2024年09月18日
朋有遠方 8 2024鰻
朋有遠方シリーズも定着してきた。
現パート先で知り合った友人と月に一度のペースで昼食を済ませ、その後喫茶店で暫く談笑するという会。
もう7年経過するようである。
細く長くの付き合いである。
彼は今年80歳、私が74歳。
枯れ葉73歳迄現在私が奉職している会社に先輩として既に働いていた。
共に仕事したのは7年間くらいである。
毎回どちらともなく「元気にしてました?。今日は何を食べようかね。」が開口一番の挨拶。
5月のランチ会は鰻と決まっていたので、会うや早々うなぎ屋「なるせ」に急いだ。
事前にグーグルマップで位置情報をつかんで出かけたものの、いざ現地に立つと平面図で見た物とかなり相違し、暫く近辺で立ち往生。
彼に「少なくとも、目指す目的地の200m圏内に入っている事は確かです」と言いつつ、再度地図確認。
何のkとはなかった。
100mも離れていない処で立ち往生していたのであった
。
なるせ弁天店 食後の【松】(食べるのに夢中で撮り忘れ)
目指すお店を見つけ、店頭の「松、竹、梅」の価格を確認。
2600円、2200円、2000円であった。
2人とも初めてであったからまずは【松】を注文し、静かに待った。
配膳されたうな重はとても2600円とは思えなかった。
「よそで食べたら3500円は足られるね」などと嬉しい会話を。
食べながら、次は妻と来ようと心流密かに思っていた。
彼の奥さんは20年以上前に亡くなり、一人で生活しているからそんな事を言ったら可哀そうだなと、勝手に配慮していたのである。
それ位雰囲気良く、価格的にも消費者に優しいお店であった。