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2021年04月22日
今日の東京の感染状況
発症・予防に効果 軽い副作用は高率 コロナワクチンの最新情報〜終息への道筋が見えてきた〜
日本では2月から、新型コロナウイルスのワクチン接種が医療従事者を対象に開始されており、4月からは高齢者への接種も始まりました。接種開始から2カ月が過ぎ、ワクチンの副作用も次第に明らかになってきました。また、海外ではワクチン接種者の割合も増えて、その効果についての新しいデータも出ています。今回はコロナワクチンの最新情報をご紹介しながら、ワクチンが今後の流行をどのように終息させていくかを予測してみましょう。
◇1976年の豚インフルワクチン事件
新しいワクチンの接種を始めた時には、思わぬ副作用が生じることがあります。その代表的な例が1976年に米国で起きました。
この年の1月、米国東部の陸軍基地で、豚インフルエンザに感染した兵士が数名発生しました。米疾病対策センター(CDC)は、新型インフルエンザの流行に発展する危険性があると判断し、新しいワクチンの開発を開始します。時のフォード大統領もこの開発計画を支援し、間もなくワクチンが完成しました。そして、このワクチンの集団接種が10月から全米で開始されたのです。
ところが、開始直後から接種を受けた人の中に、ギランバレー症候群という神経疾患を発症する人が続出しました。その数が年末までに500人以上に達したため、米国政府はワクチンの接種を中止します。その後、新型インフルエンザの流行は起こりませんでした。このワクチン禍の影響もあり、同年11月に行われた米大統領選挙では現職のフォード氏が落選しています。
この1976年の事例以降、米国では新しいワクチンの接種を始める際には、効果と安全性を十分に判断することが法制化されます。そして、この方式は日本を含む多くの国々にも広がっていきました。
◇mRNAワクチンという新しい製剤
今回のコロナワクチンの承認に当たっても、こうした方式に従って十分な検討が行われてきました。2月に日本で承認されたファイザー社のワクチンは、今までに実用化されたことのないmRNAワクチンという製剤でもあり、効果はもちろんのこと、安全性についても詳細なデータが検討されました。もちろん、1976年の豚インフルワクチンで見られた神経系の副作用がないことも確認されています。
ここでmRNAワクチンの効果の仕組みを確認しておきましょう。このワクチンは、接種した場所(腕)でウイルス表面にあるのと同じタンパクを作ります。その結果、ワクチン接種を受けた人は、このウイルスを排除する免疫機能を獲得することができるのです。このタンパクは人の体に悪い影響を与えませんし、接種後、短期間で消失します。ただし、十分な免疫効果を得るためには、ファイザー社のワクチンでは、3週間間隔で2回接種をする必要があります。
◇高い効果が半年は持続する
今年の2月にファイザー社のワクチンが承認された時、メーカーから提出された資料は、接種後2〜3カ月という短期間のデータでした。しかし、ワクチンの効果は90%以上という予想以上に高い数値だったのです。この効果とは発症を予防する効果で、季節性インフルエンザのワクチンでは60%ほどですから、かなり高いことが分かります。
その後もファイザー社は臨床試験を続け、今年の4月初旬に接種後6カ月の成績を発表しました。この結果によれば、6カ月後も90%以上の効果が維持されているとともに、南アフリカ型の変異株にも同様の効果があることが明らかになりました。なお、このワクチンは、日本で拡大している英国型の変異株にも有効とされています。
◇感染予防効果もありそうだ
3月末には、米国で医療従事者約4000人を対象に行った調査結果が報告され、ファイザー社とモデルナ社のmRNAワクチンは、新型コロナウイルスの発症だけでなく、感染を予防する効果もあることが分かってきました。この調査では、接種を受けた人の鼻腔(びくう)内のウイルスを定期的にチェックしており、ワクチンを2回接種していれば、90%以上の感染予防効果があるという結果でした。
さらに、イスラエルでファイザー社のワクチン接種を受けた180万人を対象にした調査でも、感染予防効果を示す結果が出ています。
ワクチン接種で新型コロナウイルスの感染を予防できれば、私たちはマスクのない生活を取り戻すことができるでしょう。さらに、ワクチン接種を進めることで集団免疫が成立し、新型コロナウイルスの流行そのものを終息させることが可能になるのです。
ただし、現時点ではそうしたデータがあるという段階なので、ワクチンを受けた人も引き続き感染予防には心掛けてください。
◇軽い副作用は高頻度に起こる
このように、日本で接種が開始されているファイザー社のワクチンについては、かなりの効果がありますが、問題は副作用です。
接種部位の腫れや痛みといった局所反応、全身倦怠(けんたい)感や発熱といった全身反応は、接種者の半数近くに見られます。特に2回目を接種した翌日に多く、若い人や女性で高い頻度になります。
あまりに痛かったり、高熱が出たりした場合は、鎮痛剤や解熱剤を服用して構いませんが、2回目の接種翌日は仕事を休むことも考えた方がいいでしょう。いずれにしても、こうした症状は長くても2〜3日で治まりますので、あまり心配しないでください。
重篤な副作用としては、アナフィラキシーという重度のアレルギー反応が時々起こります。今のところ日本では、その頻度が2万人に1人とされており、インフルエンザワクチンに比べると高い頻度ですが、それで亡くなったり、後遺症が残ったりしたケースは今までに報告されていません。アレルギー体質のため接種が心配な人は、事前にかかりつけ医や自治体のワクチン窓口などに相談しておきましょう。
◇流行終息までの道筋
このように、日本で接種が始まっているファイザー社のワクチンについては、変異株も含めて高い効果があるとともに、感染予防効果も期待できそうです。一方、軽い副作用は高率に起こりますが、ここは我慢しなければなりません。
日本では、ワクチン接種のスケジュールが遅れ気味になっており、4月中旬の時点で医療従事者の接種は道半ば、高齢者の接種もやっと開始されたという状況です。変異株による第4波が拡大する中、医療機関や高齢者施設でクラスターの発生が起きると、重症者の急増を招くだけでなく、医療崩壊にもつながります。
そこで、まずは医療従事者と高齢者の接種をできるだけ早く、確実に進めることが大切です。そして次の段階として、一般国民に接種を拡大し、秋までには集団免疫の目安となる、国民6割の接種を達成することが必要なのです。
ようやく終息までの道筋が見えて来ました。(了)
(時事メディカルより引用)
まだまだ様子を見ておいた方がよさそうな気がするけど🤔
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◇1976年の豚インフルワクチン事件
新しいワクチンの接種を始めた時には、思わぬ副作用が生じることがあります。その代表的な例が1976年に米国で起きました。
この年の1月、米国東部の陸軍基地で、豚インフルエンザに感染した兵士が数名発生しました。米疾病対策センター(CDC)は、新型インフルエンザの流行に発展する危険性があると判断し、新しいワクチンの開発を開始します。時のフォード大統領もこの開発計画を支援し、間もなくワクチンが完成しました。そして、このワクチンの集団接種が10月から全米で開始されたのです。
ところが、開始直後から接種を受けた人の中に、ギランバレー症候群という神経疾患を発症する人が続出しました。その数が年末までに500人以上に達したため、米国政府はワクチンの接種を中止します。その後、新型インフルエンザの流行は起こりませんでした。このワクチン禍の影響もあり、同年11月に行われた米大統領選挙では現職のフォード氏が落選しています。
この1976年の事例以降、米国では新しいワクチンの接種を始める際には、効果と安全性を十分に判断することが法制化されます。そして、この方式は日本を含む多くの国々にも広がっていきました。
◇mRNAワクチンという新しい製剤
今回のコロナワクチンの承認に当たっても、こうした方式に従って十分な検討が行われてきました。2月に日本で承認されたファイザー社のワクチンは、今までに実用化されたことのないmRNAワクチンという製剤でもあり、効果はもちろんのこと、安全性についても詳細なデータが検討されました。もちろん、1976年の豚インフルワクチンで見られた神経系の副作用がないことも確認されています。
ここでmRNAワクチンの効果の仕組みを確認しておきましょう。このワクチンは、接種した場所(腕)でウイルス表面にあるのと同じタンパクを作ります。その結果、ワクチン接種を受けた人は、このウイルスを排除する免疫機能を獲得することができるのです。このタンパクは人の体に悪い影響を与えませんし、接種後、短期間で消失します。ただし、十分な免疫効果を得るためには、ファイザー社のワクチンでは、3週間間隔で2回接種をする必要があります。
◇高い効果が半年は持続する
今年の2月にファイザー社のワクチンが承認された時、メーカーから提出された資料は、接種後2〜3カ月という短期間のデータでした。しかし、ワクチンの効果は90%以上という予想以上に高い数値だったのです。この効果とは発症を予防する効果で、季節性インフルエンザのワクチンでは60%ほどですから、かなり高いことが分かります。
その後もファイザー社は臨床試験を続け、今年の4月初旬に接種後6カ月の成績を発表しました。この結果によれば、6カ月後も90%以上の効果が維持されているとともに、南アフリカ型の変異株にも同様の効果があることが明らかになりました。なお、このワクチンは、日本で拡大している英国型の変異株にも有効とされています。
◇感染予防効果もありそうだ
3月末には、米国で医療従事者約4000人を対象に行った調査結果が報告され、ファイザー社とモデルナ社のmRNAワクチンは、新型コロナウイルスの発症だけでなく、感染を予防する効果もあることが分かってきました。この調査では、接種を受けた人の鼻腔(びくう)内のウイルスを定期的にチェックしており、ワクチンを2回接種していれば、90%以上の感染予防効果があるという結果でした。
さらに、イスラエルでファイザー社のワクチン接種を受けた180万人を対象にした調査でも、感染予防効果を示す結果が出ています。
ワクチン接種で新型コロナウイルスの感染を予防できれば、私たちはマスクのない生活を取り戻すことができるでしょう。さらに、ワクチン接種を進めることで集団免疫が成立し、新型コロナウイルスの流行そのものを終息させることが可能になるのです。
ただし、現時点ではそうしたデータがあるという段階なので、ワクチンを受けた人も引き続き感染予防には心掛けてください。
◇軽い副作用は高頻度に起こる
このように、日本で接種が開始されているファイザー社のワクチンについては、かなりの効果がありますが、問題は副作用です。
接種部位の腫れや痛みといった局所反応、全身倦怠(けんたい)感や発熱といった全身反応は、接種者の半数近くに見られます。特に2回目を接種した翌日に多く、若い人や女性で高い頻度になります。
あまりに痛かったり、高熱が出たりした場合は、鎮痛剤や解熱剤を服用して構いませんが、2回目の接種翌日は仕事を休むことも考えた方がいいでしょう。いずれにしても、こうした症状は長くても2〜3日で治まりますので、あまり心配しないでください。
重篤な副作用としては、アナフィラキシーという重度のアレルギー反応が時々起こります。今のところ日本では、その頻度が2万人に1人とされており、インフルエンザワクチンに比べると高い頻度ですが、それで亡くなったり、後遺症が残ったりしたケースは今までに報告されていません。アレルギー体質のため接種が心配な人は、事前にかかりつけ医や自治体のワクチン窓口などに相談しておきましょう。
◇流行終息までの道筋
このように、日本で接種が始まっているファイザー社のワクチンについては、変異株も含めて高い効果があるとともに、感染予防効果も期待できそうです。一方、軽い副作用は高率に起こりますが、ここは我慢しなければなりません。
日本では、ワクチン接種のスケジュールが遅れ気味になっており、4月中旬の時点で医療従事者の接種は道半ば、高齢者の接種もやっと開始されたという状況です。変異株による第4波が拡大する中、医療機関や高齢者施設でクラスターの発生が起きると、重症者の急増を招くだけでなく、医療崩壊にもつながります。
そこで、まずは医療従事者と高齢者の接種をできるだけ早く、確実に進めることが大切です。そして次の段階として、一般国民に接種を拡大し、秋までには集団免疫の目安となる、国民6割の接種を達成することが必要なのです。
ようやく終息までの道筋が見えて来ました。(了)
(時事メディカルより引用)
まだまだ様子を見ておいた方がよさそうな気がするけど🤔
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小室佳代さんが送っていた遺族年金“詐取計画”メール 口止めも…
秋篠宮家の長女・眞子さま(29)との結婚問題の行方が注目される小室圭さん(29)。小室さんが、母・佳代さんと元婚約者・X氏の金銭トラブルについて説明した文書(4月8日公表、計28頁)が波紋を広げ続けている。
今回、「週刊文春」がX氏と佳代さんの金銭を巡るやり取りを精査したところ、佳代さんがX氏と事実婚をした上で、亡夫の遺族年金を受け続けようと計画していたことがわかった。佳代さんがX氏に送ったメールに、綿密な計画が記載されていた。この計画は、遺族年金の詐取に当たる疑いがある。
佳代さんは婚約直後の2010年9月5日にこんなメールをX氏に送っていた。
〈*お互いの総収入+主人の遺族年金でお互いの生活を賄う事*その他預金や財産に関してもお互いのものとしてみなす事*パピーの生命保険の受取人を私にして下さる事先ずは以上を実践する=事実婚をします。そして4年後パピーの年金取得時に改めて入籍する〉
このメールからは、佳代さんがX氏と生計を一にしながら、同時に、亡夫の遺族年金ももらい続け、圭さんを含めた3人で生活していくことを計画していたことが分かる。
だがこれには問題がある。遺族年金の制度について、税理士の蜿タ隆氏が解説する。
「遺族年金は、一時期でも再婚したり、入籍せずとも事実婚の関係になると、その時点で受給資格が失われます。内縁関係にある人物が、それを隠して受給を続けていたならば、遺族年金の“詐取”にあたります」
また、計画が実現した際の違法性について、佳代さんも十分に認識していた疑いがあることが下記のメールからは読み取れる。
〈考えた結果、正式に入籍する時迄は友人や会社には事実婚の事は内密にします(9月6日)〉
さらに翌月、10月16日にも念押しするかのようにこうメールを送っている。
〈私達の事実婚はなるべくどなたにも知られたくないのです。万が一どなたかが役所に告発すると最悪の事態になりかねません〉
〈●●ちゃん(編集部注・X氏と別れた妻との娘)方にも出来れば内密にして頂きたい気持ちです。勿論●●ちゃんは信用していますが、ご主人やお義母様。又●●ちゃんのお母様やご主人様・・etc人の口に戸は建てられませんから 要、注意です 会社の方にも気をつけて下さい〉
小誌はこうした遺族年金を巡る問題について、佳代さんに事実関係を尋ねる手紙を届けたが、期日までに回答はなかった。
小室さんの説明文書では、この件について触れらておらず、今後どのような説明をするのか、注目される。
4月21日(水)16時配信の「週刊文春 電子版」および同22日(木)発売の「週刊文春」では、小室佳代さんの「遺族年金詐取計画」メールの全貌や、生命保険の受取人変更を巡るX氏とのやり取り、X氏の年金に関する佳代さんのプランなどについて、5ページにわたって詳報している。文春文庫オンライン
(Yahooニュースより引用)
誰と結婚しようが自由なんだろうけど、私が父親なら断固反対ですな🤔
皇室なら皇室に相応しい相手でないと駄目な気はします‥
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今回、「週刊文春」がX氏と佳代さんの金銭を巡るやり取りを精査したところ、佳代さんがX氏と事実婚をした上で、亡夫の遺族年金を受け続けようと計画していたことがわかった。佳代さんがX氏に送ったメールに、綿密な計画が記載されていた。この計画は、遺族年金の詐取に当たる疑いがある。
佳代さんは婚約直後の2010年9月5日にこんなメールをX氏に送っていた。
〈*お互いの総収入+主人の遺族年金でお互いの生活を賄う事*その他預金や財産に関してもお互いのものとしてみなす事*パピーの生命保険の受取人を私にして下さる事先ずは以上を実践する=事実婚をします。そして4年後パピーの年金取得時に改めて入籍する〉
このメールからは、佳代さんがX氏と生計を一にしながら、同時に、亡夫の遺族年金ももらい続け、圭さんを含めた3人で生活していくことを計画していたことが分かる。
だがこれには問題がある。遺族年金の制度について、税理士の蜿タ隆氏が解説する。
「遺族年金は、一時期でも再婚したり、入籍せずとも事実婚の関係になると、その時点で受給資格が失われます。内縁関係にある人物が、それを隠して受給を続けていたならば、遺族年金の“詐取”にあたります」
また、計画が実現した際の違法性について、佳代さんも十分に認識していた疑いがあることが下記のメールからは読み取れる。
〈考えた結果、正式に入籍する時迄は友人や会社には事実婚の事は内密にします(9月6日)〉
さらに翌月、10月16日にも念押しするかのようにこうメールを送っている。
〈私達の事実婚はなるべくどなたにも知られたくないのです。万が一どなたかが役所に告発すると最悪の事態になりかねません〉
〈●●ちゃん(編集部注・X氏と別れた妻との娘)方にも出来れば内密にして頂きたい気持ちです。勿論●●ちゃんは信用していますが、ご主人やお義母様。又●●ちゃんのお母様やご主人様・・etc人の口に戸は建てられませんから 要、注意です 会社の方にも気をつけて下さい〉
小誌はこうした遺族年金を巡る問題について、佳代さんに事実関係を尋ねる手紙を届けたが、期日までに回答はなかった。
小室さんの説明文書では、この件について触れらておらず、今後どのような説明をするのか、注目される。
4月21日(水)16時配信の「週刊文春 電子版」および同22日(木)発売の「週刊文春」では、小室佳代さんの「遺族年金詐取計画」メールの全貌や、生命保険の受取人変更を巡るX氏とのやり取り、X氏の年金に関する佳代さんのプランなどについて、5ページにわたって詳報している。文春文庫オンライン
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誰と結婚しようが自由なんだろうけど、私が父親なら断固反対ですな🤔
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