2024年08月10日
何気ない中に幸せが
夏休み真っ盛りの中、私はたまたま仕事がやすみであった処に近くに住む三女と孫二人が遊びに来た。
朝8時前後に来て午後4時頃に自転車で元気に帰って行った。
娘は月に一度、妻とエコクラフトとかいう厚紙を使い籠やバッグを作る為に我が家に来るのであった。
先月も私が休みだった時に籠作りに娘が来たが、夏休みでなかったので娘だけであった。
それが今日は朝から賑やかになり楽しい一日であった。
私は前夜からじゃが芋をしっかり洗い、角切りにして事前の準備をしておいた。
朝からじゃが芋をターメリックと塩で味付けしオリーブオイルで焼き上げて別皿に移動したあと、豚バラ肉を更に細かくカットし、フライパンで甜麺醤とコチジャン、砂糖、みりん、酒、焼き肉のたれなどを加え焼き上げると云うか煮込む感じでこれまた別の器に移動。
ご飯を少し深めの更に盛ったら先に調理済みのじゃが芋をのせ、更に豚バラ肉をしっかり載せたらフライドエッグをのせて完成。
フライドエッグは単なる目玉焼きではなく、白身はカリカリに焼き上げ黄身は生の状態に調理するのである。
これは調理人のコウケンテツ氏がこの料理を作る際に「フライドエッグ、卵を飛ばすんですよ」と、笑いながら強調していた。
お昼にこれを5人で食べたのだが、その前と後に楽しい茶菓子を楽しむティータイムをゆっくり。
それ以外は妻と娘は籠作り、私は孫と台所で俄か卓球台を作りラリーを楽しんだ。
最終的に3時前からウノなるカードゲームを楽しみ、更にトランプで懐かしい【七並べ】を楽しんだのだがこれが実に熱を帯び楽しく過ごすことが出来た。
実になんの変哲もない時の流れであったが、妻と私の二人の生活では味わい得ない喜びを娘達が届けてくれるのであった。
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/12655277
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック