2024年03月26日
蝙蝠(こうもり)
こうもり、雨の時さすアンブレラではない。
子供の頃近くの山に掘られた洞窟を数人で探検遊びをした際、頭上を飛ぶ蝙蝠を素早く捕まえたものだ。
御存知の様に、その顔はエイリアンの様に醜い。
早く起きた朝、BSのǸHKでたまたまコウモリを放映していた。
場所は3,000メートル以上の山が100以上もある中央アメリカ南方の島コスタリカ。カリブ海と太平洋の海岸線を有する熱帯雨林の広がる国で日本から飛行機で17時間要する。
ここには猿など変わった生き物が多く生活しているが特にコウモリが変わっていて興味深く拝見した。
コウモリと言っても種類の多さには驚いた。
多くのコウモリが紹介されていたが、ハチドリの様に花の蜜を吸うコウモリに目を引かれた。
その後(カエル食いコウモリ】が紹介され凄いなと思う間もなく【魚食いコウモリ】の紹介に至っては「うーん世の中凄いやつもいるもんだな」と。
以前投稿した「嘘つく鳥」に勝るとも劣らぬ空飛ぶ魚釣りの生き物なのである。
コウモリは超音波を発しながら闇夜でも自由自在に飛び回り、暗闇の中でも物にぶつかる事もないから凄い。
【魚食いコウモリ】は超音波を発し、魚が泳ぐ波の波長を捉え後ろ足を水中に入れ波紋、波長から魚のいる位置に足に触れた魚をひっかけて空中に舞い上がり、素早く口でキャッチし巣穴に運び食べるらしい。
その魚を捕まえるシーンが幻想的で素晴らしいものであった。
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/12320999
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック