2013年10月01日
280. 市原悦子 結婚生活・お取り寄せ・ミッキー吉野 「はなまるマーケット」
市原さんは1936年1月24日、千葉県生まれ。演出家塩見哲さんとの結婚生活は52年。今年喜寿を迎えました。
「まんが日本昔話」や「家政婦は見た!」シリーズなど、出演作は数えきれないほど。
「今朝のおめざ」は
「すだちバーモント」(1本2,600円 1L 5倍希釈) 野田養蜂場(徳島県・吉野川市)
徳島さんのすだち特有の酸味に蜂蜜のあっさりした甘味を加えた天然果汁のドリンク。
名前のバーモントは、アメリカのバーモント州から。バーモント州では健康のため、毎日りんご酢と蜂蜜をミックスさせたものを飲んでいるそうです。
市原さんが飲み始めたきっかけは、市原さんが50年間住んでいるマンションの最初の管理人の方が送ってくれたことだとか。
「薄めたものを冷蔵庫に冷やしていて、のどが渇いたときに飲んで…」と市原さん。
「あんまり甘くないですね」という声が。
「主人は『甘い』と言って…」
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46年前の欧米旅行
市原さんは31歳のころ、ご主人と2人で、アメリカ・ヨーロッパを旅行したことがあったそうです。
今から46年前と言うと、海外旅行は高嶺の花で、よっぽどのことがなければ行けない時代。
その時代に、約70日間、2人で旅行したのです。結婚生活6年目のときでした。
「毎日毎日お芝居を見たんです。安い宿に泊まって、お風呂は3日に1度入れればいい、芝居はいい席で…」
「英語はわからないんじゃないんですか?」と薬丸さん。
「いいお芝居は言葉が分からなくても…リズムとか…何かあるんじゃないんですか…言葉は分からなくても通じるものがある」と市原さん。
市原さんは当時、若手有望女優として認められ、「演劇研修生」として海外へ招待されたのです。ご主人は自費。「費用は1人分でよかったの…」
お2人は18歳のとき出会い、7年後に結婚。
「同級生ですから、仲間…友だちですね」
「結婚生活の秘訣は?」という質問に、「あきらめ、許して…」(笑)「違って当たり前なんだから、違っていて面白いと思わないと…」
習慣にしていることは「午後5時の1本」。
出来るだけ夕飯は一緒に食べようということで、何があっても午後5時には電話をかけ、夕食をどうするか、確認するのです。「一緒に食べると落ち着くから…」
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主婦の知恵
一緒に食べるといっても、市原さんも忙しい。そこで活用しているのが「お取り寄せ」。
長年の食生活で、「これはおいしい」という食品の販売先を一覧表にし、お取り寄せしているのだとか。
その市原さんがおススメのお取り寄せベスト3は…
@「ボロニアソーセージ」(100g 230円)二の国フーヅ(静岡県・御殿場市)
食肉のプロが厳選した豚肉のみを使用したソーセージ。香辛料も適度に配合。地元の方からこよなく愛されているロングセラー商品だそうです。
「すっごくいい香りがしますね」と薬丸さん。
「ロケに行ったときに買ってきておいしかったんです。軽く焼いて食べます」と市原さん。「元気なときに食べたくなる…元気なときはますます元気になる…おいしいですよ」
A「うま酢」(1本300mL 360円) 柚子庵(福岡県・福岡市)
福岡にある精進会席の店「柚子庵」で生み出された天然の柚子酢と、本醸造のお酢に独自の旨みを加えた万能調味料。サラダや酢の物、刺身のお醤油代わりに使える一品。
「何にでも使える。無くなる前に注文する」と市原さん。
B「手押してんぷら」(1枚147円) 野中かまぼこ店 (愛媛県・宇和島市)
原材料は地元で「はらんぼ」と呼ばれている小魚。この魚だけを利用して作られた手押し天ぷらです。口当たりがよく、ふんわり感を大事にするために手押し製法で作るのだとか。
市原さんは、これを温めて切って、生姜醤油で召し上がるそうです。
「歯ごたえがいい」「そのままの味ですね」という声が。
「これが無くちゃ、私はすぐ離婚されます」と市原さん。(笑)
「ご主人はそれほどお好きで?」と薬丸さん。
「これで持ってます」
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音楽にも挑戦
ドラマの印象が強い市原さんですが、音楽家のミッキー吉野さんと協力して、ユニークな舞台もやっているそうです。
「音楽と朗読とお芝居と3拍子揃った不思議な舞台…」
ミッキー吉野さんはゴダイゴのリーダーで80年代にヒット曲を連発。ミッキー吉野さんを市原さんはこう評します。
「非常に演劇がお好きな方で、『音楽はその裏を埋めるものだ』という考え…。非常に演劇を理解していて…前向きでいい方…」
喜寿を迎えてもチャレンジ精神旺盛な市原悦子さんをよく知る43人が、市原さんを語った本が出たそうです。
「やまんば 女優市原悦子 43人と語る」
徹底した役作り、作品への成実さ、チャレンジ精神…43人が出会った43様の市原悦子さんが描かれているそうです。
本当にいつまでもお元気で活躍していただきたい市原悦子さんでした。
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