矢折れ弾尽
「弓折れ矢尽きる」と似た意味で戦いに惨敗したり、物事に立ち向かう術がなくなったりすることを意味することで「刀折れ矢尽きる」などともいわれるが要は万策尽きてギブアップすると言う事である。
実際戦いに惨敗したわけでは無いが、50年近くに渡りこの地域でしっかりと根を張り営業してきたのだが、営業不振に陥り店を閉めざるを得なくなったのである。
松戸ダイエー西口店であった。
仕事で月に4,5回この近所に来ていたので、その都度地下で菓子やパンを買っていた。
コンビニで買うよりかなり安く、消費者にとっては実に有難いお店であったのに、これも時の流れか。
閉店の挨拶文
それにしても近頃この手のニュースが多い。
全国展開している伊東ヨーカ堂も閉店する店のニュースを流していたが寂しい限りである。
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上段は長年のご愛顧に感謝の挨拶文と張り紙(最後の8月31日撮影)
下段は閉店した旨の挨拶(9月7日撮影)
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