日々幸福也

12月末と先日、別々の人に
「出会った頃と変わってきたね」
と言われました。

先日言ってくれた方は言語化してくれなかったんですけど、
見た目の話ではないとはしきりに言ってました（笑）。

何がどう変わったのか、あまりまだ自分の中ではわからないながらも、
他人に何か違うものを感じさせているのなら、それはとても嬉しいなと思いました。


で、分からないなりに自分で変わってきた部分てあるかなー？と、
ぼんやり考えてみた結果、そういえばということが一つ見つかりました。
それが

自分や人が思うこと、感じることは自由なのだ

ということです。


当たり前じゃん！と思った貴方！！

正解！！（笑）

なんですけど、私はこれができてなかったんです。

こう感じることは失礼かな、とか
今こう思うことは間違いなんじゃないかな、とか
すごく人の目を気にしていました。

その一方で人が感じたことを素直に受け取れてもいなかったです。

私は、自分で言うのもなんですが、
笑顔がとても優しく見えるらしいのですね。
だから「優しそう」って、すごく言われましたし、今も言われます。
だけど、笑っていながら結構腹黒いときもあるので（笑）、
「この人わかってないなー」
「表面しか見てないなー」
って思っていたし、内面と外面に差があることが怖くもありました。

なんですけどね。

メンタル系の勉強会で、勉強会の最初に参加者同士で自己紹介するときに
「あなたが相手に対して感じたことを相手に伝えましょう」
というワークをしています。
で、そのときに必ず言われるのが

「感じることに正解はないし、あなたが感じたまま伝えれば良いのですよ」
「言われた方も、この人はこう感じたんだなって、そのまま受け取りましょう」

ということ。
これがすごく大きかったように思います。

感じること、思うことに、正解はないんだ。
感じること、思うことは、自由なんだ。

毎月、そのワークを続けていくうちに私は
「優しそうな笑顔」
だと相手が感じたものを、そっか、有り難いな〜と思って受け取れるようになりました。
そして、自分が感じたこと、思ったことは、良くも悪くも自由なんだと
思えるようになりました。
間違いなど気にしなくて良いんだと。

それを表に出すかどうかはまた別の問題ですけどね！

そもそも、気持ちや感覚なんて自発的に湧き上がるものなんだから、
自由で当たり前だし、
正解がないのも当たり前なんですよね。

それだけの話。
でも、それだけでも大分気持ちが軽くなったように思いました。

あなたが感じること、あなたが思うこと、
それはいつだって自由で、間違いとか正解とか関係ないんです。
ぜひ、湧き上がるものを大事に生きていきたいですね