2024年09月06日
時代は変わった?!
今日は8月28日。
台風10号が異常なのろさで北上している。
明後日、妻の定期健診と投薬の為に鴨川に行かねばならないので少し心配している。
そもそも2週間前の金曜日が本来の検診日であったのに、その時は台風7号が関東に接近し風速60メートルなどと徒に過激な報道をしていた為,30日に伸ばしたのである。
肩透かしで、何てことなく多少風が強いかなと思った程度であったので、今回もそんなものではないのかと、ついつい思ってしまうが、この安心で足元をすくわれかねないから、注意を怠ってはいない。
伊勢湾台風級の大きさとしきりにキャスター達が騒いでいる。
額面通りならば大変な事になるであろう。
各局のテレビ班は主だった台風の被害が大きいであろう地域に特派員を派遣しており、一定時間ごとにライブで状況が電波に乗ってくる。
そこで思うのであった。
一昔、若しくは数年前まではキャスター達は波風が激しく襲い掛かる波止場や海岸、崖の上など風雨の激しさが厳しく伝わる状況下での報道であった。
時としてか細いキャスターは風にあおられ吹き飛ばされそうな体制で現場から実況放送していたものである。
それが最近は海辺は海辺であるも、頑丈な鉄筋作りのホテルの部屋からの放送であるから、ヘルメットも被らず涼し気な顔をして状況説明している。
現在は外からの実況放送でも全くの安全な所から放送
ホテルの屋上らしきところからの放送でした。
見る側としては安心して見ていられるが、不穏当な意見かも知れないが風雨にさらされる実況放送の方が臨場感がたっぷりだからチョット物足りない。
やはり,【時代は変わった?!】のかな