マイお箸
折り畳み箸(高山で購入・春敬塗りの店で)
木のケースに。解るように1本を繋いでみた。
世の中漸くコロナが終焉に向かい平常に戻りつつある。
マスク着用は個人判断、隣席とのアクリル板の撤去と旅行の復活と徐々にではあるが戻りつつあるも、それにつれて若干新型コロナなども少し報道されている。
しかし、以前のような過熱報道はなくなってきているが裏側の実態は触れられなくなってきた。
コロナの保障で区にはどれだけの出費負担を強いられてきた事か。
今まで店舗入り口に消毒用のアルコールが常備されていたが、それも減りつつある。
現に私がパートでお世話になっている会社も、契約店舗にアルコールを設置し補充管理をしてきていたが、「補充の費用も意外にかかるからそろそろやめようと思っている」と、先日社員が口にしていた。
予防は人に頼るのではなく、「我が身は自分で守れ」の本来の基本姿勢に戻るのであろう。
その意味では飲食店に入ると、箸やスプーン、フォークなどお店の物を何気に使っているが時として汚れている時もある。
係りに言って替えてもらっている人もいるが、「マイ端」を常備していればそんな思いをしないで済む。
私は岐阜に旅した折に「春慶塗」の「マイ箸」を買い求め常時所持しているわけでは無いが、旅行の時などは持って出かける事が多い。
マスクをして花粉症、風邪、コロナ等ウィルス対策は何気に実行しているのだから大量に端入れの中から取り出さず自分の箸を使うべきであろうなと改めて思うのであった。
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