2017年03月15日
「RPGツクール フェス」ダウンロード版がセールで44%OFF
◆ツクール関連
■「RPGツクール フェス」ダウンロード版がセールで44%OFF
Nintendo eShopで購入可能なDL版がセール価格で2960円になっています。
セール期間:2017年3月15日〜2017年3月28日 23:59まで
セール価格:2960円(税抜)
■ツクールフェス作品の第二回、第三回の募集が決定。
現在募集中の第一回の「次」が早くも決定しました!
ツクールフェスプレイヤーは30万DLを突破しているので、遊ぶ方が沢山いらっしゃるのですよね。
ツクールMVとフェスの両方で作品をもっていらっしゃる作者さんも増えてきているので、これを機にいかがでしょうか?
応募スケジュール
◆「第一回作品募集」
・応募受付期間:応募受付中〜2017年3月31日 23:59
・ユーザー審査期間:ユーザー審査開催中〜2017年5月8日 23:59
・発表:2017年6月15日予定
・大賞報酬 100万円
◆「第二回作品募集(仮)」応募スケジュール
・応募受付期間:2017年7月1日〜2017年8月31日 23:59
・ユーザー審査期間:2017年7月1日〜2017年9月30日 23:59
・発表:2017年11月上旬予定
◆「第三回作品募集(仮)」応募スケジュール
・応募受付期間:2017年12月1日〜2018年1月31日 23:59
・ユーザー審査期間:2017年12月1日〜2018年2月28日 23:59
・発表:2018年4月上旬予定
参考:4gamer.net
http://www.4gamer.net/games/353/G035396/20170315043/
■ツクールフェスについてちょっとアドバイス
私の経験から、ツクールフェスデビューを考えている方向けに少し書いてみました。
□どんな人が「ツクールフェス」に向いているか
私は「組み合わせを考える」ことが楽しめる人だと思います。
クリエイター全員が決まった素材、機能で制作して投稿するわけですから、BGM、絵、機能で差別化を図るには工夫が必要です。
・BGMはピッチ(音の高低)を変更することで別の曲のようになります。
・絵(キャラクター)はあわせるテキストで人格が決まります。
・機能は一番のアイディアと技術の見せ所で「ツクールフェスでここまでできるのか」と言わせる方もいらっしゃいます。
ツールの向き/不向きはあるかもしれませんが、ツクールフェスの手軽さとプレイヤーさんの多さは充分な魅力だと思います。
□作品のタイプについて
作品のタイプについて、わかりやすく2タイプで表してみました。
・ストーリー型
RPGのストーリー、テキスト、クオリティで作品を楽しませるタイプ
・アイディア型
独自システムやギミックで驚かせたり、機能美を追及するタイプ
ストーリー型の作品は、テキスト、ストーリー、そしてゲームを中断させないゲームバランスが整っている作品ほど評価が高い傾向があります。
私の「そして魔女に会う」は典型的なこちらを意識しています。
アイディア型の作品は、クリエイターさんから高く評価されやすいです。
クリエイターさんもユーザーさんですから、クオリティの高い作品ほどクリエイター間で口コミ効果も期待できます。
殿堂入りの「AlteredArcs:オルタードアークス」が代表的ですね。
またアイディア型の方は作品内におけるアイディアギミックの比率を調整することで、ストーリー型寄りにチューニングすることも可能です。
殿堂入りの「田舎町の事件簿」はイベントの機能を一通り実装しており、アイディア型とストーリー型の両面を兼ね備えた好例です。
先にも述べた「AlteredArcs:オルタードアークス」はテキストの表現(SE音、間)も凝っており、ストーリー型として見ることもできます。
文系の方はストーリー型、特にはじめはテキストに注力すると創作に入りやすいと思います。
理数系、プログラミングが得意な方はアイディア型の素養が高いと思いますので、考えたアイディアを実現するプロセスを楽しめることでしょう。
このように得意分野を、そのまま創作の楽しみに結びつけるといいかもしれませんね。
新しいクリエイターさんのご活躍を楽しみにしています。
そして有名になった暁には「kuroさんのブログを読んで始めた」とか「そして魔女に会うという作品が創作のきっかけになった」とか仰って頂けると……げふん、なんでもありません。
同じように始めそうな方の背中を押してあげてください。
■「RPGツクール フェス」ダウンロード版がセールで44%OFF
Nintendo eShopで購入可能なDL版がセール価格で2960円になっています。
セール期間:2017年3月15日〜2017年3月28日 23:59まで
セール価格:2960円(税抜)
■ツクールフェス作品の第二回、第三回の募集が決定。
現在募集中の第一回の「次」が早くも決定しました!
ツクールフェスプレイヤーは30万DLを突破しているので、遊ぶ方が沢山いらっしゃるのですよね。
ツクールMVとフェスの両方で作品をもっていらっしゃる作者さんも増えてきているので、これを機にいかがでしょうか?
応募スケジュール
◆「第一回作品募集」
・応募受付期間:応募受付中〜2017年3月31日 23:59
・ユーザー審査期間:ユーザー審査開催中〜2017年5月8日 23:59
・発表:2017年6月15日予定
・大賞報酬 100万円
◆「第二回作品募集(仮)」応募スケジュール
・応募受付期間:2017年7月1日〜2017年8月31日 23:59
・ユーザー審査期間:2017年7月1日〜2017年9月30日 23:59
・発表:2017年11月上旬予定
◆「第三回作品募集(仮)」応募スケジュール
・応募受付期間:2017年12月1日〜2018年1月31日 23:59
・ユーザー審査期間:2017年12月1日〜2018年2月28日 23:59
・発表:2018年4月上旬予定
参考:4gamer.net
http://www.4gamer.net/games/353/G035396/20170315043/
■ツクールフェスについてちょっとアドバイス
私の経験から、ツクールフェスデビューを考えている方向けに少し書いてみました。
□どんな人が「ツクールフェス」に向いているか
私は「組み合わせを考える」ことが楽しめる人だと思います。
クリエイター全員が決まった素材、機能で制作して投稿するわけですから、BGM、絵、機能で差別化を図るには工夫が必要です。
・BGMはピッチ(音の高低)を変更することで別の曲のようになります。
・絵(キャラクター)はあわせるテキストで人格が決まります。
・機能は一番のアイディアと技術の見せ所で「ツクールフェスでここまでできるのか」と言わせる方もいらっしゃいます。
ツールの向き/不向きはあるかもしれませんが、ツクールフェスの手軽さとプレイヤーさんの多さは充分な魅力だと思います。
□作品のタイプについて
作品のタイプについて、わかりやすく2タイプで表してみました。
・ストーリー型
RPGのストーリー、テキスト、クオリティで作品を楽しませるタイプ
・アイディア型
独自システムやギミックで驚かせたり、機能美を追及するタイプ
ストーリー型の作品は、テキスト、ストーリー、そしてゲームを中断させないゲームバランスが整っている作品ほど評価が高い傾向があります。
私の「そして魔女に会う」は典型的なこちらを意識しています。
アイディア型の作品は、クリエイターさんから高く評価されやすいです。
クリエイターさんもユーザーさんですから、クオリティの高い作品ほどクリエイター間で口コミ効果も期待できます。
殿堂入りの「AlteredArcs:オルタードアークス」が代表的ですね。
またアイディア型の方は作品内におけるアイディアギミックの比率を調整することで、ストーリー型寄りにチューニングすることも可能です。
殿堂入りの「田舎町の事件簿」はイベントの機能を一通り実装しており、アイディア型とストーリー型の両面を兼ね備えた好例です。
先にも述べた「AlteredArcs:オルタードアークス」はテキストの表現(SE音、間)も凝っており、ストーリー型として見ることもできます。
文系の方はストーリー型、特にはじめはテキストに注力すると創作に入りやすいと思います。
理数系、プログラミングが得意な方はアイディア型の素養が高いと思いますので、考えたアイディアを実現するプロセスを楽しめることでしょう。
このように得意分野を、そのまま創作の楽しみに結びつけるといいかもしれませんね。
新しいクリエイターさんのご活躍を楽しみにしています。
そして有名になった暁には「kuroさんのブログを読んで始めた」とか「そして魔女に会うという作品が創作のきっかけになった」とか仰って頂けると……げふん、なんでもありません。
同じように始めそうな方の背中を押してあげてください。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6055853
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック