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2021年04月04日

今日の東京の感染状況

現在の重症者(速報値)は47人、
本日の患者の発生状況(速報値)は355人、うち65歳以上の高齢者は29人、
新規陽性者数の直近7日間移動平均は389.7人、前週7日間移動平均は351.0人、対前週比は111.0%、
検査実施件数は6,945件(目安となる3日前の件数)です。東京都発表の速報値です

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【巨人】丸佳浩、中島宏之に新型コロナ陽性判定 大量選手を入れ替えへ

巨人の丸佳浩外野手(31)、中島宏之内野手(38)が新型コロナウイルスのPCR検査で陽性判定を受けたことが4日、判明した。若林晃弘内野手(27)も再検査の判定が出たという。同日ヤクルト戦(東京ドーム=午後2時開始予定)は予定通り行う見込み。
巨人に衝撃が走った。3日に出た検査結果で、主力2選手に陽性判定が出たという。中島と丸は3日のヤクルト戦(東京D)にスタメン出場。再検査となった若林も9回に代打で登場し、値千金の同点二塁打を放っていた。

 球団独自の判定により、陽性判定者と接触頻度が高かったと判断した亀井善行外野手(38)、増田大輝内野手(27)、北村拓己内野手(25)が「特例2021」の対象選手として出場選手登録を抹消する。この3選手は3日のPCR検査では陰性判定が出ていた。

 代わってドラフト5位ルーキーの秋広優人内野手(18)、香月一也内野手(24)、立岡宗一郎外野手(30)が1軍に昇格する方針だ。スポーツ報知(Yahooニュースより引用)

スポーツ選手は健康管理をしっかりしてると思うけど、それでも感染してしまうって‥🤔

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コロナ、早く次の対策を―感染症学会理事長 〜感染者数抑え込みが急務〜

2020年末からの新型コロナウイルス感染症の感染者急増を受けて発令された緊急事態宣言は、最後まで延期されていた首都圏の1都3県でもようやく解除された。しかし、解除直後から、これまで感染者数が少なかった地方でも急増が報告され、一部の県は独自の緊急事態宣言を発出している。大阪府、兵庫県、宮城県では感染者の急増を受け、「まん延防止等重点措置」の初適用が決まった。それでも専門家からは「一刻も早く次の対策を打ち出すべきだ」との声が上がっている。

◇全国的大流行、一歩手前の状態

 「東京都で1日1000人以上の新規感染者を出した20年冬からの流行のピークは、少し発出が遅れたとはいえ、緊急事態宣言によって同300人前後まで抑え込めた」。日本感染症学会理事長の舘田一博・東邦大学教授は、飲食店の営業時間短縮に力点を置いた今回の緊急事態宣言の効果を指摘した上で、20年春に比べて解除時の感染者数が多い点を踏まえ、「現在の感染者数が次の感染が広まる際のスタートラインになることを考えれば、感染者数の抑え込みが一層重要な課題になる」と話す。
日々の新規感染者数は現在、20年末のピーク時からは大きく減少したが、20年春の緊急事態宣言解除時の1〜2桁台を大幅に上回っている。舘田教授は「現在の感染者数は、ちょっとした感染拡大で大流行を引き起こす一歩手前の状態だ。できるだけ早く、次の対策を打って、特に首都圏、近畿、中京の3大都市圏の感染者数を早めに抑え込まないと、流行の『第4波』がいつ来ても不思議はない」という。

◇「ステージ3」を指標に

 感染者数の指標となるのは、「人口10万人当たりの1日の新規感染者15人」。感染状況を示す「ステージ1〜4」のうち、感染者の急増などを示す「3」に相当する指標で、感染が広まると、比較的早めに状況を反映するとされている。舘田教授は「検査数などによって感染者数は変化するので、1週間ごとの1日当たりの平均数で評価すればよい。例えば、東京であれば、週平均で1日当たりの感染者が500人を超えるかが目安になる」とする。

 舘田教授は、対策のスピード感を重視する。決定に時間がかかれば、その間に感染が拡大する恐れもある。さらに、どのような対策を取るかが事前に流れると、対策による市民へのインパクトを弱めてしまうからだ。「法的な強制力が弱い日本では、『対策が出た』『大変だ』と市民に感じてもらうことで行動変容を促すことが、大きな意味を持っている。そのためには、間髪を入れずに対策を出すことが望ましい」と、舘田教授は説明する。

◇地域限定で営業自粛

 具体的には、都道府県単位でステージ3を超す感染者が出た場合、事前の規定に従って、対策が「自動的」に取られることが望ましいという。このため、前回までの緊急事態宣言の教訓から、クラスターが発生しやすい歓楽街などを対象に「新宿歌舞伎町」や「渋谷センター街周辺」といったように地域を限定し、接待を伴う飲食業や酒類を提供する飲食店など、業態を絞って営業を自粛してもらうという方式を提案している。

 「ただし、これらの地域はあくまでも例示で、歓楽街以外も含める必要はある。また、休業してもらう店に対し、前年度の経営実績に応じた十分な補償をすることも欠かせない」と、舘田教授は話す。そうすれば、リスクの高い業態に影響を限定した上で、「客側」へ強いインパクトを与えることができるからだ。

 「1回目と2回目の緊急事態宣言の結果を比較すれば、感染拡大のリスクを高める点では飲食業が突出していることが分かった。ただ、飲食店すべてを長期間閉めることは、経済的にも個人の生活上でも無理がある。テーブルやカウンターなどへのアクリル板・仕切り板の設置、入店客数の制限など、有効な対策も見えてきたので、ある程度ルールを守れば、飲食店すべてを規制する必要もないのではないか」。舘田教授はその上で、「これ以上大きな感染の波をつくってはいけない。早め早めに、行政、医療、市民が一体になって対応していくことが重要だ」と強調する。(了)
(時事メディカルより引用)

なかなか感染予防と経済を回す事は難しいですね

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