アフィリエイト広告を利用しています

2021年01月31日

AIは何処まで   

テレビを見ていたら咳の音声を聞いただけで、三段階で診断結果を出しているAI診断の放送を見た。

1.コロナにかかり発症している。
1.コロナにかかっているが発症していない。
1.風邪のただの咳である。
との三種類の咳こみ患者の咳の音だけで、判別出来ると報道していた。

何と素晴らしいことか、この報道を見た時驚いてしまった。
科学の進歩もこういう分野ではもろ手を挙げて歓迎すべきことである。
しかしこの診断が普及すれば今、診断結果に数日要している事、1回1万円だとか騒がれている事は何なので
あろう。

金儲けを目的にいたずらに時間と金銭を要しているだけとしか思えないふしが伺い知れてくる。
医は仁術ではなく、医は算術になり下がっている現在の日本といわれても仕方がないではないか。
それはそれとして、私などは携帯電話にしても、スマホを使用しているがレベル的には糸電話クラスである。
だから人口知能と世間が騒いでいても凄いとは想像つくが、何がどのくらいかとなると全くと言って良い程
判らない。

とは言え、耳に入ってくる知識として、掃除ロボットがゴミのある所を重点的に清掃し、バッテリーが弱まっ
て来たら自動で充電体制に入るなどということは,子供だまし程度なんだろうなとか、ゲームにしても例えば
今話題に上がるのがAI将棋である。

プロの棋士は何百手も先まで読み次の一手を指すそうであるが、AI将棋はこれまでの勝負の系譜をデータ
入力し人間が考え付かないような一手を指すと評判である。
現在高校生の藤井棋士は幾度か解説者の域を超えたAI将棋レベルであるらしく、現在2冠のタイトルホル
ダーでもある。

この人工知能はあらゆる業種に絡み発展してきているが、やがて人を超える時が来るのかもしれない。
テレビや映画で、機械が機械を自主生産し人間社会を席捲していく内容で、恐ろしさを感じさせるが、現実味
を帯びていてるから余計恐ろしい。

そうならないとは誰も言えないのではないかな。
医学に於いては、咳だけでコロナであるか否かの判別などは素晴らしいものであり、人間社会の補充、補助で
ある限りは絶賛されても人をおびやそす存在になって来たらどうなるのであろうか。

頭脳明晰な人が考えてくれれば良いことなのか、落語に頭のいい人だけで物事進めると留まる事を知らないか
ら、そこに馬鹿をいれると「それは何ですか」と、立ち止まるから馬鹿も必要だという話がありますが、そう
いう意味では私も必要なのかなと・・・

この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/10507410
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
ファン
検索
<< 2024年08月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
昔の教師 by 戸村里香 (01/06)
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
家族(258)
料理(86)
動物(76)
作業(116)
友人知人(68)
住みし処 地球(274)
危機対応(303)
業務(102)
好み(112)
環境(46)
旅行(88)
健康(26)
雑学(17)
プロフィール
小豆洗いさんの画像
小豆洗い
プロフィール