生名島に向かう高速船は立石港からいくつかの小島を経由して最終目的地の生名島に向かう航路である。
其の正確さは電車の時刻表の様に性格で驚きの連続であった。
出航寸前に入港し、きっちり時刻表通りに出航。
各寄港地にも1分の狂いもなく定刻通りに動くので只々驚いていた。
帰りの船の時も2,3分前になっても高速船は見えずに大きなフェリーが入ってきてと思ったら1分もしない内に出航していった。
そのすぐ後に我々が乗ろうとしている高速船が入港し、妻と二人して乗船後にキッチリ予定時刻に出航。
次の寄港ちで小学生が2,30名賑やかに乗ってきて見送りの先生方に大きな声で挨拶していたのを幸せな気持ちで眺めていた。
高速船の船体 あげる波しぶきがもの凄かった
余りの時間の正確さに驚き、その事について、生名島の港関係者の方と話した。
説明によれば、高速船は新幹線の時刻に合わせて動いているから、遅れたら新幹線に乗車できなくなるから時間は正確であらねばお客様に迷惑かかるから皆一生懸命仕事をしているのだと。
また、新幹線の時刻が変わると、当然のことながら船の時刻表も変るんですよと教えてくれた。
※本来、4月に投稿すべき記事であったが流れ流れて4カ月もずれてしまった。