2021年のオークスをユーバーレーベンが勝利しました。ラフィアンターフマンクラブにとっては念願のクラブ所属馬初のクラシック制覇になります。これまで幾度となくチャンスはありましたがノーザンファームや社台ファームといった社台グループの牙城をなかなか崩すことができませんでした。しかし昨年はノルマンディーオーナーズクラブのデアリングタクトが牝馬3冠に輝き、そして今年がユーバーレーベンと2年続けて非社台系クラブの所属馬が勝ちました。
特にユーバーレーベンは父がゴールドシップ、その父がステイゴールドで、母のマイネテレジアの父がロージズインメイです。3月に急逝したラフィアンターフマンクラブ創設者の故・岡田繁幸さんの思いで導入した種牡馬で、その思いの結晶がユーバーレーベンのオークス制覇につながりました。一口馬主としての成功確率を求めるならノーザンファーム生産馬への出資が早道ではと思いますが、昨年から今年にかけての非社台系クラブの活躍から見ても、今後は非社台系クラブの馬にも注目したいところです。
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2021年05月23日
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