アンカーボルト
)
アンカーボルトなんて、余り知る人は殆どいないだろう。
単にボルトナットを買うと割高になるから1メートルの全ネジを必要な長さ17cm毎(今回は)にカットして、10cm埋め込みセメントで固め、厚さ5cm弱の板にしっかり止めて、同じ厚さの板をビス止めし更に横から2枚(10cm)を暑さ12ミリの板でガッチリ止めて基礎の土台とするのである。
短いボルトは深く止められない箇所に4cm位セメントで固め同じ作業。
埋まる部分は抜けないように、抜けにくく一工夫して自分なりに加工している。
私は技術者でもないし、建設業に従事していたわけでもないから建築に関して全くの門外漢。
ブログの題も【小手先大工・・・】なんていっぱしの大工気取りのような事を言って【大工さん】には申し訳ないと思っている事であり、技術も知識も大工さんに遠く及ばないがぶっつけで取り組んでいる。
ほんの少し手先が器用だから、ちょっとした修理などを依頼されると何とかごまかしで処理できるから妻は私の事を「小手先大工」などと、幾分褒めつつ馬鹿にしてそう呼ぶのであった。
妻の実家のひさしや壁や玄関周り、水回りなどもそこそこ修繕して喜ばれてきたものである。
工事などをしている人をじっと見ていて、ああいう場合はあんな風に処理するんんだとか、大工さんが床はり作業していれば「ああやって床板を交換するのか」などと知識技術を自分なりに見て来た。
兎に角、人の作業をじっと見ているのが好きなのである。
ただ、見ていただけで「あーすれば良いのか」と判っても、プロがやっている事が早々出来るものではない。
だから出来上がりは、想像とかけ離れたものが出来上がる事が多々ある事は仕方ない。
下手は下手なりに何とか出来るものである。
他人が認める事はほぼないが、自分で満足してればそれでいいと思ういい加減な爺である。
【このカテゴリーの最新記事】