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2024年04月07日

先住猫の老病


昨年暮れの事であるが、先輩猫のミミさんの容態が異常を来たしていると妻がこぼしていた。

P1180859.JPG


猫専用のトイレを掃除した時オシッコの塊(小用を済ますとそこの場所に敷かれてある小さな塊が一気に吸い込み処理しやすく固まるのであった。
それをスコップで処分するのであるが、若いユズのオシッコはサラッと平たいお皿状で軽いものであるが、先輩の老猫のミミさんのその塊はうず高く、且つねっとりじっくりしていて重さもユズの2倍も3倍もあり、なぜこんなに違うものか掃除のたびに思うのであった。

だからであろうが、水を飲む量が当然違うのであった。
ミミさんは一度のみ始めると暫くの間水皿から一向に離れず飲み続けている姿をよく目にしたが、ユズはサラッと飲んでお終いであるから、排出される量が違うのは当たり前である。

そんなミミさんが近頃、猫のトイレに入り座ったまま動かなかったりあげくはそこで用を足さず、他の場所で粗相をしてしまう程のミスをしているらしい、
妻は以前から「最近のミミがおかしい。ボケが始まったのか。猫の認知症なのか、不思議な行動をしていたが、一昨日から余りにも可笑しいから明日病院に一緒に連れて行ってみたいんだけど」と、提案された。

我の強い猫だから一番面倒を見ている妻にも噛み付いたりして、実際妻も可愛がりつつも一定距離を置いている位である。
病院に連れて行くのは怖いから、私にケージに入れて連れて行ってくれと依頼してきた。
我家にある動物を入れるケージバッグは少し小さめであるから、洗濯籠に洗濯ネットを被せその中に猫を入れて獣医の所に連れて行く事にした。
小一時間待ち漸く診察してもらいエコーを人間並みにやってもらった結果、膀胱は綺麗であるとのことだが、オシッコを少し鳥調べたら細菌性膀胱炎であると判明したのであった。
抗生物質の駐車をしてもらい受診は終わり、帰宅したのでああるが、終始大人しかったミミさんであった。

診て頂いた先生は、私の知っている人ではなく若い男性であり大先生が倅さんに代替わりしたのかなとおもっていたが、単に経営を譲ったらしい。
以前の先生と同じく変わらぬ優しい先生であり、怒りんぼのミミさんが借りて来た猫のようにおとなしく最後迄おりこうさんであった。

歯も悪いので固形の餌を細かく、且つゼリー状のチューブ餌も与えているが焼き海苔が異常に好きなようであることから時折焼海苔の袋を開け、一口サイズにきり与えている。
一つ食べ終わったら切って口元に運び与えているが、これも意外に大変であるが仕方ない。

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posted by 小豆洗い at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 動物
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