新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2013年01月16日
59. 林家正蔵 仙草ゼリー・浅草のおススメ店 「はなまるマーケット」
今年50歳なのに大変肌つやがよく、「ゆでたまごのよう」と自賛。
薬丸さんが「こぶ平さん、そのものですね」と言うと、「成長してないってことですか?」 「肌つやがですよ」という場面もありました。
「今朝のおめざ」は
もともとコーヒーゼリーが大好きだった正蔵さんがたどり着いたと言う
「仙草ゼリー」です。 (500円 DAINI'S table 東京港区青山)
正蔵さん、一口含んで「優しくなれるー!」「どんなにイヤなことがあっても、全部の指を深爪しても優しくなれる!」
全部の指を深爪したら優しくなれないでしょう!とつっこんだのは私だけではないでしょう。
「仙草は苦いんだけど、これはあまり苦くない」「肌にいいんです」
「だからつやつやなんですね」と岡江さん。
薬丸さん「DAINI'S table って長いですよね?」「行ったことあるんですか?」「アイドル時代によく連れて行ってもらいました」
正蔵さん「シェフが代わって、今また絶好調。何を食べてもおいしい」
こちらのお店のHPはこちらです。
浅草のタンメン
他に、浅草の穴場グルメということでお気に入りのタンメンを教えてくれました。
その店名は「餃子の王さま」
「王将じゃないんです。王様だから王将より上です」
ここのタンメンは「ものすごくうまい!」とのこと。
ゆでた麺をいったん水でしめた後、もう一度ゆでるので、麺が柔らかい味わいになるのだとか。
そして「キクラゲがうまい!」「キクラゲがかわいそう」どういうこと?
「クラゲじゃないのにキクラゲって。キノコなのに」そういうことですか…。
「キクラゲ、おいしいよねえ」しみじみ2回繰り返す正蔵さん。
このお店を紹介するサイトです。
そば屋の裏メニュー
次に紹介してくれたのがそばの店「尾張屋」です。
「ここの天丼や天ぷらそばがうまいんですよ」
「でも裏メニューがあるんです」
その裏メニュー、正蔵さんは偶然知ったとか。
「お年寄りが小さな声で『はいからできる?』って訊いてたんです。」
裏メニュー「はいから」とは?
「えびの入った揚げ玉を入れた『冷やしたぬきそば』なんです。(700円)」
「(これを注文すると)浅草の通人と思われますよ」なるほど!
ご家族や一門の人たちとも仲がよさそうで、幸せオーラいっぱい、肌もつやつやの正蔵さんでした。
こちらのお店を紹介するサイトはこちらです。
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
2013年01月15日
58. ナオト・インティライミ 放浪の旅 ・アラファト議長 「徹子の部屋」
ナオトさんは世界30カ国以上を旅したことでも有名です。
「行こうと思ったのは?」
「最初のデビュー(11年前)のあと鳴かず飛ばずで、何をやってもうまくいきませんでした」「7、8ヶ月間自分の部屋に引きこもって、ずっと体育館座りをしていたんです」「両親や友だちに『やるぞ!』って言ってたのでどうにもできず…」
ナオトさんの人生(半生?)の中で一番辛い時期ですね。
「いずれワールドツアーをする、って思ってて…。初心ですね」「ワールドツアーの下見に行こう!って」
ナオト・インティライミ TOUR 2012 風歌キャラバン ~キャラバンだけど知らない人にはついて行っちゃダメ! 絶対! ~ (初回限定盤)(グッズ付) [DVD] |
30カ国貧乏旅行
ここから約30カ国、515日に及ぶ、カバン一つの貧乏旅行が始まりました。武器は音楽とサッカーでした。
「1日に使えるお金は300円でした」「ゲストハウスという、旅人どうしで120円で泊まれる宿があるんです」
仲良くなったらその人の家に泊めてもらったりと、引きこもっていた反動なのか、かなり積極的に動き回ったようです。
「どうやって仲良くなったの?」
「宿のオヤジに音楽のスポットはどこか、訊くんです。そこに行って聞いてたら歌いたくなって。歌ってたら『おれのライブに出ろ』っていう感じになって」
その国の人気歌手のライブにゲストで参加。1万人のオーディエンスの前でも歌いました。さらに…
アラファト議長の前で歌う!?
「アラファト議長の前でも歌ったんですって」
「警戒が厳しかったので『ジャーナリストだ』って言い張って、中に入ったんです」
ジャーナリストって言っても、ちりちりの髪型と汚い(失礼)Tシャツです。よく入れたものです。かなり押しの強い人ですね。海外に出て吹っ切れた?
PLOの要人やジャーナリストが居並ぶ前で「上を向いて歩こう」を熱唱するナオトさん。かなり貴重な映像です。同行した中国人ジャーナリストに撮影してもらったそうです。
厳しい顔をした人のなかで、唯一アラファト議長だけがにこにこと本当に嬉しそうな顔で聞いています。音楽の力?
「どこの国を回ったの?」という質問に、「けっこう前のことなので、正確には…」と言いながら早口言葉のように国名を列挙しました。
「ホンコン、タイ、インド、トルコ、シリア、レバノン、ヨルダン、パレスチナ、イスラエル、エジプト、スペイン、ポルトガル、モロッコ、フランス、イギリス、アルゼンチン、ブラジル、パラグアイ、ボリビア、ペルー、エクアドル、コロンビア、ベネズエラ、キューバ、ジャマイカ、メキシコ、アメリカ、の28カ国です」…1人「あいのり」ですね。(古い)
うーん、数えてみたら27カ国しかない。1カ国聞き取れませんでした。
「今日は『成人の日』ですが若い人に言いたいことは?」
「旅に出てほしいですね」
やっぱり!今でも時間を作って海外に出るそうです。
旅に出て甦ったナオトさんでした。
2013年01月13日
57. 笹野高史 相撲・タワー・トランペット 「にじいろジーン」
ぐっさんと待ち合わせをしたのは東京・両国。両国といえば相撲、ですね。
「一回行きたかったんだ」というそのお店は「割烹 吉葉(よしば)」。ちゃんこで人気のお店です。
中に入ってぐっさんはびっくり。なんと店の中に土俵があるのです!
「もと相撲部屋だったからね」
なるほど。店内のあちらこちらに「突っ張り棒」も残っています。相撲好きにはたまらないお店です。
「渾身(こんしん)」という相撲を題材にした映画に出演してから相撲に興味を持ち出したという笹野さん。
一番人気の「しょうゆちゃんこ」を味わいながらいろいろ語ります。お2人が食べているのは
「ちゃんこ吉葉鍋」(3人前 7500円)
とっても美味しそうです。
「俳優って先輩が後輩に奢るという習慣があって」「お笑いの世界もそうですよ」
「食事に行っても自分は金を出さないんだよね。人に連れて行ってもらうんだ」とちょっと調子のいい笹野さん。「津川雅彦さんとかに奢ってもらう」ビッグネームが出てきました。
「まいう!」「うちの家族に食べさせてやりたい」と家族の話題になります。
笹野さんは4人の息子のお父さん。長男は日大芸術学部に通ってるのだとか。
次男は大学に行っていたが「つまらないので役者になる」ということで、大学は中退したそうです。
「3番目が来年から大学だからやめてくれてちょうどよかったんだよね」これは本音?
いいころあいに目の目に和服姿の5人衆が現れたと思ったら相撲甚句の始まりです。
合いの手を入れるお二人。昭和というより江戸情緒のあふれるお店ですね。
東京タワー
次に向かったのは東京タワー。
「ここから見るスカイツリーがいいんだよね」
「前に抽選で当たって家族でスカイツリーに行ったんだ。そのときはスカイツリーから東京タワーを見たんだ。だから向こうにおれがいるんだよ」もう訳がわかりません。そして、
「おーい、過去のおれー!」とスカイツリーに向かって叫びます。正気ですか?
趣味はトランペット
次に行ったのが「池部楽器店 トランペットステーション」
店内には新・旧約200本のトランペットが展示されていて壮観です。
国内最大級のトランペット専門店なのだそうです。
「トランペットが好きで20本以上持ってるんだ」
店内にあるトランペットで試し吹きをしていましたが、なかなかお上手です。
トランペットを吹くカッコイイ高野さんと東京タワーで叫んでいた変なオヤジの高野さん。本当におもしろい方です。
この好奇心旺盛なところが高野さんの魅力だと…。
2013年01月12日
56. 佐々木蔵之介 演劇に目覚めて・酒造会社 「サワコの朝」
実家は130年続いた京都の造り酒屋で、3人兄弟の次男です。ご両親から後を継ぐようにという話は一切なかったものの、大学は農学部に進学とあって、周囲は後継者と期待し、ご本人もなんとなくその道を考えていたようです。
「それまで特に趣味がなかった」とのことですが、大学の演劇サークルで演技に目覚めました。
それでも「いずれ家業を継ぐのなら営業の勉強もしておこう」と広告代理店に勤めました。勤務地は大阪です。職場の理解のもと、仕事を終えると劇団「惑星ピスタチオ」の練習に通う日々でした。
転機
ところがここで転機を迎えます。
東京の劇団「キャラメルボックス」から客演の依頼が来るのです。ちょっと仕事後に練習、というわけにはいきません。
「いったんは断ったんですよ。でも『もう一度考えて』って言われて、考えてしまったんですよ」
その結果、会社を辞め、東京に行くことに。
両親に話したところ、お父さん「は?」と鳩が豆鉄砲を食らったよう。続いて「ふざけんな!」
お母さん「やめときなはれ」
「ぼくが親でも同じことを言います」
ここで佐和子さん、お姉さんっぽく「どうしてそういう心持になったの?」「一回東京に呼ばれただけでどうして?」
確かに!
客演を依頼されただけで、東京に行って成功する保証はどこにもないわけです。失うものは何もない、というわけにはいかないのです。安定した会社生活を捨て、両親の期待を裏切るわけですから。
「いまだにわからないです。ぼくの判断ミスです」
判断ミスではないでしょう!結果的に大成功したわけですから。
「もうちょっと演劇を続けたかっただけなんです」
これは本音?
人間にはいろんなタイプがいます。いろんなことに興味をもってどれも器用にこなすのに一つにかけることができなくて大成しないタイプ。逆に能力が高くてエネルギーもあるのに、何をしたいということがない。でもそういう人が情熱の対象を見つけると一気に突っ走る。
佐々木さんは大学時代に演劇と出会ってしまったのですね。もし出会わなければ、佐々木酒造のイケメンの跡継ぎになったことでしょう。
けっきょく親孝行?
猛反対だったお父さんはその後?
「NHKのオードリーに出演したころは時期的に日本酒が一番売れるときで『オードリー』という銘柄のお酒を売り出したらかつてない売れ行きで」
なるほど。親孝行をされたわけです。こんないい俳優さんが京都の酒屋さん関係の間だけの人気者で終わるのはもったいないですものね。
出会うべくして演劇と出会ったんですね。めでたしめでたし、なのでは?
2013年01月09日
55. 宮崎美子 おすすめの本 「はなまるマーケット」
「去年から本を紹介する仕事をしてるんです」
週に4冊くらい読んでいるとのこと。
「暇があれば本を読んでいます」「車の中でも本が読めるようになりました」「お風呂でも読んでます」
私も読書は大好きですが、車の中では気分が悪くなるので読めません。お風呂での読書は楽しいですよね。
そんな宮崎さんのイチオシの本が次の2冊です。
「馬語手帳 ウマと話そう」河田桟 カディブック 1260円
著者は与那国島に生息するヨナグニウマが大好きで、一緒に暮らすために与那国島に引っ越した人です。馬とコミュニケーションをとる方法がいろいろ解説されていておもしろく、挿絵もとても魅力的なのでお気に入りの一冊になったそうです。
「夫は犬だと思えばいい」高濱正信 集英社 1260円
著者は「花まる学習会」という学習塾の代表で、テレビ出演、講演会、著書と大活躍。今や学習塾界を代表するお1人です。
それにしてもインパクトのある題名ですね。
「子どもの勉強のためにはお母さんの心の安定が必要。そのためにはお父さんとお母さんがなかよくしないといけない、そのためには夫の理解できないところは『夫は犬なんだから』と思えばいい、という」
「イライラせずに『この人は犬だ、全くちがうものだ』と」
夫の立場である私としてはすんなり受け入れられない気もしますが…。
はなまる先生と同級生!?
この後、非常に驚いたのですが、宮崎さんと著書の高濱さんとは高校の同級生だったとか。
「人に教えるのが好きな人だったので今の職業は天職だと思います」と宮崎さん。
番組は高濱さんのもとにも行き、いろいろアンケートをとったようです。
@高校時代の宮崎さんの印象は?
「高嶺の花。キリリとして女剣士のムードだった。毅然としていた」
「私は転校生だったから印象が良かったのでは?」と宮崎さんは謙遜。
A同窓会で再会したときの印象は?
「『今度ドライブしようか?』と誘ったら『どこか連れて行ってくれるの?』って言われたけれど周りの男たちから睨まれた」
宮崎さんがCMでデビューしたころのインパクト・人気はすごかったですからね。独り占めは許されなかったでしょう。
B宮崎さんのここがすごいと思うことは?
「同窓会のままの人柄、口調でスターとして成立。30年間維持していること」
確かに!明るくてちょっと天然のお母さん役をさせたら宮崎さんの右に出る人はいないですもんね。
お顔を拝見していると、本当にホッとします。これからもご活躍を!