2023年7月29日(土)にウインレーシングクラブの募集馬見学ツアーに参加してきました。私が募集馬見学ツアーに参加するのはかなり前、マイネルガストの募集年以来です。当時は故・岡田繁幸さんの解説が聞きたくて参加し、その中からマイネルガストに出資し、それが当たりクジで一口馬主の楽しさを味わうことができました。
今回はそれ以来ですが、参加しようと思った最大の理由は、岡田義広社長が解説をするということでした。ご存知の通り、岡田義広社長の父はラフィアンの創始者でマイネル軍団総帥と言われた故・岡田繁幸さんです。私はウインに入会しまだ2年目で、カタログとホームページでのコメントしか知りませんし、生の声も聞いたことがありませんが、そのコメント内容から、父親譲りの資質を感じていました。ですので今回、募集馬の解説をするということで、楽しみにしていました。
当日はシルクのツアーと重なっていました。新千歳空港の集合場所に着くと多くの参加者で一杯でした。旅行代理店の方に受付場所を尋ねたところ、「コスモビューファームさんの受付はこの先です」とのことで、そのスタッフさんはシルクのツアー担当者でした(笑)。。。
シルクの群れをかき分けるとウインの受付がありました。私もシルクの会員なので同日にツアーがあることも知っていましたが、参加しても抽選必至で出資できるかどうかがわかりませんし、何より人が多すぎます。
シルクのツアーバスは9台。一方のウインは5台。シルクのバスはほぼ満杯状態でしたが、ウインは1台当たり25名程度で、一人で参加しても相席になることもなく、ゆったりでした。シルクのバスの発車待ちもあり、バスターミナルにウインのバスが入ってこられず、出発が15分程度遅れることに・・・・。勢いの差がもろに出てますね(笑)
バスに乗るとお菓子とビールやお茶のサービスがありました。お菓子はコスモビューファームのスタッフの方々が手書きで書いてくれたメッセージが添えてありました。
コスモビューファームに到着すると昼食です。お弁当の他、揚げたてのホッケのフライ、ビールやソフトドリンクも飲み放題でした。
昼食を終え、いよいよ募集馬展示タイムです。まず1頭1頭順番に出てきて岡田社長の解説が始まりました。率直な感想・・。「とても面白い」
父譲りのトークは想像以上に面白く、楽しかったです。正直、楽しみにはしていましたが、年齢も若く、どんな話し方をするのか興味を持っていましたが、その資質は父譲りだと感じました。
今回の募集馬でクラブ出身のウインブライト産駒が27頭中7頭を占めています。出資者目線で見るとちょっと多いと感じています。ただ、経営的に見ると、7頭全部が未勝利や不発に終わると厳しくなるという一面もあります。それだけ自信もあり、勝負にかけてきているという側面もあるのではと思いました。私も岡田社長の解説を聞いてウインブライト産駒に出資する予定です。
またクラブと相性の良いスクリーンヒーロー産駒が1頭募集されていますが、スクリーンヒーローの受胎率がとても悪いのでクラブでもなかなか募集馬に出せないとのことでした。
一通りの紹介が終わると9頭を1グループにした比較展示が行われました。スタッフの方が1頭1頭曳き馬しながらパドックを周回するイメージです。これを3回に分けて行います。
ウインのコスモビューファームの募集馬見学ツアーは今回が初開催だったようです。コロナの影響もあったのかもしれませんが、意外でした。スタッフや岡田社長も、「今回初めての開催で至らぬところもたくさんあったと思いますが、来年はしっかりと暑さ対策でテントの数も増やしますので是非また参加してください」と言っていました。
私は個人での出資馬見学は何度か行っていますがツアーでの参加は今回が2回目でした。到着時は牧場のスタッフやパートさんが笑顔で迎えてくれ、帰りもバス1台1台に手をふって見送ってくれました。特に驚いたのが、帰り際に岡田社長がバス1台1台にお礼の挨拶にきてくれた事でした。そしてナント、「ビールやソフトドリンクの飲み物と、暑さで胃にストレスが溜まって調子の悪い方は使ってください」と胃薬を差し入れてくれました。使った人はいませんでしたが(笑)、サービス精神と性格が言い方なのだと思います。
今回の募集馬見学ツアーで出資候補も絞れました。また来年も是非参加したいと思います。その前に4月頃、出資した馬を見に、また行こうと思います。
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