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2020年04月24日
国家資格キャリアコンサルタント試験 F論述について
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国家資格キャリアコンサルタント試験
F論述について
7-1論述の出題形式
論述の出題形式ですが、逐語記録を読み、設問に解答する記述式となります。逐語録の文字量は枚数にして4Aサイズで1.5枚程度です。
問題数は問いが4問程度です。試験時間が50分となります。合格基準論述試験の満点の40%以上となりそれ以下だと不合格となります。
7-2論述の勉強方法
逐語録を読んで問いに対して回答する記述式のため、文章力、書く力が必要となります。日頃書くことに慣れ親しんでいない方は、記述方式は大変かもしれませんが、対処方法は一つしかありません。それは書くことに慣れる事です。書くことに慣れるためには早速過去問を問いてみましょう。問いに対する対策も大切ですが、記述式で最も重要なことは書くことに慣れることです。
では、書くことに慣れるための3つのポイントを解説します。
ポイント@ワープロではなく実際に鉛筆やシャーペンで書く
試験では実際の回答用紙に自らの手で筆記が出来なければ、いくら頭の中で論述が浮かんでいても得点にはなりません。日頃書く習慣がなければ、シャーペンや鉛筆さえも準備できていないかもしれません。本番通り、自らの手で書く作業を増やすことが重要です。書く作業から、自分に合った筆記具が分かってきます。シャーペンの方が書きやすいのか、人によっては鉛筆の方が書きやすい、また自分の筆圧にはHBが良い、Bが良いなど自分にとってベストな日記用具も書いてみなければわからないですね。社会人となり今回のキャリアコンサルタントの受験で久しぶりにボールペンではなく鉛筆を持った。そんな方は案外多くいらっしゃいます。
ポイントA実際の回答用に書く。
論述の記述内容の対策として、様々なパターンをノートに書いて勉強される方もいると思います。記述内容の学習としては良いと思いますが、試験では限られてスペースで回答を記入しなければなりません。よって回答の為の文字数が当然限られています。
ポイントB時間をいつも意識する
試験時間は50分です。大半の受講生は時間が短いと感じています。解答用紙にいきなり記入するのか、下書きをするのか。これはやはり日々の勉強で実際の解答用紙に書いてみて対策を練るしかないように思われます。書いた枚数が多ければ間違いなく合格に近づいたことになるはずです。
頑張ろう日本!日は昇!