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2013年02月27日
94. 森公美子 爆笑・ダイエット・料理・お母さん 「徹子の部屋」
ミュージカル、オペラ、バラエティと大活躍の森さんはいつも明るい印象なのですが、お父さんの口癖、「1日1回は爆笑しろ」の影響だそうです。
お顔がすっきりした印象です。徹子さん「きれいな面長の方だったのね」
森さん「22s痩せました」「85sになりました」
どうやって…まずロングブレスダイエット、ウォーキング、それから6時以降は食べない、などの組み合わせで痩せられたのだとか。
ウォーキングは朝1時間、夜1時間、それに腹筋を100回という感じで5ヶ月で22s痩せました。
「私には合うダイエットでした。皆さんに合うかどうかは分からないですが…」それはそうですよね。
リバウンドの可能性は?「太ったときの洋服をとってあるんです」
もともとはすごく神経質で、テーブルの上に料理以外のものが載っていると食事できないというタイプだったのですが、アメリカ留学から帰ると「別にいいんじゃない?」というふうにずいぶん楽天的になったのだそうです。それから太り始めました。「一番重いときで115sありました」
「膝がラクになりました」「膝が痛いので『ダイエットしなければ』と思ったんです」
モリクミ食堂
森さんは食べるのだけでなく、「モリクミ食堂」という異名をとるくらい、料理好きなのですが、それもご実家が旅館をされていて、子どものころから厨房に出入りしていたからです。
「10分あればあれこれ作れます」せっかちな人にとってはどんなにおいしくても待たされるのはいやなもの。森さんは速くておいしい料理を紹介した料理本「『せっかち』はウマい」を出しました。
ユニークなお母さん
森さんのご実家は現在旅館を廃業されていますが、お母さんはお元気です。
朝食に駅弁を食べたくなったお母さん、つっかけを履いて駅で駅弁を買って、そのまま東京に来て、公美子さんに弁当を差し入れたとか。「お母さん、つっかけ?」
お父さんは心筋梗塞で倒れたのですが、お母さんは「近親相姦で…」
友だちとの旅行の準備が大変なので、「旅行会社に頼んだら」とアドバイスされたお母さん、「バージン取られるから」…マージンや。
森さんの明るさは、爆笑をすすめたお父さんと言いまちがいの天才のお母さんから来たものでしょう。
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2013年02月26日
93. 速水もこみち 料理本でグランプリ・食と旅・手相 「はなまるマーケット」
料理本のアカデミー賞の「日本料理部門」で見事グランプリを獲得!フランスはパリ、ルーブル美術館内にあるホールでの授賞式に参加し、戻ってきたばかりです。
「緊張しました…1000人以上いて…ほとんど専門の料理人なので」そのなかで受賞とはすごいです。
「今朝のおめざ」は
「トリュフプラリネミックス キット(18個入)」(4200円)レオニダス赤坂店(東京港区)
上品な味わいが楽しめるチョコで、もこみちさんが主演を務める「浅見光彦シリーズ」のお母さん役、佐久間良子さんにいただいたものなのだそうです。
「『疲れているときには甘いものがいいから』って」「甘いものは好きで、冷蔵庫にはいつもチョコレートがあるんです」
「スイーツも作るんですか?」「スイーツは時間がかかるので大変で…」
食と旅
もこみちさん、「食と旅」がテーマの仕事で世界各地をまわっています。
トマトをたくさん使ったトマト料理、麺類がおいしかった中国、魚介類をふんだんに使ったイタリア・シチリア…と思い出話は尽きません。
海外に行くと必ずそこの市場を訪れるのだそうです。
もこみちさん、料理のアイデアはマメにノートに書いていきます。食材と絵が中心のノートです。
「全部で何レシピ?」「1000以上はあります」ひえー!「料理番組で500以上は作りました」
デビュー10周年
去年、デビューして10周年を迎えました。10年前(19歳)の映像を見ると若い!長い!(高い?)
当時も「料理を作ってました」お料理はライフワークですね。
天下取りの手相
もこみちさんの手相には「ますかけ線」という、徳川家康にもあった天下取りの線があります。
10代でデビューして10周年を迎えられたのは持って生まれた運の強さもあるのでしょう。
「好きな女性のタイプは?」「食べる姿が可愛い女性です」
もこみちさんと結婚したら毎日もこみちさんの手料理が食べられそうですね。うれしい、それともプレッシャー?
田中美佐子さんからのメッセージ
「ブラザービート」で共演した田中美佐子さんからメッセージが届きました。
「あのころの一所懸命さ…心の余裕も生まれて素敵な大人になったと思います…大好きなもこちゃんへ」
もこみちさん、涙ぐんでいたような…。「お姉さん、お母さん的な存在です」
厳しい芸能界で自分の場所を見つけて早10年。運の強さだけでなく努力と人徳があっての今日ですね。
2013年02月25日
92. 野村萬斎 庭園・狂言修行・ヘビメタ・そば屋・子ども 「にじいろジーン」
ぐっさんと待ち合わせをしたのは文京区の茗荷谷です。
ここに思い出の庭園「占春園」があります。ここは野村さんが幼いころ、体を張って遊んだ場所なのです。
池に入っておたまじゃくしをすくったり、木に登ったり、泥だらけになって遊んだ思い出の場所です。
隣接する小学校「筑波大学附属小学校」は野村さんの母校です。
「いい環境で過ごされたんですね」とぐっさん。確かに都会の中では緑の多い場所です。
3歳から始まった修行
野村萬斎さんはお父さんの野村万作さんに3歳から師事。狂言師への道を歩み始めます。初舞台が終わると周りからごほうびとしてたくさんのウルトラ怪獣をもらったとか。「舞台を頑張ればこんなにごほうびがもらえるんだ!」と少年の心に焼きついたに違いありません。
「逃げ出したいと思いませんでしたか?」
「型にはめる仕事ですからね。…『ちがう、ちがう!』といわれて…」伝統芸能の辛さですね。何代にも渡って伝承されてきたものを正確に受け継がないといけないのです。
私生活ではロックやバスケットボールにハマります。「ヘビメタが好きで…」
修行への反動もあったかも。
狂言の枠にはまらず、いろんなジャンルに挑戦するのは自由な創造の場を求めて、という思いもあるからなのでしょうか?最近では映画「のぼうの城」で主演を務めました。
行きつけのそば屋
続いて向かったのは新宿区早稲田。
行きつけのそば屋「松庵(しょうあん)」です。
稽古場が近いので、家族でよく来るそうです。大きなテーブル、素敵な照明、ずいぶんとモダンなお蕎麦屋さんです。
萬斎さんのお気に入りは「地鶏の親子煮」(735円)
洗練された親子丼、という感じでしょうか?「よくフーフーして食べたほうがいいですよ」
続いて食べたのは 「十割そば せいろ」(800円)
現在萬斎さんはご長男を弟子として指導しています。
「ぼくはセンチメンタルなものを感じました」「ずっとやっていくんだな、と思って…」
伝統芸能の家に生まれた男子として背負わざるを得ない宿命。そういう重みを自身体感し、それを子どもがまた背負っていく…。
ぐっさんにそっくりな鬼の面
最後に向かったのは稽古場です。立派な舞台「よいや舞台」が設けられています。
ぐっさんは萬斎さんから浴衣をもらって、狂言の指導を受けます。
ぐっさんがつけたのは鬼の面なのですが、顔つきといい、浅黒い肌の色合いといい、ぐっさんにそっくりです!
鬼独特の笑い方に始まり、所作の指導を受けるぐっさん。なかなかお上手です。
「お見事でした」と萬斎さん。
重いものを背負っているのに飄々とした雰囲気を漂わせている萬斎さん、それがこの人の魅力ですね。
2013年02月23日
91.AI 酢こんぶ・木梨憲武・焼き鳥屋 「はなまるマーケット」
「ハピネス」も結婚式で人気bP!ノリにノッているAIさんです。
「すき好きこんぶ」(1袋42円) やおきん(東京墨田区)
ひょっとしてこれって酢こんぶ?駄菓子屋や紙芝居で売っていたやつ?と思った方は結構なお年のはず。そう、あの酢こんぶなのです。
「本当においしいんです!」「今年に入って駄菓子屋を見つけて…買って食べたらハマっちゃって…食べながらテレビ見たり」駄菓子屋の酢こんぶっておいしいんですよね。「1回5袋くらい食べます」
憲武さんとの出会い
この後、とんねるずの木梨憲武さんとの友情(?)秘話が明かされます。
憲武さんとの出会いは、アメリカ・ロサンゼルスでした。AIさんは高校時代をアメリカで過ごしたのです。
とある店で憲武さんと知り合ったそうですが、当時のAIさん、「とんねるずをよく知らなくて…」
ノリのいいおじさん(お兄さん?)くらいにしか思っていなかったそうなのです。
「お前、歌うまいな」「お前、痩せるなよ」「この、ドナサマ子!」などと激励(?)の言葉をいただいたとか。
帰国してからプロとしての活動が始まりますが、「ぜんぜん売れなくて…」
憲武さんは「皆に分かりやすい曲作れよ」と言っていたそうですが、ついに「story」が大ヒット!
「『あの歌、いいよ!』って言ってくれて」
売れないころから他人の歌をカバーしたライブをずっと続けていたAIさん。その地道な活動が今日の成功へとつながります。
「人とのつながりを感じます」AIさん、目が潤んでいます。
不遇時代に応援してくれた憲武さんからのメッセージは、
「今度のライブで、ダンスのオーディションに行きます」なんじゃ、こりゃあ!(松田優作調)
AIさん「ここは笑いを取るトコじゃないでしょ!」確かに!でも、さすが、という気もします。
大好きな焼き鳥屋
AIさんの地元鹿児島に、AIさんが中学時代から通っている焼き鳥屋さんがあるのですが、AIさん一色。AIさんのポスターポスター…。
ここでAIさんのお母さん、バーバラさんの登場です。ファンに混じってAIさんに声援を送ります。
そのお母さんからのメッセージ
「AIさんが大人になったなあと思うとき」…仕事を考えて健康管理ができるようになった。
「AIさんのここがすごい」…夢や目標に向かって次々とトライし、実現しているところ。
「AIさんへのメッセージ」…夢のひとつであるグラミー賞を必ず獲れると信じています。私の孫はまだ?
「すごく長く付き合っている人がいるので」そろそろ結婚?
AIサミット
AIさん、福島県の中学生を集めて「AIサミット」なるものを開きました。福島県の中学生と会議を開き、そこから出てきたアイデアの実現に力を貸そうというものです。
「わたしの中学生のときとぜんぜん違う…みんなすごく考えてる」
その意見の中から、AIさんのTシャツを作成し、ライブで販売し、その一部を義援金にしようというアイデアが実現しました。
最後に「VOICE」と「ハピネス」を熱唱したAIさん、「(今日は寝不足でしたけど)皆さんからパワーをもらいました!」
こちらこそ。
2013年02月22日
90. 千秋 フライドポテト・子育て・お父さん・ファイアーキング 「はなまるマーケット」
元はなまるレギュラーの千秋さん、「今朝のおめざ」は
「名物フライドポテト 明太子ソース」(500円 ソースは100円) Food&DRINK besun (東京港区)
ポテトと明太子ソースの相性は抜群です。
「ここだけでしか食べられないポテト」ということで、千秋さんはこのポテトを買うためにこのお店を訪れるそうです。
不思議な子ども時代
現在千秋さんのお子さんは小3ですがすでに「私より大きい」とか。
千秋さんは子どものころ、「神様への手紙」をしばしば書き、返事をもらっていたそうです。
そのことを知ったお嬢さん、自分も神様への手紙を書いています。「神さまへ 神さまにどうかとどきますように」かわいらしいですね。
「ママはまほう使いみたいな人ですが、ほんとうですか?」こういう質問を神さまに書いているようです。返事も届くようですよ。
千秋さんは子どものころ、ちょっと変わった方法でお年玉をもらっていたそうです。紙を開けると場所が指定されていて、そこで見つけた紙を開けると、また次の場所…何度もあちこちを行き来して、やっとお年玉にたどり着くという趣向です。千秋さんのお母さんの工夫です。
「千秋さんもやってあげているんですか?」「お母さんにやってもらっています…たいへんなので」
反抗期に父と…
千秋さんのお父さんは大企業の経営をされている方で、70代ですが会長として世界を飛び回っているそうです。
千秋さんが子どものころはご両親とも大変な教育パパ・ママでいつしか千秋さんは反抗するようになりました。
反抗がいちばん激しかった中学時代。お父さんに叱られて思わずそばにあったビール瓶をお父さんに投げつけました。
ビール瓶はお父さんの足元で割れ、家族は悲鳴をあげます。
どんなに叱られるだろうと思っていたら、お父さんは
「千秋、怪我はないか?」続いて「千秋は優しい子だ。わざと当たらないように投げたんだ」
それを聞いた千秋さん「でかっ!」と思ったそうです。「大きい人だ。かなわない…」
千秋さんの反抗期の終了です。
向いてない勉強には見切りをつけ、音楽や絵で頑張るようになったのです。
「(お父さんに)認められたくて仕事をしているんです」「認められたらやめるかもしれない」「父のことは大好きです…片思いです」
「お母さんは『(お父さんは)わたしのものだから』って言って」仲のいい家族ですよね。
教育方針
千秋さん、お子さんには極力おもちゃを買い与えません。そこでお嬢さんは工夫をこらし、なんでも自分で作ってしまいます。1960年代のハンドメイドの世界です。
千秋さん、教育方針として「習い事はさせない」のだそうです。
「いやいやさせても意味がない。本当に習いたくなったときにすればいい…それまでは自由時間」なるほど!
ハマっているもの
千秋さん自身はどうかというと…今、ファイヤーキングにハマっています。
ファイヤーキングとは、アメリカのガラスメーカー、アンカーホッキング社が、1940年〜1976年にかけて製造した耐熱ガラスのブランドです。
当時アメリカの家庭で使われていたものですが、それを千秋さんはまとめて50個ほど大人買いです。
自分だけずるい、とお嬢さんは怒らないのでしょうか?
お嬢さんへのアンケートで「ママの好きなところ」の1位が「かわいいものをいっぱい持っているところ」なのです。お嬢さんは「いいなあ、ママ」と思っているのでしょうね。
ママ友のハンドメイドの作品をお店を借りて売ったりと、クリエイティブで活動的な千秋ママはお嬢さんにとって憧れのママ…魔法使いなのかもしれません。