グラミー賞受賞曲何て言うと、私が音楽痛みたいだがそんな事は全くない。
数年前から整骨院に膝治療に通っている事は整骨院シリーズとして既に投稿済みである。
過日、いつもの左膝でなく右の膝治療に朝一で行った時、早かったので他の患者さんもいなく、先生と話す時間が多かった。
「先生、今流れているBGМは優先ですか、若しくはCDですか」と聞いたら「CDですよ」」と言うやいなや機械から抜き出して私の手元に指し示してくれた。
宮下文美雄氏の【thinking of you】と言う曲目のカバーが目に。
早速ググってみたらグラミー賞受賞曲との事であった。
グラミー賞って日本で行ったらレコード大賞みたいなものかなと言う位の、認識の低さだからひどい物である。
そこでググってみた。
レコーディング アカデミーが主催する世界最高の音楽賞と出ていた。
第1回の授賞式は1,959年と言われているから相当古く昭和34年に殻になる。
お借りしたCDには宮下氏の名前が記されていたが、ググると他の名前が出てきて正直私には判らない。
私にとっては作曲者が誰であろうと全く関係ない。
先生に医院内に流れる曲調の調べが穏やかで優しく耳に入り、心を落ち着かせてくれるだけでなく時として勇壮な心持ちにもしてくれる調べに一時精神の安定と高揚を与えてくれる喜びを静かに味わっているのである。
そもそも絵にしろ、音楽にしろ目で耳で心豊かにしてくれるものが芸術であり、誰が描いたか作ったかは問題ではない。
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