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2013年10月05日
284. 長瀬智也 サーフィン・深海魚・恐竜・汐留トンネル 「A–Studio」
まずは幼なじみの田口悟さんの証言から。田口さんは長瀬さんのスケボー仲間でもあります。
1「泳げないのにサーフィン大好き」
「アマゾンでも泳げそうやのに!」と鶴瓶さん。(笑)確かにかなり泳げそうです。
「助けてくれそうな友だちと一緒に行く」と長瀬さん。
あぶなくなると友だちの足につかまり、岸まで行くのだとか。
「キュン!ですよ」と長瀬さん。(笑)
2「深海魚が大好き」
最近話題のダイオウイカ。日本近海に多くいて、深さ1000mのところを遊泳しているそうです。
「もともとは浅瀬の生き物だったんです」と長瀬さん。天敵のマッコウクジラから安全な場所を求めているうちに、深海に行きついたのだとか。
話を聞いていた波瑠さん、「私、恐竜が好きです」
ここでまた長瀬さんの目がキラリ。
「ほら、来ました」とひとこと。「恐竜の色って人間が決めたらしいんです」恐竜も詳しいようです。
「あの大きさで、あの細い足はありえない」と波瑠さんも。
「いろいろ骨が出てるやんか!あれもウソ?」と鶴瓶さん。
「ウソではないですけど、答えでもないんですよ」と長瀬さん。
「ほう…」と鶴瓶さん。
汐留トンネル
「汐留トンネルで、パッと窓を開けたら、オナラのにおいがするといいうのを発見したらしいな…」と鶴瓶さん。
「そうなんですよ」と長瀬さん。
汐留トンネルを走っているとき、異臭がしたので、長瀬さんはマネージャーさんを疑ったらしいのです。ところが別の機会にまた異臭。
ネットで「汐留トンネル、オナラ」で検索したところ、すごくひっかかったそうなのです。
「うれしくて…」(笑)「ブログに書き込んでいる人によると『屁の3倍くさい』」
仲のいい動物・先輩・仲間
@お気に入りの豚
長瀬さんは神奈川県で育ちました。
実家の近所のガソリンスタンドの片隅に、昔なじみの豚がいるそうです。その名も「マサル」。
「メッチャ太っているんですよ」「地元のアイドルなんですよ」
そのマサル、大人には闘争心をむき出しにするそうなのですが、子どもには優しいらしいのです。
「おれには何もなかったなあ」と鶴瓶さん。
「(マサルと)似てますね」と長瀬さん。確かにちょっと…。
A小渕健太郎(コブクロ)
小渕さんから聞いた話を鶴瓶さんが紹介しました。
「いまだに東京になじめないんで、地元に帰ってスケボーするらしいな…」「TOKIOやで、名前が」(笑)
「やっぱり神奈川県民の魂は捨てられないですね」と長瀬さん。「TOKIOですけど!」
「小渕が『単車の色を変えたい』って言ったとき、『持ってきてくださいよ、ぼくが色塗るから』って言ったらしいな…」と鶴瓶さん。
「自分で作りたい…なんでも」と長瀬さん。「自分の頭の中にあるものは自分で再現したい…」
「一緒に飲んでみると、メッチャおもしろい」と小渕さんは長瀬さんのことを語っているそうです。そして、「ギターが非常にうまい」とも。
「いろんな人から教えてもらったんです」と長瀬さん。11歳のころからギターを弾いてますから、キャリアも長いですよね。
B西田敏行
「西田さんとよく会うてるらしいね…。『タイガー&ドラゴン』で一緒やったからね」と鶴瓶さん。
もうひとり、桐谷健太さんも含めて3人でバンドのいる店に行ったそうです。歌もうまい西田さん、即興の歌を披露。その場の状況を歌詞にして歌い、大いに盛り上げたとか…。
「本当のエンターテイナーですね…」と長瀬さん。
タクシーに乗るとき、西田さんに「お先にどうぞ」と勧めたものの、「運転手さんに何か言われると気まずいな」と思っていたら、西田さんの方から、「俳優の西田敏行です。よろしくお願いします」と挨拶をしたとか…。すごい人ですね。
芝居をしているとき、テイクごとに違う演技を仕掛けてきたそうなのです。
「遊んでいる子どもみたい…」と長瀬さん。どんな風にも演じられる余裕と、芝居が好き、という思いが伝わって来るエピソードです。
C勝村周一朗(総合格闘家)
勝村さんは「第6代 修斗 世界フェザー級王者」の肩書を持つ、総合格闘家で、長瀬さんの小学校からの先輩。2歳年上だとか。
長瀬さんに格闘技を勧めたことがあったらしいのですが、「人の顔は殴れない」と断ったそうで、長瀬さんの優しさがうかがえます。
勝村さんはかつて鎌倉の児童養護施設に勤務していたため、「リアルタイガーマスク」というニックネームが付けられているそうなのです。
無敗のチャンピオンに挑むことになった勝村さん、誰もが勝てるとは思っていませんでした。
長瀬さんも仲間とともに応援に駆けつけたそうです。
緊張感漂う試合前、長瀬さんは勝村さんに会場でばったり出会ってしまいました。
そしてひとこと、「勝たなくてもいいから…」。
長瀬さん、「自分たちが来ていることが重荷になってほしくなかった」「ずっと格闘技が好きでやってきて、それだけで十分じゃないかと…」「リングに立つだけで十分」
一方の勝村さん、長瀬さんのひとことで力が抜けて、自然に試合が出来、見事勝利!得意の関節技で決めたそうです。
DTOKIO
国分太一さん
「真面目」「みんながぶつかったとき、中和してくれる」
山口達也さん
「ベースの立ち位置そのままに、後ろからみんなを見守っている…」
松岡昌弘さん
「基本変わらない」「親しいからこそ気を遣うところがある」「親しき中にも礼儀あり、という部分」
城島茂さん
「リーダーはメチャメチャモテます」(ええー!という声)「なんで、ええ!っていうんですか?」と長瀬さん。
「おれは分かるけど…」と鶴瓶さん。
ただ「プライベートが謎…。20年いっしょなのに…」うーん、謎のリーダーですねえ。
話題のドラマ「クロコーチ」は未解決事件を解決するドラマだそうです。
汐留トンネルの異臭の謎も解決してほしいと思うよしろうでした。
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2013年10月04日
283. 山本裕典 パンケーキ・叔父バカ・昭和女子・古着 「はなまるマーケット」
舞台の都合でしょうか、完全な金髪ですが、とてもよく似合っています。
2012年8月には舞台「トロイラスとクレシダ」で蜷川幸雄さんの演出。
2013年4月には舞台「耳なし芳一」で宮本亜門さんの演出。
これは大変だったのではないでしょうか?
「2人とも演出の仕方がぜんぜん違うので…」
「今朝のおめざ」は
「リリコイパンケーキ」(850円) Moke's Bread & Breakfast(東京都・中目黒)
「リリコイ」とはハワイの言葉で「パッションフルーツ」のことだそうです。
パッションフルーツをベースにバターとクリームチーズの濃厚なソースがたっぷりかかった、今大人気のパンケーキだとか。
「甘いのは苦手ですが、ここのパンケーキはさっぱりしているので…大好きです」と山本さん。
「甘酸っぱい」「爽やかな」という声が…。
「ここ数年、パンケーキブームですけど、これは一味違って…」と薬丸さん。
昨日は今やっている舞台の中打ち上げだったそうですが、このパンケーキを差し入れして好評だったそうです。
店にも行っていて「中目黒の駅から3分くらいのところで…」と山本さん。
叔父バカ
山本さんには1歳違いのお姉さんがいますが、そのお姉さんに、2人のお子さんがいます。ということは、山本さんは叔父さんなのですね。
姪が1歳、甥が産まれたばかりなのだそうですが、かなりの自称「叔父バカ」です。
叔父の目から見て、姪御さんは「かなり可愛い」。はやく子役でデビューさせたいと考えているそうなのです。「事務所の社長に頼んで、自分の出る舞台に…」と「妄想」は膨らむばかり。
「お孫さんが出来てご両親はお喜びでは?」と聞かれていましたが、ご両親はかつてないほどラブラブなのだとか。
というのも幼い子供の魅力に久しぶりに触れ、お父さんは「もう一人頑張ってみるか!」とお母さんに迫っているそうで…。
「朝早くから…」と恐縮する山本さん。
年の離れた弟(妹)は、「ちょっと」と引いている山本さんです。
昭和女子
山本さんには同い年のいとこがいて、最近結婚されました。
山本さんは、仕事のため、出席できなかったのですが、その代わりにサプライズの映像を贈ることにしました。
同じ事務所の後輩、溝端淳平さんや栗原類さんたちのお祝いコメントの入ったDVDを作成したのです。
ところが、山本さんやマネージャーさん、式の日程を2日ほど勘違いしていて、「あわや式に間に合わない! 」ところだったのですが、奇跡的に間一髪のところで間に合ったそうです。
披露宴で溝端さんや栗原さんが自分たちに祝辞を贈ってくれるなんて最高ですね。
そこから話は山本さんの好きな女性のタイプに…。
山本さんのお好みの女性のタイプは「昭和女子」。「昭和女子」とは?
「3歩後ろを歩く…というのはちょっとエラそう…半歩ぐらい後ろにいて、袖をつまんで歩く」という方らしいです。
「そういう人が理想…1言ったことに10返すのではなく、1言ったことを理解して飲み込んでくれるタイプがいい」という山本さん。
「最近の若い女性でそれだけできあがった方がいるでしょうかねえ?」と薬丸さん。
同感です。よく「あうんの呼吸」と言いますが、長い年月をかけて、理解が深まるのではないかと思うのですが…。
「巡り会い」に思いを馳せる山本さん。うーん、ロマンチストです。でもそれが若いということで、素晴らしいとも思います。
同じような発言を上地雄輔さんがしたときにはかなり反発した私(よしろう)ですが、山本さんが言っても、反発を感じないのはどうしてでしょう?
山本裕典さんの「最近クエスチョン」
嬉しかったこと…古着が売れた
山本さん、着古した服はまず弟さんに譲るそうですが、彼が「いらない」と言った服は古着屋に売りに行くそうです。最近、1箱分を売りに行ったところ、値段がなんと8万円!
「たまたま求めていた服だったんじゃないかと…」という山本さんですが、ひょっとして、「山本裕典が着ていた服」ということで売ろうとしているのではないかと考えたのは私だけではないでしょう。
その8万円で友だちと4人で焼肉の「叙々苑」に行ったそうです。
怒られたこと…事務所の社長から
さんまさんのバラエティ番組に出演した山本さん。仕事であるにも関わらず、あまりにもすごいさんまさんのトークに圧倒され、仕事を忘れて見入ってしまったとか。
それを見ていた社長に「あれはないだろう!」とえらく怒られてしまいました。
「このテレビもきっと見ているので…」と今日のトークの出来を気にする山本さんでした。
贅沢したこと
山本さん、中華の出前が好きで定番は「天津丼+春巻き」(1,000円)。
ところが仕事が一段落したときなど、自分へのご褒美で「天津チャーハン丼+春巻き」(1,400円)を注文するそうです。
「400円が自分にとっては贅沢で…」という山本さんに対し、
「叙々苑のほうがはるかにぜいたく!」と突っ込む薬丸さん。
「?」と思ったときには必ずツッコんでくれる薬丸さん。もやもやとした思いなしに番組を見ることができるのはそのためでしょう。ありがたいことです。
現在、舞台「私のホストちゃん」でホスト役を演じる山本さん。いろんな役を体験して、大きな役者になられることでしょう。
トークの方は?
いいじゃないですか、トークが上手くなくても。
誠実な人柄がにじみ出て、ほんといい味出しています。トーク慣れ、バラエティ慣れしないほうがいいのではないかと思います。
スミマセン、老婆心からです。
2013年10月03日
282. 桐谷美玲 焼肉・唐揚げ・ゲーム・結婚願望 「笑っていいとも!」
美しい…そして目を奪われるのはそのスタイル…細い!
「ウエスト、おれのこの辺くらいでは?」と二の腕を指すタモリさん。
「(体型が)ぜんぜん変わらないんじゃないの?」
「そうですね、あんまり変わらないです…でも食べるんですよ」と桐谷さん。「焼肉とか食べてもお腹いっぱいにならないし…」(へえ、という声)
「大好物は焼肉?」
「焼肉と唐揚げです」
「鳥唐?」
「鳥唐!」と桐谷さん。
「鳥唐、いくつくらい食べんの?」
「何個くらいだろう…今芝居やってるんですけど、仲間と食べに行っても一番食べるくらい…」
「鳥唐?」
「鳥唐」
「羨ましいくらい…失礼だけど、何s?」とタモリさん。これはNGでしょ。
「内緒です」そりゃあね。スパッと答えるのは渡辺直美さんくらい…「98sです!」
「どんな味が好きなの?」と聞くなり「俺はね…」(笑)「振っといて遮ってごめんね」(笑)
「俺はにんにくは使わないのよ…山椒で味を付けるのよ」「皮はパリッとしたほうが好き?」
「皮パリで中はジューシーなのが」と桐谷さん。
「うまいよね、あれ。でも鳥唐好きな人、たいてい太ってる…今まで見ると全部太ってる」とタモリさんが断言。
あまり動じない桐谷さん。
ゲームが好き
「ヒマなときは何やってんの?」
「ずっとゲームしてます。家にこもって…」
「どんなの?」
「携帯のゲームだったり、マリオカートだったり…『達人』っていうゲームがあるんですけど…」(笑)
桐谷さん、「太鼓の達人」がお上手なようです。
「ひとりでやってんの?」
「はい!」(笑)
「家でひとりでやっておもしろい?」
「おもしろいです!自己記録に挑戦ですね、そこは」「自分に負けるのがすごく嫌で…タイムをどれだけ縮められるか…」
「友人とやる必要ないんだ」とタモリさん。
「友だちとやっても、たいていマリオカート勝っちゃうので…」
「つまんないんだ?」
「つまんないと言うか、その先を目指したい、みたいな…。0.1秒縮めるのにどれだけコースカットできるか」
桐谷さん、小さいときから2歳違いの弟さんと一緒にやってて負けるのが非常に嫌だったそうです。かなり負けず嫌いの気がします。
結婚願望が強い
桐谷さん、結婚願望がすごくあるそうです。理想の家庭像がしっかりあって…。
「鎌倉に住んでいて、子どもが30歳までに2人いる…最初に女、つぎ男、犬も飼っていて、休みの日は子どもと犬と一緒に散歩する…」
「結婚願望あるねえ…」とタモリさん。
「メッチャあります。専業主婦になりたいんで…」
「じゃあ、この業界やめるの?」
「うーん、ぜんぶ家のこと好きなんで…」
家事も好きな桐谷さん、休みの日は家事に取り組むこともあるそうです。
「犬の名前は?」
「今飼っている犬の名前をそのまま…『パトラ』…クレオパトラから」
100回泣くこと Blu-ray&DVD愛蔵版 (初回限定生産)(オリジナル・レインボー・ミニタオル(Amazon.co.jpオリジナルカラー)付き) |
占いでは…
ここでテレフォン占いのゲッターズ飯田さん登場。
「もともと心が男の子。油断するとすぐに色気がなくなる」「負けん気が強い」
これは今日のトークですごく感じました。「綺麗な人」と感じたのは最初だけで、聴いているうちに、ゲーム好きでちょっとやんちゃな少年のような気がしてきました。
「攻めには強いが優柔不断」「ワーワー言うわりには『どうすんの?』って言われるとすごく弱い。ほぼ防御力がゼロ」「突っ込まれると圧倒的に弱い」
このあたり、かなり当たっているようです。桐谷さん、神妙な表情。結婚は?
「27歳から29歳は結婚する可能性が非常に高い」大喜びする桐谷さん。
「相手は昭和56年から60年生まれの人」ということは今30代前半の男性?
「『この人と結婚する!』って、見たらわかると思います」
「そうなんですね」と桐谷さん。
次のチャンスは36、37歳のころだそうですが、
「ヤだ!」と小さく叫んだ桐谷さんでした。
2013年10月02日
281. 渡辺直美 たこサラダ・台湾・魯肉飯・タロット占い 「はなまるマーケット」
かわいい小山が出現したようなインパクトがあります。
「突いたらシュルルルって?」と岡江さん。
「風船じゃないですから」と渡辺さん。(笑)
「今何sですか?」普通の女性に尋ねたらセクハラですけれど…。
「今は98s…あとちょっとで!」と素直に答える渡辺さん。「今、人生最大です!」
渡辺直美さんは、1987年10月23日生まれ。茨城県出身の25歳。
日本人の父と台湾人の母との間に生まれました。
2008年、アメリカの歌姫ビヨンセのものまねでブレイク。
2013年、ファッション誌「la farfa」のイメージモデルとしても人気に。そして台湾のグルメ本も出版しました。
「今朝のおめざ」は
「たこサラダ」(1,260円) 西麻布さくら (東京都・港区)
山盛りのレタス、ネギ、たこの上に、しょうゆベースの熱々ドレッシングをかけていただくサラダ。女性に人気の一品だとか。
「この店にはよく?」
「よく行きます。週3日くらいのペースで。芸人さんとですけど…。最近よく行くのはハライチの澤部さんと…。これけっこうなボリュームなんですけれど、澤部さん、これ2皿食べるんです…。ご飯と合うんです。大好きです」
ぽちゃティブ
今の渡辺さんの指向を一言で表す言葉が「ぽちゃティブ」。
これは渡辺さんがイメージモデルをしているファッション誌「la farfa」の編集長によるネーミングで、「ぽっちゃりでおしゃれ、ポジティブかつアクティブ」という意味だそうです。
「ぽっちゃりの人も前向きにおしゃれしようよ」というメッセージが込められています。
今はぽっちゃり用の服も「いーっぱいありますよね」と渡辺さん。
ぽちゃティブの人のためのファッション誌「la farfa」も、季刊誌だったのが人気のため隔月刊になったそうです。
「本当に元気もらいました」というツイッターが渡辺さんのところにも送られてくるとか。
「なぜ渡辺直美をイメージモデルに?」という質問に、ぶんか社「la farfa」編集部・副部長の今晴美さんは「変幻自在の女優。喋ってよし、歌ってよし、踊ってよし」「今の自分がかわいくなることをいつも考えてる」「ぽっちゃりした子のいいお手本になってくれる」と答えました。
渡辺さん、服を買うのが好きで、「メンズもよく買う」とのこと。
好きなブランドは「KENZO」。
「SからXLまである。とにかく優しいブランド」「KENZOのメンズとレディース、どちらも着ます」
とにかくおいしい魯肉飯
台湾は渡辺さんのお母さんのふるさと。ですから幼いころから渡辺さんはよく台湾に行ってました。
そして台湾でもずっと通っていたのが屋台だそうで…。そこに渡辺さんの大好きな食べ物があったのです。
それは「魯肉飯(ルーロウファン)」。
豚肉を柔らかく煮込んだものをご飯にかけるのだそうです。塩ゆでしたタケノコも乗せるらしいのですが「とにかくおいしくて…どこにでもある牛丼のようなもので…ここの屋台が一番おいしかったですね…」「毎日食べても飽きない…ずっと食べてて…その屋台、2年前に行ったら閉めてて…作ってくれたおばさんの名前も分からない…」
渡辺さんにとって、懐かしい、思い出の味でもあるのです。
日本ではめったに食べられない魯肉飯ですが、東京で食べることができるのが、
「台湾小料理故宮(こきゅう)」東京都・渋谷区・道玄坂
「よく行きます。本格的な味が楽しめます」と渡辺さん。
「魯肉飯」(380円)お店人気1のメニューです。
「安いよね」と薬丸さん。
「なかなか日本では食べられないので…」と渡辺さん。
他にこの店でのおススメは…
「新故宮コース」(3,500円 飲み放題付)
ああ、よしろうとしてはこちらのコースを食べたい!飲み放題付で、いい感じの中華のコース!行きたい…。
松本人志の選んだ美女
渡辺さんは松本人志監督・脚本の映画に出演します。
「R100」
主演は大森南朋。彼を取り巻く幻想の美女が、大地真央、寺島しのぶ、片桐はいり、冨永愛、佐藤江梨子、そして渡辺直美さん。
すごいメンバーですが、渡辺さんはお笑い界に身を置く立場として、とにかく松本人志さんに気を遣ったとか…。それはそうですよね。
「私の定番」は…
喫茶店で注文するものといえば?…クリームソーダ
「アイスを食べてからソーダを飲みます。アイスとソーダを混ぜる人がいますが考えられない…」
占いといえば?…タロット占い
「友だちにしてもらってすごく当たって…」と渡辺さん。
「CMの仕事が決まるよ」「その人にまた会えるよ」という占いが次々と当たったのです。
そして健康運は「最強の生命力」「2、3日寝なくても平気」。そのあと、外を駆け回ったという渡辺さんです。
ドラえもんの道具といえば?…タイムマシン
「未来へ行きたいんです…ほんの少し未来」
期限を過ぎた牛乳を飲んだ後の自分のことを知りたい…という感じだそうです。
寿司ネタといえば?…ボタンエビ
好きな遊園地の乗り物といえば?…並ばない乗り物
並ぶのがとにかく嫌いな渡辺さん、遊園地に行くのは「雨とか、ザーザーのときに行く」(笑)
今まで、空いている乗り物を繰り返し乗っていたそうです。
大丈夫?と思うくらい肉付きがよろしいのに、たいへんパワフルで、ものまね等芸達者な渡辺さん。これからも益々のご活躍を。
2013年10月01日
280. 市原悦子 結婚生活・お取り寄せ・ミッキー吉野 「はなまるマーケット」
市原さんは1936年1月24日、千葉県生まれ。演出家塩見哲さんとの結婚生活は52年。今年喜寿を迎えました。
「まんが日本昔話」や「家政婦は見た!」シリーズなど、出演作は数えきれないほど。
「今朝のおめざ」は
「すだちバーモント」(1本2,600円 1L 5倍希釈) 野田養蜂場(徳島県・吉野川市)
徳島さんのすだち特有の酸味に蜂蜜のあっさりした甘味を加えた天然果汁のドリンク。
名前のバーモントは、アメリカのバーモント州から。バーモント州では健康のため、毎日りんご酢と蜂蜜をミックスさせたものを飲んでいるそうです。
市原さんが飲み始めたきっかけは、市原さんが50年間住んでいるマンションの最初の管理人の方が送ってくれたことだとか。
「薄めたものを冷蔵庫に冷やしていて、のどが渇いたときに飲んで…」と市原さん。
「あんまり甘くないですね」という声が。
「主人は『甘い』と言って…」
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46年前の欧米旅行
市原さんは31歳のころ、ご主人と2人で、アメリカ・ヨーロッパを旅行したことがあったそうです。
今から46年前と言うと、海外旅行は高嶺の花で、よっぽどのことがなければ行けない時代。
その時代に、約70日間、2人で旅行したのです。結婚生活6年目のときでした。
「毎日毎日お芝居を見たんです。安い宿に泊まって、お風呂は3日に1度入れればいい、芝居はいい席で…」
「英語はわからないんじゃないんですか?」と薬丸さん。
「いいお芝居は言葉が分からなくても…リズムとか…何かあるんじゃないんですか…言葉は分からなくても通じるものがある」と市原さん。
市原さんは当時、若手有望女優として認められ、「演劇研修生」として海外へ招待されたのです。ご主人は自費。「費用は1人分でよかったの…」
お2人は18歳のとき出会い、7年後に結婚。
「同級生ですから、仲間…友だちですね」
「結婚生活の秘訣は?」という質問に、「あきらめ、許して…」(笑)「違って当たり前なんだから、違っていて面白いと思わないと…」
習慣にしていることは「午後5時の1本」。
出来るだけ夕飯は一緒に食べようということで、何があっても午後5時には電話をかけ、夕食をどうするか、確認するのです。「一緒に食べると落ち着くから…」
主婦の知恵
一緒に食べるといっても、市原さんも忙しい。そこで活用しているのが「お取り寄せ」。
長年の食生活で、「これはおいしい」という食品の販売先を一覧表にし、お取り寄せしているのだとか。
その市原さんがおススメのお取り寄せベスト3は…
@「ボロニアソーセージ」(100g 230円)二の国フーヅ(静岡県・御殿場市)
食肉のプロが厳選した豚肉のみを使用したソーセージ。香辛料も適度に配合。地元の方からこよなく愛されているロングセラー商品だそうです。
「すっごくいい香りがしますね」と薬丸さん。
「ロケに行ったときに買ってきておいしかったんです。軽く焼いて食べます」と市原さん。「元気なときに食べたくなる…元気なときはますます元気になる…おいしいですよ」
A「うま酢」(1本300mL 360円) 柚子庵(福岡県・福岡市)
福岡にある精進会席の店「柚子庵」で生み出された天然の柚子酢と、本醸造のお酢に独自の旨みを加えた万能調味料。サラダや酢の物、刺身のお醤油代わりに使える一品。
「何にでも使える。無くなる前に注文する」と市原さん。
B「手押してんぷら」(1枚147円) 野中かまぼこ店 (愛媛県・宇和島市)
原材料は地元で「はらんぼ」と呼ばれている小魚。この魚だけを利用して作られた手押し天ぷらです。口当たりがよく、ふんわり感を大事にするために手押し製法で作るのだとか。
市原さんは、これを温めて切って、生姜醤油で召し上がるそうです。
「歯ごたえがいい」「そのままの味ですね」という声が。
「これが無くちゃ、私はすぐ離婚されます」と市原さん。(笑)
「ご主人はそれほどお好きで?」と薬丸さん。
「これで持ってます」
音楽にも挑戦
ドラマの印象が強い市原さんですが、音楽家のミッキー吉野さんと協力して、ユニークな舞台もやっているそうです。
「音楽と朗読とお芝居と3拍子揃った不思議な舞台…」
ミッキー吉野さんはゴダイゴのリーダーで80年代にヒット曲を連発。ミッキー吉野さんを市原さんはこう評します。
「非常に演劇がお好きな方で、『音楽はその裏を埋めるものだ』という考え…。非常に演劇を理解していて…前向きでいい方…」
喜寿を迎えてもチャレンジ精神旺盛な市原悦子さんをよく知る43人が、市原さんを語った本が出たそうです。
「やまんば 女優市原悦子 43人と語る」
徹底した役作り、作品への成実さ、チャレンジ精神…43人が出会った43様の市原悦子さんが描かれているそうです。
本当にいつまでもお元気で活躍していただきたい市原悦子さんでした。