今迄、我が家の猫についていろいろ投稿してきた。
餌やり、庭先にひも付きで出して遊ばせる、室内で追いかけっこ、だるまさん転んだなどの遊びにつき合う（意外に重労働で数分で大汗）、トイレ掃除、そして一番の難解の作業である障子紙の張替え作業。
d兎に角家じゅうの障子が穴だらけでみっともない事甚だしい。
流石に新年を迎えるにあたり、毎年暮れに障子紙の張替え作業が私の一大作業であった。
障子の両サイドに白いプラスチック板を張り、中心部は美濃紙を張りいかにも障子感を出している。
流石に両サイドプラスチックでガードしている障子故、早々破られることはなかったが、半年過ぎた時少しだけ破かれた。
ネットで、【猫、障子破かれる】と検索してみると数匹の猫が障子を破っている写真が出てくる。
見事に障子を破っているのである。
我家の猫さん達も昼でも夜でも時折気の狂ったように走りだし部屋から部屋に走り回ったり、柱に駆け上って何があったのだろうと
昔の猫は自由に外に出て、木に登ったり池の魚を狙ったりと自由闊達に動き回っていたものだ。
だからであろう、家の中まで暴れる必要が無かったのである。
古き良き時代であった
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