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2024年09月17日

6歳児の足揉みマッサージ券


過日、ブログの種を提供してくれる社員と仕事をした時の事である。
いつものように彼が運転、私は助手席で心持ちノンビリさせてもらう。
仕事の話の後で彼の家族についての話で笑わせてもらった。

車中、彼曰く「夕飯が終わりゆっくりしていたら娘が来て、パパ、これを今夜使うからよろしくね」と言って手作りのカードをもってきたとの事。
面食らって「なんなのそれは」と問うと「マッサージ券だよ。この券一枚で何度でも使えるプレミアム券だよ」と娘が答えて来たので「パパは知らない券だけど、どうしたのこれは」と聞くと「この券はね、パパが私にマッサージしてくれる券なんだよ」とあっさりと答えられ更に「ママにも、ママ用のマッサージ券をあげたから、ママがパパの処に持ってきたら、しっかりママにマッサージしてあげるんだよ」と、彼の知らないところで可笑しな券が生まれていたようである。

普通は子供が親に【肩たたき券)や【マッサージ券】をプレゼントし、もらった親が子供に対し使う券であり、決して親が子供の肩たたきやマッサージする券ではない。
子供が親に対し「ありがとうの感謝」を込めて、親に肩たたきやマッサージする券であったはずだが、彼の家では逆転していて【親が子にするサービス券】であったのである。
それをきいた時驚愕であり同時に思わず吹き出していた。

自分が前線で悪者にならず母親を前面に押し出すd作戦として、母子して彼の前に来て二人が足を彼の前にだし、「最初はママが足をマッサージしてもらって、私はその後でいいから」と母親を最初にやらせるとは実に可愛く将に子供は悪魔だと思わせる一片である。
頭がイイのは確実であると同時に自分は悪者にならぬ立ち位置を確保するとは実に笑わせてくれる子だ。

こんなこまっしゃくれた子供に育つとは、彼の家庭が如何に楽し気に親子の会話を楽しみ、仲睦まじく日々過ごしているかうかがえる明らかな証拠である。


【こまっしゃくれた】とは子供のしぐさや口の利き方が変に大人びている事。
平安時代の古語で「利口ぶった生意気な言動をする」と言う意味でもあり、この子が愛情を注がれて育った子供であり物事を前向きに考えられ、チャレンジ精神が旺盛で決断が早く素直で明るい子に育っている証拠である。
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