小豆洗いの小手先大工猫日記

今話題にのぼっているコロナのワクチンの話ではない。

我家のゆずのワクチンである。
年に一度定期的に摂取しているらしい。来年も当然摂取とのこと。
昨年はまだ小さかったから妻が一人で連れていったらしいが、今年は大変大きくなり万一暴れたら大変であろ
うと、予防措置として私がかりだされたのである。

午後４時から開診との事で30分前に駐車場に入ったが、既に３台待っていた。待つこと１時間10分。
その間不安なゆずは車の中をウロウロと。

長女は犬を飼っており、病院に連れて行く時は体全体で震えそれは可愛そうだと言っていたが、猫はそこまで
は怯えない。

ネットでも病院に連れていかれる犬の写真が何枚も載せられていたが、どの犬も顔が引きつり、実に不安気な
表情で写されていた。

動物は本能的に判るのであろう。
人間だって病院は嫌なもんだからね。
有り難い所ではあるけれども好んで行く場所では無いことは確かである。
だからという訳ではないが、病院に行くことが判っていたので、１時間以上紐を付けて外で遊ばせてあげた。

帰宅後疲れて寝られやすいようにである。意外と優しいところがあるんだなと自分を褒める。
想像通り帰宅後庭遊びの疲れと病院の緊張とで疲れたのであろう、２時間近く廊下のソファで寝入っていた。
夜には元気になり、いつものようにお風呂に入っていたらガラス戸越しに一声。

開けて中に入れろと催促である。
開けると湯船の蓋にのりしばらく遊んでゆくのである。
今しがた夜恒例のヨーグルトを食べさせると、私の布団の上で待つとはなしに、待っているようである。
ブログを書き投稿したら抱き上げて一緒に寝るのである。

朝方足元の布団の上で寝ている。私の寝相が悪いからであろう。