★30代半ばの妊活日和★

流産から３週間。

まだ、時々急に鬱鬱としてしまうときもありますが、立ち止まっている時間がもったいないし、早く、また妊娠することが元気になるための方法でもあるので、

流産してすぐ、何かしていないと落ち着かず、申し込んだ体外受精教室の日がやってしました。


今日から不妊治療再始動です！


これまで、妊活を初めた2016年1月から行っていた病院は、こっそりさよならして、新しいクリニックで顕微授精の準備開始です。

今まで行っていたN病院は、車で30分弱。
これからのH病院は、高速を使って1時間ちょっと。

私の地元にある病院で、周りの友人、知人、みんながここが100発100中だよ！ってお勧めするので、実は前の病院で顕微授精する前から密かに調べていたけど、片道1500円の高速代とか市街地の駐車場代とか考えると、とりあえず、近所の病院でやってみよう、と第一回の顕微授精は近所の病院で行ったのですが。



交通費云々は結構な負担だけど、次の病院は顕微授精の実施率が全然違う。

N病院は、年間58件
H病院は、年間3007件

2011年には、年間の体外受精実施件数が日本１になったクリニックです。

件数こなしてるのが全てではないけど、顕微授精は特に、培養士さんの技術が本当に大事らしいので、経験値も大事かと思い、思いきって転院しました。


10:00の予約で、10:00〜診察が始まるのかとおもいきや・・
満席の待合室の入り口のコンシェルジュカウンターで



こんな指示書を渡され、採尿、血圧、体重測定へ。

採尿する場所がわからない・・

と地図を見ながら迷子になりつつ・・

なんとか、コンシェルジュデスクに戻ると、携帯に【チェックイン完了のお知らせ】が。

呼び出しは貸し出しのＰＨＳか、携帯メールに届くしくみのようです。

そのせいか、待合室はものすごくしずか・・

夫が朝何も食べずに来たので、おなかぐぅぐぅならすと響く。
隣のお姉さんがお腹なるたびチラ見してくるほどの静けさです・・


この日の流れはこんな感じ。

10:00　チェックイン
10:15　検尿・血圧・体重測定
11:10　問診
11:35　内診
12:15　問診
12:45　看護士さんのフォロー問診
13:30　夫の採血
13:50　お会計

滞在時間４時間弱・・

さすが人気クリニック・・


問診では、もう今からする不妊治療は顕微授精しかないので、さっそく来月から顕微授精を始める段取りを組みました。

あと、気になっていた流産後の再妊娠可能時期。

ネットでは、流産した後は妊娠しやすいからすぐ夫婦生活をしなさい！っていうお医者さんと、
流産は小さなお産と同じだから、最低２・３ヵ月は子宮を休めるためにお休みしなさい。

っていう意見真っ二つ・・

でも、妊活していると、一日でも早く妊娠したいし、
流産した後は特に、心の回復のためにも、１ヵ月も無駄にしたくないと思うのですが・・


診察してくれた先生が席をたちかけた最後の最後に、

「あの・・今月夫婦生活もたれますか？」

って、聞きにくそうに聞いてくれて、

夫が「はい」

って即答すると、

「夫婦生活を持つ以上、妊娠の可能性は出てくるので、来月からの注射前に、必ず妊娠検査薬で判定しておいてくださいね」

って、ＧＯサイン出してくれました。

内診したところ、子宮の中はきれいになっているし、次の排卵の準備も始まっていて卵胞16mmで、もう数日中に排卵するそうなので、１月もあけずでも大丈夫なようです。

しかも、私が子宮外妊娠で右卵管を切除しているのに、右からの排卵という点にも触れてくれて、

「右からの排卵でも左の卵管がぐいっとキャッチすることもあるので、頑張ってチャレンジしてください！」

と言ってくれました。


先生すごく親切。

転院して幸先良い感じでした












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