左側は整骨院の先生から頂いた物。
右は東京オリンピック、ボロ市、揚子江クルーズ船中でシンガポールツアー。
ピンバッジ
余り知られていない単語かもしれない。
しかし年配者は知っている人が多いようである。
今ピンバッジを付けている人を見る事は余りない。
私は冬被る毛糸の帽子に2,3個付けて楽しんでいる。
30年前、揚子江クルージングを楽しんだ時、一等船室を利用した際、その区域に入る通行証明書替わりであったピンバッジは今は貴重な私の財産である。
最近のピンバッジは東京オリンピック(2020)のバッジだが、月一の食事を共にする友人からいただいた物。
整骨院に膝の治療に出かけた時先生から「ボロ市に行って何かいい物に出会えましたか」と、問われ「いや、買いたい物はなかったですね。只ピンバッジを1個買ってきました」と答えたら「私の処にも何個かあったようだから探してみましょう。いりますか」と。
2か月後「大掃除も終り出てきました。私が若い頃に買った物ですがどうですか」と。
一目見て気に入り「良い物ですね。是非とも頂戴します。有り難うございます」と、早速被っていた帽子に取り付けました。
30年以上前の歴史あるピンバッジはやはり、今流行りの軽い物ではなく重厚感漂う品のあるバッジであった。
旧い物はしっかり作られており、最近の一般的に販売されているものとやはり違った。
世田谷のボロ市で買い求めたバッジの取付金具は針に差し込むだけの物だったが、頂いたバッジの留め具は、つまみが付いていて針をしっかりホールドした後つまみを外すと、固定され二度と外れないようになる。
高価な物はしっかりできているが、古い物は同じく良く出来ておりまやかしの少ない商品が多い。
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