2020年04月20日
キャリアコンサルタント国家資格の実施機関である日本キャリア開発協会(JCDA)について
ビジネス系資格ランキング
キャリアコンサルタント国家資格の実施機関である日本キャリア開発協会の広報誌のJCDAジャーナルを読んで。(全3回掲載)〜3回目〜
【パソナキャリア】
33か国語と5つの国際機関が協力して作成したコミュニケ2019では要約のお陰で難しい提言も多少は理解できました。このような提言を読み自分自身で何ができるのか現状では全くイメージできませんでした。
支部・地区活動レポートでは中国・四国支部 山口地区の活動が紹介されていました。ピアトレーニングについ同じ場で同じ志と同じ目的を持った全員がやりきった感、充実感など醍醐味を味合う、非常に熱いエネルギーと地区の方々の強いつながりを感じましたが個々にとってその活動が具体的にどのように生かされているか知りたいと思いました。また地区紹介では全会員数や実際に活動をしている会員数などの情報も活動内容と合わせて紹介していただけたらより具体的な地区紹介になると思います。
誌面には日本キャリア開発協会についての紹介がありませんでした。概略でもよいので発行所としての情報は載せるべきでしょう。なぜならば新規会員とベテラン会員では協会についての理解度の差がかなり大きくあるからです。
またカウンセリングについては同じ書物を小学生と大学の教授が読んでいるぐらいの差があるのではないでしょうか。そういった視点も事務局は必要で編集に生かしていただけたら幸いです。
最後になりますが会計報告の記事が一切ないのは残念でした。日本キャリア開発協会が掲げている目的を達成するため、どのような資金を用いてそれらの資金をどう調達してどう使ったのか。今回の場合では広島大会の実行委員の方々で会計担当者の紹介がありませんでした。広島大会の会計報告は概算でも会計報告を記載すべきです。なぜなら活動報告と会計報告の両者は連携し、整合性が持たなければならないからです。その重要性は協会の全員が理解する必要があり、みんなで共有しなければなりません。
人も数字も大切にする協会でなければ持続的な活動ができなくなる可能性がある、キャリアカウンセリングをリードする人たちはそのことを強く認識する必要があるのではないのでしょうか。
以上
キャリアコンサルタント国家資格の実施機関である日本キャリア開発協会の広報誌のJCDAジャーナルを読んで。キャリアコンサルタント国家資格対策とは主旨が異なりますが、実施機関はどのような機関なのか知ることは見分を広めます。いかがでしたでしょうか?全3回〜3回目でした。
この記事へのコメント
良いと思う!
Posted by take at 2020年04月16日 21:48
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9780694
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック