2014年06月04日
487. 春風亭昇太 趣味・缶詰・お城・独身 「いっぷく!」
1959年12月9日生まれ。54歳。静岡県出身。
1982年春風亭柳昇に入門。2000年、文化庁芸術祭(寄席部門)大賞受賞。
「『笑点』は何年前?」と国分さん。
「えっと、9年前ですか…はい。『笑点』が40周年のとき、ぼく入ったんです。それから9年ですから、来年50周年です」「ぼくが子どものころ、おじいさんだと思っていた人が、いまだにおじいさんでいますから」(笑)「おじいさんって、そんなに長く出来るものなんですか?」(笑)「皆さん、お元気ですもんね…」
定番・独身話
お若く見えますが、54歳。
「人間を老けさせるのは責任感なんです」と昇太さん。「責任感が無いと、薄っぺらな状態で…」
「同期は志の輔さん」と言うと、「えー!」という声が。
「なんか、ちゃんとした人の感じがする一方で、この薄っぺらな感じ…」
若さには独身ということも関係しているかもしれません。
「トークで多いじゃないですか?『なんで結婚しないんですか?』」と国分さん。
「もう年中言われてますね…。すれ違ったおじさんとかに、『早く結婚しろよ』『あ、スミマセン…』」(笑)
今日の「いっぷく!」の視聴者からの質問も8割が結婚についてのものだそうです。
理想の相手は「ほっといてくれる人がいい…。ある程度、自由に…」「和風の方がいいですね。着物の似合いそうな…」「黒髪の女性、いいですね」「結婚て勢いですね…。結婚できるときにしておかないと…」
缶詰への思い
「ぷく袋」から出てきたのは缶詰。
「まだまだ缶詰に対する日本人の…なんか、ナメてる気がするんです」と昇太さん。
「そうですか?」と国分さん。
「まだまだそういう空気が…」と昇太さん。「日本の缶詰は本当においしいんですよ…。多くの方々に缶詰めに対する意識をかただいて、いかに缶詰が素晴らしいかを、私は声を大にして言いたいんです」
「みんな引いてますけど…」と国分さん。(笑)
自宅の棚にはたくさんの缶詰。
「地方のスーパーで珍しいものを買う」という昇太さん。同じものを3缶買って、1缶は自分用、もう1缶は缶詰仲間へのプレゼント。最後の1缶は保存用にするのだとか。
休日は城めぐり
「缶詰も好きですけど、城が大好きなんですよ」と昇太さん。
「お城の魅力っていったら、何ですかね?」と国分さん。
「400年前とか500年前に、先輩が作ったものが、今、見ることが出来るんですよ…」「『あの時代にこれ作ったのか』という…たまらないですよ」
好きなお城がたくさんありすぎて、1位は選べないそうですが、あえて選ぶと「生まれが静岡で、諏訪原城ってあるんですけど、それは素晴らしいです」と昇太さん。「ぼくは戦国時代のお城が好きなので…」
天守閣の無い、濠や土塁だけのものもあるそうです。今まで周った城は「500か600…」と大変な数ですが。
「大したことは…。日本の城は3万とか4万とかある。全国各地に…」「(城に)行くときは攻めるつもりで行くんです。そうすると、あっちからこっちからやられる…」(笑)「帰りは守り手のつもりで…」
「おもたせ」は
「フジエス枝豆」(350円 200g 税別) JAしみず(静岡県・清水市)
「枝豆は夏、と思っている人が多いですけど、私が育った清水というところは1年じゅう作ってる」と昇太さん。
「香りが高い」と国分さん。「ゆで加減、最高ですよ」
結婚願望を口にしながらも、独身モードで固まっている昇太さん。サプライズはあるのでしょうか?
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