2024年08月22日
下り階段の恐怖(整骨院24)
いつものように仕事に出かけいつものように階段の上り、下りをしていた。
だが今日は何か違う景色に出会った。
本千葉駅の下り階段 大網駅の下り階段
階段の端にかけられている手すり棒を握りながら一段一段下りている初老のおじさんを見た。
私は出改札口を目指し、階段の中央をトントンと軽快に降りていた。
恐る恐る階段を下りている初老のおじさんは、数カ月前の自分であった。
そう、確かに数カ月前の私は階段を下りるのが怖く、いつも集団が過ぎゆき少なくなった頃一段、一段と足元を確かめるように端っこの手すりを握りながら恐る恐る降りていたものだ。
茂原の整骨院に通い出し、先生の手当て施術を受け先生に教えられた膝に良い指示事を極力実施した。
数カ月しない内に膝に自信が付き、手すり棒なしで階段を下りるようになっていた。
膝が痛いと言っても、階段の上りは何でもなかったが、下りは膝が抜けるようになり万一途中でこけたら階段を転げ落ちる事になるから年取って、少しでも不安を感じたら手すりをつかみながら降りる事を勧めます。
そして、しっかり膝に良い運動をすることで解消され、健康な生活に戻れます。
また、日々鍛錬を怠ることなく精進してゆえば明るい兆しが見えてきます。
本千葉駅の上り階段