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2021年03月27日

「ダイナースクラブ」と「社台サラブレッドクラブ」の意外なコラボ

 一口馬主を始めた時から「いつかは社台へ入会したい」と思っていましたが、1/40口という形態のため出資金も維持費も必然的に高くなります。一口馬主クラブの右も左もわからない中での入会には戸惑いを感じていました。
 そのため大樹レーシングクラブや友駿ホースクラブなどで様子見をしていました。その間、社台グループとの提携以前のシルクホースクラブやキャロットクラブにも出資をしていましたが成績的にパッとしていませんでしたので退会。良い思いも悪い思いも試行錯誤しながらの一口馬主ライフを過ごしていました。

 転機はラフィアンで満足感を味わったことです。出資馬の成績はもちろんですが、募集馬見学ツアーで初めて訪れたビッグレッドファームの素晴らしさもその一つでしたが、やはり1番は配当金の爆発力でした。1/100口は1/400口や1/500口ほど頭数は持てませんが、その代わりに配当も単純に4倍、5倍になるわけですから、1/500口や1/400口での数頭の維持費や配当金を埋めるのに大きな貢献をしてくれます。マイネルガストやマイネデセールの配当で何度助けられたことでしょう。

 1/100口出資で破壊力を実感しましたので「1/40口の社台ならどうなる!」とそこにまたお金に対する欲望が生まれます(笑)。

 そこでいよいよ社台への入会へ目を向け始めました。会員さんと同じ時期に応募できる特別会員に仮の入会をします。届いた募集馬カタログを見て感じたこと。「カタログの作りが立派だ」「でも、やっぱり高い」でした。この場合の高いは募集価格ではなく一口価格です。最低一口価格が25万円。これが当時の私で出資できる価格帯でした。ですので25万円の募集馬のみが選択肢となります(笑)。これって結構悲しいもんですよ。。

 その中から選んだ馬が父エアジハート、母サイレントレガシーの牝馬です。募集価格1,000万円、1/40口価格25万円。当時の社台での比較的走ると言われていた価格帯が2,000万円以上でしたので、1,000万円はいわゆる新参会員や低俗会員向けへの配慮価格だったのでしょうね。ラフィアンではむしろ1番走る価格帯でしたが・・・。(あっぱれ社台)

 それでも抽選となりましたのでそこそこの人気馬でした。新規会員向けの特別枠が10口分確保されていたのでなんとか出資出来ました。社台初出資馬の名前はスパイスオブライフとなづけられます。

 順調に成長しデビュー戦を迎えますが惨敗です。半年ほど脚部不安で休養の後に復帰しましたが惨敗。わずか2戦で引退しました。
 スパイスオブライフの休養中に出資した次世代は少し奮発してフレンチデピュティの牡馬に出資しました。1/40口価格45万円で、チェンジオーバーと名付けられます。ところが育成中に腸ねん転を起こして死んでしまいました。

 その頃、ちょうど自身3世代目の出資をしたばかりでしたが、スパイスオブライフがわずか2戦で引退、チェンジオーバーは病死と不甲斐なかったので3世代目の出資馬放棄で退会します。出資馬放棄は社台にとってプライドが許さなかったのでしょうか。退会時に「出資馬を放棄されて退会すると、今後はいかなる理由がっても入会はできなくなります」と言われました。

 退会から2年後。社台の特別会員への入会を申し込みます。1週間程度経つと、「あなた様におかれましては以前、当クラブをご出資馬放棄により退会されておりますので入会への承認を致しかねます。尚、今後のお申し込みはお控えいただきます様、お願いいたします」といった入会拒絶の文書が郵送されてきました。いわゆる社内ブラックというやつですね。

 さらにその2年後、また特別入会に申し込みます。その時は転居に伴い住所が変わっており、免許の更新の際に古い住所から転居後の住所に変わっているので提出書類の住所も変わっていますし、身分証明書で提出した運転免許証の住所も変わっています。それでも前回と同様の否認文書が届きます。まるでクレジットカードをつくる時や銀行でお金を借りる際に照合される個人信用情報並みのブラックリスト入りです(笑)。

 金融事故履歴は5年〜10年程度残りますが社台はエンドレスか!? 

 入会否決が続き「もう社台は無理」とあきらめていたのですが、実はその後、あっさりと入会できました。
それがダイナースクラブからのキャンペーンによる入会です。
 
 ご存知の方も多いと思いますが、社台の募集馬は現在「社台サラブレッドクラブ」と「サンデーレーシング」の共同募集で会員が共有されています。サンデーレーシングの前身はダイナースクラブで、私がダイナースクラブカードを所持していた時に社台の特別会員募集のキャンペーンがありました。だめもとで申し込んだらあっさり入会が認められました。社台とダイナースクラブは昔からの関係があるようで、社台再入会後の会費や維持費もダイナースクラブカード決済でした。口座引き落としかダイナースクラブカード決済の2者択一のみで、他のクレジットカードでの決済は不可でしたから歴史的な深い関りがあったのだと思います。そういった背景からなのか、社台にとってもダイナースクラブ会員は特別なのかもしれませんね。ダイナースクラブでは馬主席見学ツアーも企画されていて、私も申し込みましたが倍率が高く抽選漏れしました。ひょんなことからクレジットカードの王道を歩むダイナースクラブと一口馬主クラブの王道を歩む社台の凄さを実感しました。  





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恋愛、結婚、離婚、子育て、債務整理、うつ病、男性更年期障害など楽しいことも嬉しいことも、辛いことも悲しいこともたくさんありましたが、シニア世代を迎えて、死ぬ時に「10勝9敗で少しだけ勝ち越せた人生で良かった!」と思えるようにいきたいと感じるよになりました。
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