2016年12月22日
入院2日目 トイレが辛い
手術の後は意識朦朧の中、痛みに耐え、ベッドを挟んで夫と実母が談笑している中、睡眠。
夫が病院の帰りの車の中、
「退院したらカニ食べに行こうね」
ってLINEしてきてくれていたことにも気づかず。
23:30だったので、寝る前にLINEしてくれたのかと思いきや、23時過ぎまで病院にいたそうです。
面会時間は20時までたけど、急な入院で20時頃に初めて家に戻り入院に必要な着替えなどをもって再度来てくれていたようです。
そして、実母。
夜勤もする母なので、夜中ガサゴソする音で目が覚める。
すると激痛。
寝れない。
御願いだから寝て!
静かにして!
と夜中の3時に喧嘩したり( ;∀;)
そうして母は寝たものの、今度は痛みで私がねれず。
人生初めての入院の夜はそんなかんじでした。
ちなみに。
入院の際の付き添いは原則不可。
ただ、母が遠方なことと、手術当日で個室だったため、許してもらえました。
が。
本来手術当日で無料な個室料金。
いわゆる差額ベッド代ですが、付き添いたい。という希望を出すと、希望で個室にいるという認識にされるらしく..
差額ベッド代、しかも1泊なのに1泊2日分として、16000円×2日とられました
血も涙もないな、、と思いましたが。
まぁ仕方ない。
ところが。
翌朝6時。
ようやく眠り始めた母のそばでガラっと扉が開き、
「すみません掃除させてもらいます〜」
と清掃のオバチャンが。
..これ、ひどくない?
手術翌朝の6時よ。
今じゃないとダメなの??
と色々モヤモヤ。
そして起こされた母は3時間しか寝ていないけど、そのまま起床。
私もまた痛みで寝れず、寝不足な入院2日目。
朝一の看護師さんの回診で、尿のカテーテルを抜くか聞かれて、ものすごく違和感だったので、抜いてもらうことに。
その後は自力で歩いてトイレに行かないと行けないけど、個室だからトイレもすぐ隣だし行けるかな、と思いきや、、
9:30 看護師さん数人が現れ、部屋移動しまーすと。
「え」
と寝たきり状態で、早くない!?と思っていたけど、そんなこと全く気にされず、歩けますか〜?
と言われ、点滴を支えに立つ。。
こんなときに限って母は買い出し中、夫も仕事に行っているので、看護師さんが荷造りして、一人、点滴に全体重をかけてヨロヨロと部屋から出る。
まだ手術から12時間たったばかりなんですけどー
と激痛に耐えながらヨロヨロ、、ヨロヨロ、、
と4人部屋に移動。
一番奥の窓際だったのですが、トイレが部屋の外、廊下を少し歩くところにあり、尿意を感じることが恐ろしくなる。。
ということで、尿意を感じませんように、、!
という祈りも虚しく、点滴を流され続けているせいで止まらない尿意。
トイレの回数をカウントしていると、
1時間に1回で膀胱パンパン。
しかも、カテーテルを入れていたせいで、午前中はトイレをする度にズキズキ!
として、お腹の痛みと合わせてものすごく辛かった、、
12:00 初めてのご飯。・・ごはん?
昨日は朝早くて、朝ごはんも食べずにクリニックに行って、そのまま手術することになったのでまる1日飲まず食わずだったので、2日ぶりのごはん・・
流動食です・・。
でも、お昼は仕事の合間に夫が来てくれて、少し、ほっ。
この日説明を受けた「限度額認定証」の書類を手渡して、早目の処理をお願いしました。
入院中に「限度額認定証」の手続きが間に合えば、お会計で払う金額がそれぞれの健康保険団体で決められた満額の金額だけで済みます。
間に合わなければ実費がかかるので急ぎ。
でも、土日祝日を挟むのでたぶん厳しい。
ということで、夫も仕事に戻り。
友達にLINEしてみたり、時間つぶしを考える。
テレビもテレビカードがいるから勿体ないし、しーーーんとした病室で、無音だし、
本も持ってきてもらったけど、本を読むにもしんどい。
スマホで動画をみようにも、インターネット回線がないのでできない。
ということで、ウトウトしつつ、1時間に1回トイレに行く
そんな一日でした。
6時間に1度飲んでいいという痛み止めを飲んで痛みに耐える。
入院、辛い。
でも、考えていたことは、
早く回復して、早くまた妊娠したいな
早く生理来ないかな
もう顕微授精でもなんでも頑張るから
早くまた妊娠したいな
夫が何度も来てくれて
なんだか幸せだな
そんなかんじで、不幸、ではなかった。
私妊娠できたんだ
っていう嬉しさと
痛み。
トイレが怖い。
そんな一日でした。
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夫が病院の帰りの車の中、
「退院したらカニ食べに行こうね」
ってLINEしてきてくれていたことにも気づかず。
23:30だったので、寝る前にLINEしてくれたのかと思いきや、23時過ぎまで病院にいたそうです。
面会時間は20時までたけど、急な入院で20時頃に初めて家に戻り入院に必要な着替えなどをもって再度来てくれていたようです。
そして、実母。
夜勤もする母なので、夜中ガサゴソする音で目が覚める。
すると激痛。
寝れない。
御願いだから寝て!
静かにして!
と夜中の3時に喧嘩したり( ;∀;)
そうして母は寝たものの、今度は痛みで私がねれず。
人生初めての入院の夜はそんなかんじでした。
ちなみに。
入院の際の付き添いは原則不可。
ただ、母が遠方なことと、手術当日で個室だったため、許してもらえました。
が。
本来手術当日で無料な個室料金。
いわゆる差額ベッド代ですが、付き添いたい。という希望を出すと、希望で個室にいるという認識にされるらしく..
差額ベッド代、しかも1泊なのに1泊2日分として、16000円×2日とられました
血も涙もないな、、と思いましたが。
まぁ仕方ない。
ところが。
翌朝6時。
ようやく眠り始めた母のそばでガラっと扉が開き、
「すみません掃除させてもらいます〜」
と清掃のオバチャンが。
..これ、ひどくない?
手術翌朝の6時よ。
今じゃないとダメなの??
と色々モヤモヤ。
そして起こされた母は3時間しか寝ていないけど、そのまま起床。
私もまた痛みで寝れず、寝不足な入院2日目。
朝一の看護師さんの回診で、尿のカテーテルを抜くか聞かれて、ものすごく違和感だったので、抜いてもらうことに。
その後は自力で歩いてトイレに行かないと行けないけど、個室だからトイレもすぐ隣だし行けるかな、と思いきや、、
9:30 看護師さん数人が現れ、部屋移動しまーすと。
「え」
と寝たきり状態で、早くない!?と思っていたけど、そんなこと全く気にされず、歩けますか〜?
と言われ、点滴を支えに立つ。。
こんなときに限って母は買い出し中、夫も仕事に行っているので、看護師さんが荷造りして、一人、点滴に全体重をかけてヨロヨロと部屋から出る。
まだ手術から12時間たったばかりなんですけどー
と激痛に耐えながらヨロヨロ、、ヨロヨロ、、
と4人部屋に移動。
一番奥の窓際だったのですが、トイレが部屋の外、廊下を少し歩くところにあり、尿意を感じることが恐ろしくなる。。
ということで、尿意を感じませんように、、!
という祈りも虚しく、点滴を流され続けているせいで止まらない尿意。
トイレの回数をカウントしていると、
1時間に1回で膀胱パンパン。
しかも、カテーテルを入れていたせいで、午前中はトイレをする度にズキズキ!
として、お腹の痛みと合わせてものすごく辛かった、、
12:00 初めてのご飯。・・ごはん?
昨日は朝早くて、朝ごはんも食べずにクリニックに行って、そのまま手術することになったのでまる1日飲まず食わずだったので、2日ぶりのごはん・・
流動食です・・。
でも、お昼は仕事の合間に夫が来てくれて、少し、ほっ。
この日説明を受けた「限度額認定証」の書類を手渡して、早目の処理をお願いしました。
入院中に「限度額認定証」の手続きが間に合えば、お会計で払う金額がそれぞれの健康保険団体で決められた満額の金額だけで済みます。
間に合わなければ実費がかかるので急ぎ。
でも、土日祝日を挟むのでたぶん厳しい。
ということで、夫も仕事に戻り。
友達にLINEしてみたり、時間つぶしを考える。
テレビもテレビカードがいるから勿体ないし、しーーーんとした病室で、無音だし、
本も持ってきてもらったけど、本を読むにもしんどい。
スマホで動画をみようにも、インターネット回線がないのでできない。
ということで、ウトウトしつつ、1時間に1回トイレに行く
そんな一日でした。
6時間に1度飲んでいいという痛み止めを飲んで痛みに耐える。
入院、辛い。
でも、考えていたことは、
早く回復して、早くまた妊娠したいな
早く生理来ないかな
もう顕微授精でもなんでも頑張るから
早くまた妊娠したいな
夫が何度も来てくれて
なんだか幸せだな
そんなかんじで、不幸、ではなかった。
私妊娠できたんだ
っていう嬉しさと
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