2024年08月28日
2024今年こそ琵琶
境界木の牧の高止まりの為切った物 間引き前の琵琶
昨年の琵琶は惨憺たる物であった。
専用の袋があるものの、私はそれを買わずに家に有ったビニールの小袋に空気穴を開けた物を被せて代用した。
その所為であろうと思われるが、袋の中の琵琶の実は大半が痛んでしまった。
と言うより腐ってしまったのである。
ビニールの袋の中で暑さと循環しない空気の中で腐るしかなかったのである。
専用の袋は紙製で通気性に富んだものである。
今年はそれを買い求めて試してみようと思っている。
妻に「袋を買って試してみる」と言ったら、「袋が無くても毎年沢山実ったじゃない」と一蹴。
私は弱い。
妻の一言で琵琶を覆う袋の購入は止す事にした。
やるべきことは、実の選別と高枝の伐採。
一房に20個近くなっている物を、7個前後に減らす事、出来れば一房5個が理想か。
鳥さんたちの食べる分を残しておかねば可哀想だから。
高い枝は伐採して実の採集時、安全に楽に実を採りやすくするための大事な作業なのである。
と、いうよりこれも妻からの「高く伸びている枝や幹は切ってちょうだい。特に境界木の牧の高く伸びている幹、それと琵琶の木もね」からの伐採作業である。