ナチュラルチックな特製植木鉢です。 これを寂しかった水槽の両側にくっつけて・・・
↑こんなふうに仕上げました。 お?なかなか良くね?などと思って喜んでいたのですが・・・。 次の日ー ベリンッ
はい。崩壊しました。 自然素材(まあ要するに、紙)の本体が、中に詰められた水苔の水分に耐えられなかった様です。 いや〜。一応植木鉢を名乗る以上、それなりの耐水性はあるかな〜とか思ってたんですが、甘かった様です。まあ、これごと苗を土に植える事が前提の商品だから、分解されやすいのは当たり前か・・・。 と言う訳で、作戦変更。 もう、両側から垂らすの諦める。 しかし、垂らす事自体は諦めない!! だって、その為に買ったんだもん!! このバニラ!! で、何かいい方法はないかと用具入れを漁っていると・・・。 出てきたのは、これ↓
ヘゴ棒です。 え?ヘゴ棒って何かって? ほらあれあれ。 良くツル性の観葉植物の支柱に使われてる、黒くて硬い、モジャモジャが集まって出来た様なやつ。 随分前に、何かに使おうと思って買ってたやつ。 これを見て、ティンときた。 車庫に行き、母が使い古したビニール鉢を持ってくる。 これに、半分に切ったヘゴ棒とバニラの苗を突っ込んで、周りを水苔で埋める。ひたすら、埋める。 これ以上入らないくらいに詰めたら、水苔が落ちない様に鉢の口を4本の串で十字に止めて絞る。 これを、水槽の真ん中にぶら下げて・・・
どうよ!? うん。なかなかいいんでない。 満足満足。 という訳で興が乗り、他にも色々してみる事に↓
むき出しのガラス面を、バークチップで埋めて・・・ | |
空いてた空間に、着生ランを巻きつけたコルクバークを立て掛ける。 | |
最後に、小さなフウラン(花期が終わりかけで安かった)を植えちゃったりして・・・ | |
出来上がり♪
うむ。 こんなものでしょう。 流石に、これ以上は無理!! こっから先は、勢力を伸ばしてくるであろう各植物達とのトリミング合戦になる筈・・・。 って言うか、そう上手く育ってくれるといいんですけどねw。 さて、次は何をしようか・・・?
2015年06月29日
最近、テラリウムとカエルの話しかなくてすいません。 でも今暫く続くこの状況・・・orz という訳で、こんなものを・・・↓
お馴染みのテラリウム。 でも、こんなのが付きました↓
これ、何だと思います? これは、この↓自然素材で出来た植木鉢(紙製なので軽い)に・・・
この園芸用のバークチップ↓を貼り付けたものです。
これを2つ作って、水槽の両脇にシリコンで貼り付けました。 で、これをどうするかと言うと・・・ これを植えます↓
↑これは、「バニラの木」。 そう。”バニラ”と言ったら、あの”バニラ”。 アイスクリームでお馴染みのバニラです。 お菓子作りが好きな人ならご存知の、バニラビーンズの生る木です。 ・・・まあ、”木”とつく割に、実際は「蔦」なんですけどね・・・。 常々、件のテラリウムの両脇が寂しいな〜とか思っていまして。 もっとこう、鬱蒼とさせたいなーとかも思っていまして・・・。 でも下にはもう植えるスペースがないし・・・。 とか考えていたら、ティンと来た。 下が駄目なら、上があるじゃない!!
という訳で、壁面から何かツル性の植物を垂らす事にしました。 で、問題はその植物。 ポトス、アイビー、プミラ、ワイヤープランツと言った定番のものは既に使っています。 なので、「他に何かなーい?」とYahoo知恵袋で問うた所、「バニラなんかどーお?」と言うアドバイスをいただきました。 んで、調べてみると・・・。 ツル性、挿し木可能、高温多湿順応、そして、花が咲く。 完璧です!! その薄黄緑色に透ける葉色もグッド!! さっそく、最近お世話になりきりのチャームさんで検索すると・・・。 ありました!ありました!! 3ポットで税込2800円。 即、購入!! それが本日届き、水槽に貼り付けた植木鉢のシリコンが硬化するまで待機中。 そわそわしながら待っていると、母が一言。 「ゴチャゴチャしすぎるんじゃないの?」 ・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・。 あー、あー、何も聞こえな〜い!!! ・・・という訳で、一抹の不安を抱きつつ、夜は更けるのでありました。
2015年06月26日
念願の大型テラリウムを作成して、早一週間。 植物も無事根付いた様で、経過は順調です。 ただ、気になるのは”彼”の事。 | |
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そう。 このテラリウムに入居して以来、姿を隠してしまった1号君。 | 何の痕跡も残さず消えてしまった彼。 恐らく、どこか苔の下に潜り込んでいるのだろうと思いつつ、ストレスによる負担を恐れてあえて探す事はせず。 消息も無事も分からぬまま、2号と3号、そして植物の世話をしていました。 そうして数日。 時は昨日の深夜。 ふと、目が覚めましました。 時間を見ると、午前三時。 何となく寝床を出ると、部屋の出窓に置いたテラリウムへ。 机の上の懐中電灯を取ると、その中を照らします。 中には、仄明るい光の中で佇む2号の姿。 お気に入りの枝の上、ジッとしているその姿は酷く神秘的です。 しばし見とれた後、光を左へずらすと、今度はやっぱりお気に入りの場所。ネオレゲリアの根元に張り付いている3号の姿。 やっぱり、神秘的。 しげしげと見つめていると、ふとその奥が気になりました。 そこにあるのは、水槽の背壁。 ポトスを活着させる為に重ねて立てかけた、コルクバークの壁。 その隅が、妙に気になりました。 虫の知らせと言うか、ちょっとした感の様なものがありました。 そっと懐中電灯を向けて覗き込んで見るとー
!! | |
いました!!いました!! 姿を消す直前の様子から、手近な苔の下と予想してたのですが。 実際は、離れたコルクバークの隙間に潜んでいた様です。 電灯の光を向けると、煩わしそうに身を竦めます。 どうやら、眠っている様子。 まだ、体は癒えていないのでしょう。 見える左腕は、まだ腫れている様に見えます。 混々と眠り続ける1号。 彼は今、持てる全ての力を病との戦いに向けているのかもしれません。 とにかく、無事が分かった事でかなりホッとしました。 後は、無事に目覚めてくれればいいのですが・・・。 そうすれば、彼には新しい”出会い”も待っているのですから。
2015年06月24日
どうも。このごろ非常に忙しく、なかなかまとまった時間がとれません。おかげで、各小説のコンテンツが停滞しています・・・(汗)・・・とにかく、いまの佳境を乗り越えたら、必ずや再開しますので、どうぞ、平に平に!! ・・・で、そのストレス発散の手段として始めたビバリウム作りですが、現在↓
の三つを作った訳ですが・・・。 ・・・足りない・・・。 やり足りない・・・。 コツとノウハウも掴めて来た今、もっとビバリウムを作りたいといった欲求が止められない。 しかし、上の三つを作った時点で自分の部屋は飽和状態。 もう、置くことは出来ない・・・(いや、厳密に言うともう一つくらい置けそうな感はあるのだが、それをやると創作活動をやる隙間がなくなる・・・) そういう訳で、ウズウズしてる時に目に入ったのは・・・↓
・・・ん?何の水槽だって? 忘れたか!? 忘れただろうなぁ・・・。 このブログの初期の頃に紹介した、「ロシアリクガメ」の住まうケージです。 彼は相変わらず健在ですが、どうもこの頃倦怠期と言うか、惰性で飼育してる感が強くなってしまっていて・・・。 我ながら「いかんなぁ・・・」とか思っていました。 それで、思いついたのはこのケージのリニューアル。 これをもっと目麗しいものに模様替えして、心機一転してみようと思いついたのです。 思いついたのはいいんですが・・・ どうやって? 普通、リクガメのケージにレイアウトはしません。 必要器具を設置して終わりです。 何故か? 答えは簡単。 破壊されるからです。 リクガメはカエルの様な大人しい隠者ではありません。 一度決めた道は猪突猛進突っ走り、前に在るもの全てを倒し、押しのけ、踏み潰していきます。 そのパワーたるや、自分と同じ大きさの石なら余裕で動かす程です。 これにかかったら、繊細に作られたレイアウトなぞ、台風の前の木っ端です。 流木や水場はひっくり返され、苔は掘り起こされ、植えた植物はカメの餌食と化してしまうでしょう。 故に、リクガメのケージにレイアウトが禁忌なのはこの趣味を持つ者の間では暗黙の了解です。 ううむ・・・。 しかし・・・ しかしやりたい!! という訳で、どうにかしてみる事にしました。 まあ、生きた植物はどうやっても無理ですが、流木や石の類を利用すれば何とかなるんじゃないかと・・・。 とにかく、しばし考えますのでしばしお暇をいただきます。 ではでは。
2015年06月22日
1号が消失しました。 突然なんの話かと思われるでしょう。 ついに気がふれたかと顔を覆った方もいるかもしれません。 なので、事情を説明します。 相変わらず、闘病中だったイエアメ1号君。 少しでもストレスの解消になればと、新作の大型テラリウムに引越しさせたのは話した通り。 その後、最初に乗せた木の枝から下りはしたものの、その場で縮こまり、動かなくなってしまいました。 しばし様子を見ていましたが、動く様子はなし。 一日経っても。 朝が来ても。 そのまんま。 「やっぱりダメか?」と言う思いが頭をもたげ、今日帰宅したら元の療養ケースに戻そうかとも考えました。 そして、今日。仕事から帰宅してケージを覗くと・・・。 いない。 今朝まであったその場所から、1号君の姿は忽然と消えていました。 ケージ中のいたる所に目を走らせましたが、見つかりません。 逃げた? いやいや。蓋はしっかりしていました。健康なカエルでも出れないものを、あの病身で脱走出来るはずがありません。 ニャンコの仕業か!? 蓋してたつってんだろその耳はギョーザのハネか絞めるぞゴルァ!! ・・・すいません。取り乱しました。 先にも言った様に、閉めた蓋は微動だにしていませんし、ケージの中は整然としたまま。 ネコが手を出したなら、もっと散々たる有様になっている筈です。 では、1号はどこに行ったのか? 分からないのかい?ワトソン君。 簡単な話だよ。 出ていないのなら、中にいるのは自明の理。 そう!!彼は、1号君はまだケージの中にいるのだよ!!ワトソン君!! ・・・ ・・・・・・ ・・・まあ、結論としては、「どっかに隠れた」んだと思います。はい。 完全に。 完璧に。 敵の目を避け、安全な場所に身を隠す。 動物なら、当然の行為です。 これをやったのが、健康な2号や3号なら、自分も驚かなかったでしょう。 しかし、当人は病身の1号。 まともに動く力さえ無いように見えた彼が、それを成した事に驚きました。 確かに病身とはいえ、限界だった訳ではありません。 掴まれれば抵抗したし、体色も明るく、排泄もしていました。 それでも、動かなかったんです。 黙ってうずくまるだけのあの姿からは、想像だに出来ない事でした。 ひょっとしたら、森を模したテラリウムの環境が彼の何かを呼び起こしたのかもしれません。 だとしたら、それはとても素晴らしい兆候。 もしかしたらが、あるかもしれません。 一瞬、ケージの隅々まで探そうかと思いましたが、やめました。 今、彼は泡沫の夢の中で、静かに英気を養っているのでしょう。 それを邪魔するのは、あまりにも無粋で不遜な事。 時が来れば、彼は自ら姿を現す筈です。 今は、それを待ちましょう。 切り取られた箱庭が、彼を癒してくれる事を信じて―
PS ちなみに、一緒に引っ越した2号と3号は今夜顔を出していました。 餌をやってみると、見事にパクリ。 肝の太い2号はもちろん、一時食欲不振だった3号もジャイミル3匹をペロリと呑み込みました。 新しい住処に、不満はない様子。 まずは、一安心です。 これに1号が加わる日が、来てくれればいいのですが・・・・
佇む2号。 彼は1号の行方をしっているのでしょうか・・・?
2015年06月21日
ふふ・・・。
ふふふ・・・。
ふふふふふ・・・。
さあ・・・。
完成!!
ついにやってしまった・・・。 待望の大型テラリウム!! 使った水槽は40×60ケージ!! 使った植物、8種類!! ここまで大胆な装飾を楽しめたのは初めて!! 癖になりそう・・・。 まあ、元々は状態のよろしくないイエアメ1号のために立ち上げた様なもんです。 狭いケージはイエアメによろしくないと聞いたので。 少しでもストレスの軽減になればと。 完成後、さっそく引越しさせると苔の中に潜っていました。 とりあえず、2,3ヶ月様子見をして、良さそうならば脚取りコオロギの小さいのを試してみるつもり。 さて、何か改善の兆しが見えればいいのですが。
2015年06月20日
ウギャー!!何たる事か!! いきなり何をトチ狂っておるかと思ったそこの貴方、貴女?どっちでもいいや。 聞いておくれよ。 先日話した、購入予定だったモリアオガエル。まだ再入荷しないのかな〜とか思ってお店のブログをチェックしたら・・・
今年の入荷はもうない
・・・だってさ(泣) 迂闊だった・・・。モリアオガエルは日本の固有種。当然養殖なんかされていない。出回るのが採取された野生個体ならば、販売時期に限りがあるのは自明の理!! こ、こんな事なら迷わずに即買しとくんだった・・・orz え・・・ええぃ。嘆いていても仕方ないわい!!これはまだ時期尚早と言う神の思し召しと思って(この間も同じ事言ってた様な気がするが・・・)次の野望に集中するしか・・・。 え?この間から言ってる野望って何かって? 慌てるな。準備は着々と進んでいる。次の休日、最後の物資が届く。話はそれからだ・・・。 ・・・ああ、にしてもモリアオガエル、欲しかった・・・。せめて本物を拝みたかった・・・。 ・・・・・・やっぱ、アメリカアマガエル?
2015年06月18日
もしや・・・
なるほど・・・。 理解した。
プロフィール
土斑猫(まだらねこ)
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