2024年09月04日
健脚
74歳を過ぎても長い階段を苦にしないで、息こそ切れる物の一気に一段飛ばしで登り切れる喜びは最高。
t千葉駅は将に千葉県の玄関口であろう。
県庁や裁判所、県警本部等の官庁街から正面道路を1.5キロ程緩やかなカーブ道に沿って歩くと正面にモノレールが高く走行している光景に出会う。
そしてモノレールがビルの中に吸い込まれるように消えてゆく。
消えた先がモノレールの千葉駅であり、隣接して高い立派なビルが建っている。
駅ビルである。
正面玄関口に一気に改札口のある3階迄行ける上り下りのエスカレーターがある。
その数ッメートル先にやはり上り下りの4つのエスカレーターに出合う。
こちらの方は一気に3階までゆかず、途中で乗り継ぎ接続のエスカレーターで移動するしすてむである。
その先に巾10メートル位の大階段が出現する。
途中見える広場はまだ半分の処です。同じ数の階段がこの後も続く
この階段を上り下りしている人は稀である。
恐らく千葉駅を利用する人の1%にも満たないであろう。
下手をすると1,000人に1人の0.1%もいないかもしれない。
この永い階段を私は千葉駅利用の時、毎回ではないが8割近く階段を利用している。
自分の健康貯金である。
下りは一歩一歩確実に降りるが、上る時は一段飛ばしで一気に息もつかさず位の勢いで踏破する。
頂上につく最後の一歩は意識して心中「よーし」と掛け声をかけて上がり切る。
エスカレーター、エレベーターには極力お世話にならぬよう努力している。
高い建物の場合、5階までは階段で上がりそれからエスカレーターなどのお世話になっている。
この姿勢は35歳位からずっと守ってきている。
お蔭で同世代からすれば健脚の部類に入るであろう。
世の中にはこの程度の健脚はとるに足らないレベルであろうが、そこはそれ「井の中の蛙」だからお許し有れ
こちらは一気に3階迄のエスカレーター