2015年11月08日
11/7 ツクールMV 雑談放送(ニコニコ生放送)のまとめ
11/7 ニコニコ生放送でRPGツクールMV 雑談放送というイベントが実施されました。
視聴できなかった方のために、簡単に内容をまとめておきます。
11/7 23:00〜24:00
視聴者:300人くらい?
■ニコニコ生放送を使った目的
・生放送の主旨は文字では伝わらないスタッフの自己紹介と、自由な意見交換
-テスターは発言者が特定できるため、遠慮してしまうのかも
-ニコニコ生放送なら、匿名性を活かして、雑談や意見交流が活発化するのではと考えた
-交流を図る上で、スタッフがどんな人間なのかを知って貰いたかった
■生放送参加(兼テスターコミュニティ管理)のスタッフさんについて
・参加したスタッフさん2名は、各部署(開発/広報などなど)に吸い上げた意見を伝えるパスの役割と、テスターの整流化を図る役割
・専門的な部分には、答えられない(知らない、話せないの理由から)こともある
■テスターについて
・1000名以上の応募者に対して60名が当選、参加している
・60名なのは、小規模での意見吸い上げを図り、次に予定している広範囲の体験版の配布までにノウハウを蓄積するため
・一般向けの体験版配布は11月内を予定
■イベント告知
・11/29に銀座で5時間程度、ツクールMVを触れる体験会を予定
・ユーザーがノートPC持ち込み、場所とソフトを提供する形式を想定しており、詳細はこれから詰める予定
■FAQ
1.公式コミュニティを立てる予定はないか
→今のところは予定がない
・コミュニティは運営/セキュリティ維持などの面で課題が多い
・ユーザー発祥のコミュニティの方が成功するのではと考える
2.国内版が海外版より高い理由
→次の理由がある
・素材が追加(375種類のイラスト素材)
・サンプルゲームが複数点追加、参考に活用できる
サンプルゲームは体験版には含まれておらず、ダウンロード式なのか、別フォルダで配布なのかは不明
サンプルゲームは今後も追加されるような表現があったので、出来の良いサンプルゲームが今後もダウンロード形式で配布される可能性あり
3.現在報告されているバグは、国内製品版では修正されているか?
→開発規模は少数(精鋭)のため、優先項目から対応している
4.ツクールMVの公式な機能拡張やリリースについて
→以下いろいろな話が出る
・MVはjavascriptのおかげで拡張性が高く、容易にエディタ本体と同じレベルの要求がスクリプト側で行えてしまう
・メリット:これまでのツクールではできないことが何でもできるようになる
技術デモとしてkyubunsさんのMMOもどきゲームを紹介。
http://kyubuns.net/MMOM
-位置情報を同期しながら、多人数のプレイ状況をリアルタイムで表示
-タイルを差し替えて地上絵みたいに書いたり、それを別ユーザーが書き換えたり、という状況をデモ
-60人同時接続したあたりから、人口の多いマップでは遅延が見られた
・デメリット:スクリプトの自由度が高い代わりに、意図しない動作を引き起こすツールも作ることができてしまう
-これらを全て管理することは困難
以上、順序は並べ直しましたが概要となります。
細部、ニュアンスが異なる点はご容赦下さい。
ご指摘頂ければ直します。
視聴できなかった方のために、簡単に内容をまとめておきます。
11/7 23:00〜24:00
視聴者:300人くらい?
■ニコニコ生放送を使った目的
・生放送の主旨は文字では伝わらないスタッフの自己紹介と、自由な意見交換
-テスターは発言者が特定できるため、遠慮してしまうのかも
-ニコニコ生放送なら、匿名性を活かして、雑談や意見交流が活発化するのではと考えた
-交流を図る上で、スタッフがどんな人間なのかを知って貰いたかった
■生放送参加(兼テスターコミュニティ管理)のスタッフさんについて
・参加したスタッフさん2名は、各部署(開発/広報などなど)に吸い上げた意見を伝えるパスの役割と、テスターの整流化を図る役割
・専門的な部分には、答えられない(知らない、話せないの理由から)こともある
■テスターについて
・1000名以上の応募者に対して60名が当選、参加している
・60名なのは、小規模での意見吸い上げを図り、次に予定している広範囲の体験版の配布までにノウハウを蓄積するため
・一般向けの体験版配布は11月内を予定
■イベント告知
・11/29に銀座で5時間程度、ツクールMVを触れる体験会を予定
・ユーザーがノートPC持ち込み、場所とソフトを提供する形式を想定しており、詳細はこれから詰める予定
■FAQ
1.公式コミュニティを立てる予定はないか
→今のところは予定がない
・コミュニティは運営/セキュリティ維持などの面で課題が多い
・ユーザー発祥のコミュニティの方が成功するのではと考える
2.国内版が海外版より高い理由
→次の理由がある
・素材が追加(375種類のイラスト素材)
・サンプルゲームが複数点追加、参考に活用できる
サンプルゲームは体験版には含まれておらず、ダウンロード式なのか、別フォルダで配布なのかは不明
サンプルゲームは今後も追加されるような表現があったので、出来の良いサンプルゲームが今後もダウンロード形式で配布される可能性あり
3.現在報告されているバグは、国内製品版では修正されているか?
→開発規模は少数(精鋭)のため、優先項目から対応している
4.ツクールMVの公式な機能拡張やリリースについて
→以下いろいろな話が出る
・MVはjavascriptのおかげで拡張性が高く、容易にエディタ本体と同じレベルの要求がスクリプト側で行えてしまう
・メリット:これまでのツクールではできないことが何でもできるようになる
技術デモとしてkyubunsさんのMMOもどきゲームを紹介。
http://kyubuns.net/MMOM
-位置情報を同期しながら、多人数のプレイ状況をリアルタイムで表示
-タイルを差し替えて地上絵みたいに書いたり、それを別ユーザーが書き換えたり、という状況をデモ
-60人同時接続したあたりから、人口の多いマップでは遅延が見られた
・デメリット:スクリプトの自由度が高い代わりに、意図しない動作を引き起こすツールも作ることができてしまう
-これらを全て管理することは困難
以上、順序は並べ直しましたが概要となります。
細部、ニュアンスが異なる点はご容赦下さい。
ご指摘頂ければ直します。
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