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2021年12月22日

メジロマックイーン唯一の後継種牡馬「ギンザグリングラス」

 京都サラブレッドクラブで私が出資しているエレディターレの父「ギンザグリングラス」はJRAで1勝、その後、南関東で2勝し、2〜9歳まで実に109戦をタフに走り続けた貴重なメジロマックイーンの唯一の後継種牡馬です。エレディターレの叔父ホクトスルタンはメジロマックイーンと名牝ダイイチアピールとの間で生まれた産駒として目黒記念を勝つなどの活躍をし、父譲りの芦毛でメジロマックイーン後継最有力としても人気を集めました。

 エレディターレの母ラナチュールはJRAで(0-1-1-6)と晩成型の芝中距離血統だった様で惜しくも勝ち上がれませんでした。しかし母母のダイイチアピールは目黒記念勝ちのホクトスルタンとシンザン記念勝ちのドリームシグナルを輩出していますので繁殖牝馬としてはなかなか優秀だと思います。

エレディターレ血統表.png


83photo1638514161_01.jpg

(デビューへ向けて着々と成長するエレディターレ/クラブサイトから転載)

 京都サラブレッドクラブの募集カタログではギンザグリングラスのオーナーでもある蔵内優子さんが、メジロマックイーンの血を残したいとの思いから種牡馬として残したことが記されており、クラブ代表の山上和良さんがその想いに賛同し募集馬に入りました。

 メジロマックイーン唯一の後継種牡馬ギンザグリングラス産駒の中央デビューはこのエレディターレが最初の一頭となりますので勝てば話題性はあります。1/500口でわずか10,000円の出資でまたとないドラマと競馬の醍醐味を楽しませてくれるかもしれません。






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恋愛、結婚、離婚、子育て、債務整理、うつ病、男性更年期障害など楽しいことも嬉しいことも、辛いことも悲しいこともたくさんありましたが、シニア世代を迎えて、死ぬ時に「10勝9敗で少しだけ勝ち越せた人生で良かった!」と思えるようにいきたいと感じるよになりました。
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