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その非情さに『NO』を突き付けた親御さん達

 試合中に、倒れている子がいます・・・さて、どうするべきでしょうか・・・。

 これって、子供達にとっても本当に難しいのだと思います。

 常に自分で考える癖が付いている子なら、自らの考えに照らし合わせて何らかのアクションを起こすのでしょうが・・・。

 指示が出てから初めてアクションを起こす事が常となってしまっている子にとっては、ベンチの指示を待つ事になってしまう事が多いシーンでもあります。

 審判員が気を利かせて・・・と言う事もありますが、そう言う時ばかりでもないのですよね。

 ルール上、直ぐに止める必要は必ずしも無いのです。

 アウトオブプレイとなって、初めて一時的なゲーム中断となるケースの方が多いと言えますかね。

 こう言う時、どうしたものでしょうか・・・?



 試合中に、転倒している子がいました。

 どうやら、後頭部を打っている様で、頭の後に手を当てていました。

 相手GKの子とうちのチームのFWの子が1人、その近くにいて心配そうに声を掛けています。

 うちのFWの子は、「(ボールを)外へ出してっ!」と、チームメイトに呼びかけています。

 審判員もその事には気が付いている様ですが・・・皮肉にも相手チームのチャンスとなりそうな展開となってしまっています。

 どうやら、審判員は試合を一時中断する気はこの時点ではなさそうでした。(^^;



 「外へ出せっ!」うちの保護者席からも、幾度と無く大きな声が掛けられます。

 それは、もう・・・半ば怒鳴り声とも取れる声です。(^^;

 しかし、うちのチームはボールを奪う事が出来ません。

 そんな時、相手チームの子の1人が・・・「いいから、止めるなっ!」と言って、そのまま攻め続ける事をチームメイトに指示しました。

 もちろん、状況を知らない訳ではありませんよ。

 立ち上がれないチームメイトを見て尚・・・そう指示を出したのです。

 ベンチも特に何も指示を出していない様です。



 やっとの思いでうちがボールを奪い、大きく外へクリア・・・ここで、やっと審判員も試合を一時中断し、倒れたまま頭を抱えている子の元へ駆け寄ります。

 審判員は、直ぐにベンチに「入って来い」と言うジェスチャーを出し、その子はコーチに抱えられて退場して行きました。

 このシーンを見て、正直・・・それで良いのか・・・って思ったのも事実です。

 審判員は、ルールに則って試合をコントロールしていたと言えます。

 ただ、ベンチは・・・何も言わなくて・・・指示を出さなくて良かったのか・・・。

 チームメイトも誰一人、進んでボールを外に出そうと言う気が見られなかった事も驚きです。



 未だ子供ですから、どうしたら良いか分からなくて・・・迷いながらも、ダラダラとゲームを続けてしまう事は十分あり得る事です。

 その分、ベンチにいる大人が指示を出すべきだったんじゃないのか・・・。

 「外に出せっ!」って、何故言えないのか・・・。

 確かに、様態は大した事無いのかも知れませんけどね・・・それでも、場所が場所だけに・・・万が一と言う事もありますからね。(^^;

 大した事ないだろうって思っても、大事を取ってアクションを起こす・・・。

 他所の子を預かっているってそう言う事なんだと思うのですが・・・違いますかね?



 たまたま、相手チームの応援席は空っぽだった様です。

 誰も観戦している風ではありませんでしたから、そちらから声が掛からなかった事は仕方が無いと言えます。

 ただね・・・もし、倒れていた子の親御さんが観ていたら・・・どんな気持ちだったろうか・・・って思うのですよ。

 チームメイトの「いいから、止めるなっ!」って、言葉をどう受け止めるんだろう・・・って。



 確かに、競技としてのサッカーを子供達は本気で戦っていると思うのです。

 勝つ為に必死で・・・。

 でも、こんなので良いのだろうか・・・とも思うのですよ。

 ここまでの非情さを4種は求めているのだろうか・・・って。

 確かにこの類の非情さって、強いのです。

 うちの団の子には無い、異質の強さなんだろうと思います。



 もしかしたら、サッカーで上を目指す為には必要な物なのかも知れませんね。

 でも・・・うちの団の子達に、こう言う非情さが無くてホッとした・・・と言うのも又事実です。(^^;

 親御さん達の声も、我が子にそれを求めてはいない・・・と言う事をハッキリと表している様に思います。

 善悪の話でもないのですよね・・・心情として・・・と言う事なんだと思います。

 誤解を怖れずに言うのなら・・・人として・・・ボールを外へ出すべきだ・・・と言う事を、親御さん達は我が子に必死で叫び続けていた様に思います。

 それは同時に、その非情過ぎるサッカーに『NO』を突き付けたんだろうな・・・って思うのです。

 人として大事な物・・・それを失ってまで、勝つ為に全力を尽くす・・・そう言うサッカーじゃ無いですよね・・・我が子にしてもらいたいサッカーって・・・。

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心を鍛える!?

 心を鍛えると言うと・・・どんな想像をしますでしょうか?

 スポ根の世界をイメージしてしまうのは、昭和の人間の悲しい性でしょうか・・・。(T-T)

 自分を痛め付ける事で、心身共に強化を図る・・・と言うのが、以前の考え方だった様に思います。

 しかし、今は21世紀!!(^-^)b

 心を鍛える為のアプローチの仕方も今風なんです。



 試合中に、子供達同士で言い合いになってしまう事ってあります。

 誰かのミスを責め立てたり、自分勝手な要求をしたり・・・そんな事が原因となる事が多いんですよね。

 その多くは、思った事を直ぐに口に出したり、行動に移したりするから・・・雰囲気が悪くなるのです。

 感情のコントロールが出来ていない状態なんだと言えます。



 指導者が子供達に対して、感情的な言動をしてしまうのも、感情のコントロールが出来ていないからです。

 親が我が子に対して、怒りを露にするのも似た様な物です。

 感情の赴くままに何らかのアクションを起こした結果・・・その場の雰囲気は最悪な物となってしまう事も多いのではないのでしょうか?

 私なんかも、しょっちゅうですね。(^^;



 感情を表に出す事は、必ずしも悪い訳ではありません。

 ただ・・・コントロールされていない感情は、諸刃の剣と言えます。

 相手を傷付ける事もあれば、自分を傷付けてしまう事もあるのです。

 特に試合中なんかは、心も身体も興奮態勢に入っている事が殆んどです。

 その上、外から色々なストレスが掛かって来ますから・・・判断力が低下しがちなんです。

 試合中に感情をコントロールする事って難しいことなのかも知れませんね。



 でも、コントロール出来ないと・・・実は、パフォーマンスを十分に発揮出来ないと言う研究成果もあるそうです。

 そんな中、注目を浴びてきているのが・・・エモーショナル・マッスルと言う概念です。

 感情や情緒の筋肉・・・と言う意味合いになるでしょうかね。(^^;

 心の筋肉を鍛える事で、感情をコントロール出来る・・・と言う考え方の様です。

 何だか、ピンと来ませんよね?



 この心の鍛錬には、自分を知ると言う事が先ず必要なんだそうです。

 出来る事と出来ない事、長所と短所、強みと限界・・・自分自身を知る事で、負の感情を生み出す引き金を知る事が出来る様になって来ます。

 これには、サッカーノート等が活用出来ます。

 実際に書き出す事で心の整理が出来る様になって来ます。



 例えば、左足で蹴る事が出来ない子が、試合中に左足で蹴って失敗してしまえば・・・失敗した・・・と言う事実が、色々な感情を掻き立ててしまいます。

 「やっぱり、失敗した・・・」、「仲間に申し訳無い・・・」、「ボールを奪われた・・・」、「ピンチになってしまった・・・」、「コーチに叱られる・・・」等々、負の感情が湧いて来ます。

 すると・・・その後しばらくは、その負の感情に心も身体も支配されてしまう事があるのですよね。

 そうなれば、自分の持てる力も十分に発揮できない時間が続く事となります。

 その結果、周囲にも迷惑が掛かってしまうと言う悪循環に陥る事もあったりするのですね。



 出来ない事をしようとした結果、負の感情に支配されてしまったのですが、その後出来る事を重ねて行う事で心は次第に安定を取り戻して行く事が出来ます。

 出来る事をしっかりと行なう事は、心を安定させてくれます。

 失敗しても切り替えが早い子は、こう言う事が直ぐに出来る子・・・なんでしょうね。

 ここには、成功体験が大きく関わっているのですね。

 成功体験は、揺らぐ事のない自信に繋がって来るのです。



 なので、左足で蹴る事が出来る様になるまで、練習を重ねる事が出来れば、その子にとって左足は負の感情の引き金とはならなくなって行く筈です。

 練習ですから、余分な外的要因不確定要素も無く、自分と向き合いながら左足でボールを蹴ると言う行為にだけ集中出来る・・・と言う事が1つポイントだと言えます。

 実践の中で鍛えようって思っても、中々難しいですからね。

 先ずは、右足と同じ様に左足でも蹴る事が出来る・・・と言う自信を付ける事だけに専念出来れば良いのです。



 自信が付く前に、挑戦しても・・・また、失敗して凹むだけでしょうからね。

 ただ、そんな時でも前回の失敗に比べたら、いくらかマシ・・・って思えるなら、心の筋肉は鍛えられていると言えそうです。

 少しずつ、失敗で受けたダメージから回復する時間が早くなっていると言う事でもあるからです。

 以前よりは、感情をコントロール出来る様になったと言えそうです。



 先ず、書く事で心を整理する事、そしてそれについて改善する為の行動を起こす事。

 この繰り返しで、心の各部分が鍛えられて行くと考えると、分かり易いのかな・・・とは思うのですが・・・。

 こう言う事が習慣化される事が大事なんですよね。

 心理学の分野では、こう言う事が研究されているのですがね。

 スポーツの分野への導入は、日本ではまだまだ・・・と言った感じの様です。

 興味のある方は、調べてみると良いかもです。

 私も書いていて、訳が分からなくなってしまいました。(汗)
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同じチームの一員として・・・

 「俺たちのお陰で、本大会に行けるんだから感謝しろよ〜」

 こんな言葉がチーム内から聞かれたら・・・ちょっと、残念な気がします。

 子供達の言う事ですからね・・・何処まで本気で言っているのかも分かりませんから・・・目くじらを立てる様な事でも無いのですが・・・やはり、ちょっと残念ですよね。(^^;

 レギュラー組から、ベンチ組への言葉だったら・・・尚の事です。



 チーム内にそう言う雰囲気が在るのだとしたら、ちょっと正さないといけない部分ではある気がします。

 フィールドに立つ者だけがチームのメンバーではないのですからね。

 ベンチの子達も又共に戦っている・・・そう言う意識は持って貰いたいものです。

 給水タイムの時は、水筒をライン際まで出して来てくれ、給水が済めば又元の位置に水筒を戻してくれるのもベンチの子達です。

 遠くに飛んで行ったボールを取りに行ってくれたりもしますしね。



 フィールドの外にいても試合を陰で支えてくれている訳です。

 なのに・・・そう言う事を言われてしまう・・・。

 レギュラー組が偉い訳では無いのですけどね・・・。

 やはり、日頃の待遇の差がそこに見て取れる様に思います。



 もちろん、レギュラー組はレギュラー組で頑張っている事は知っています。

 でも、それはベンチの子達だって同じなんですよね。

 ただ、試合に出して貰えないだけ・・・。

 同じユニフォームを着ているのに、まるで違う扱いを受けている事が、子供達の中に変な優越感劣等感を芽生えさせてしまっているのだとしたら・・・そこは、指導が行き届いていないのではないか・・・って思ってしまいます。



 記念写真を見ても、そう言うチームのベンチ組の子達の顔は晴れやかさに欠ける事が多いのかなって思います。

 何処か自分とは無関係な記念撮影・・・なんて気持ちがあるんでしょうね。

 ベンチ組の子達にも、チームの一員であると言う自覚が失われてしまっている様に見える時だってあります。

 息子の写真を見ても似た様な事は言えますかね。

 6年生の時の写真は、何処か暗い陰を落としています。



 同じチームの一員として、試合には常に臨める様に・・・この辺も指導する必要ってあるんですよね。

 レギュラーだって、控えだって、同じユニフォームを着たチームの仲間・・・。

 そう言う意識を子供達が常に持って試合に臨める・・・そんなチーム作りを目指して欲しい・・・なんて、親の立場からすると思います。

 もう、我が子は少年団にはいませんがね。

 こう言う言葉を試合会場で耳にすると・・・何だか寂しくも悲しくも心に響きます。

 大人がちょっと意識して伝えてあげたい所ですよね。

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パスを繋ぐと言う事

 最近は、パスサッカーが主流なのは皆さんも御存知の通りです。

 『パスより速いドリブルは無い』と言う事からも、理に適った戦い方である事は分かります。

 その分、こちらもドリブルとは又違った難しさがあるのですよね。

 いい加減に出されるパスでは、受ける方も大変です。

 パスを繋ぐってどう言う事なんでしょうか・・・?



 パスを繋ぐ為に、色々と練習はしているのだと思います。

 それでも、試合ともなると思う様にパスが繋がらない事の方が多いのです。

 試合を観ていても・・・ポンポンと2、3本パスを連続して通す事でさえ、成功率は低めだと言えます。(^^;

 その原因も様々なんですけどね。



 ただ、パスミスとなるのは、子供達のパスに対する考え方が反映されているのだとは言えそうです。

 この点は、高校生も中学生も小学生も何ら変わりありません。

 特に意識する事無く、練習をしている内は改善され難い事なんだと思います。

 「あ〜失敗しちゃった・・・ゴメン、ゴメン・・・」なんて軽く流してしまっていは、中々成功率は上がって来そうにありませんよね。



 パスを繋ぐと言う事は、運動会でお馴染みのリレーに似ている様に思います。

 ボールがバトンの代わりです。

 リレーの時にどんな事に注意しているか・・・考えてみると、少しだけ意識の持ち方が見えてくるかも知れません。

 意識して練習するのと、しないのとでは・・・やはり、違うんですよね。

 運動会前にリレーの練習ってやった覚えがありませんか?



 受け取るバトンを落とさない様に受け手も気を付けます。

 助走を始めるタイミングを計って、スタートを切りますよね。

 しっかりと、バトンを感じられる様に強く・・・掌を叩く様にバトンで触れます。

 助走を始めた子を止めない様に、最後に猛一踏ん張りしますしね。

 こう言う小さな約束事を積み上げて、やっとスムーズにバトンが渡されて行きます。



 パスだって似た様な物です。

 受け手の事を考えて、ボールは遠い方の足に向かって出そうとか・・・。

 動き出すタイミングを計ろうとか・・・。

 速く、真っ直ぐなボールを蹴ろうとか・・・。

 走り出した味方の足を止める様なボールを蹴らないとか・・・。

 ボールを浮かさずに、しっかりと転がそうとか・・・。



 こう言う小さな約束事を積み上げて、やっとパスも成功するんですよね。

 それを実現する為に必要な事は、1つずつ練習している筈なんだと思います。

 出し手だけの努力でも足りないし、受け手だけの努力でも足りないのですよね。

 双方の息が合って初めて成功する物なんだと思います。

 ここにも相手を思いやる気持ち・・・が必要なんですよね。



 パスが繋がらない時は、大体相手の事なんて考えていないプレイをしている事が多いのです。

 追い詰められて出したパスだったり、慌てて出したパスだったり、ちょっと変わったパスを出したり、近距離なのに超強いパスを出したり、身長の低い子に浮き球を使ったり・・・受け手の事なんか何も意識していない・・・そんなパスなんじゃないでしょうか?

 そして、それは日頃の練習で培った物でもあります。

 独り善がりなプレイに終始していませんか?

 そして、それを放置してはいませんか?

 受け手も、出し手もお互いの事を意識したプレイが出来て初めて良いパスが完成するんだと思います。



 鬼パスなんて言われた中田(英)のスルーパスだって、ピンポイントで合わせてくれる中村(俊)や名波の「どうぞ〜」って言う優しいパスだって、本質は同じ物なんだと思います。

 「そこしかない」と言う所をお互いが感じ合って初めて成功する物だったんだと思います。

 だから、パスは気持ちを、心を繋ぐ物・・・でなければならない気がします。

 そう言う意識を持てば、ボールをぞんざいに扱う事は出来ないんだと思いますけどね。

 もちろん、失敗したくて失敗している子はいないと信じてますが・・・。(^^;

 注意散漫な事は多そうです。

 十分な技量は持っている筈なのに・・・上手くパスが繋がらないと感じる時は、こう言う事も気にしてみると改善されるかも知れませんね。

 今回は、『パス 繋がらない』と言う検索ワードを取り上げてみました。
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試合でしない事は、練習でもしないのっ!

 今日のナイター練習も担当コーチ不在との事で・・・元気一杯の4年生の臨時コーチと言う大役を承る事となりました。(^^;

 まぁ〜元気、元気・・・。

 こちらの声も大きくなって行くのが解ります。

 元気を一杯頂けている様です。(^-^)



 この学年は、何時も2つのグループに別れての練習となります。

 分け方に決まりはありませんので、子供達の自由に任せてあります。

 ミニゴールを使った1対1や2対2の練習が主です。

 1時間半と言う短い練習時間中のおよそ30分は、4,5,6年合同でのアップに費やされるので、残り1時間が4年生だけの練習時間となります。

 そこからは、時間との戦いですよ・・・本当に。(汗)



 練習風景は、何時も似た様な物なのですが・・・今日は、特にふざけ半分で練習をしている子達と、そうでは無い子達が上手い事ハッキリと分かれていました。(^^;

 こう言う時もあるんだね〜って観ていましたが・・・ちょっと、ふざけ過ぎ・・・かな。(汗)

 「もう少しスピードを上げようか!」そうすると、真面目にやっている子達がプレイスピードを一機に上げます。

 でも、ふざけ半分でやっている子達は、スピードを上げられません。

 まだ、キャッキャ言いながらやっています。



 「いつもそんな風に試合をしているのかな?試合でしない事は、練習でもしない!練習も試合と同じ気持ちで本気でやらないといけないんじゃないの?」と声を掛けます。

 真面目にやっている子達は、そこから大きな変化が現れます。

 「試合中、ヘラヘラ笑ながらやらないでしょ!笑わないの!」なんて声が飛んだり、「試合中、止まって待ってないでしょ!走って!」なんて声も飛び出す様になります。

 「そう、そう、みんなで声を掛け合って教えてあげようぜ!」

 それでも、ふざけ半分でやっている子達には、変化がありません。



 「試合中、そんなにダラダラ歩いてボールを取りに行くの?ダラダラ取りに来る子がいたら、思いっきりシュートを撃っちゃっていいよ。」と言うと、ちょっと変化が現れます。

 「えっ、いいの?」と不思議そうな声が聞こえます。

 「いいに決まっているだろ・・・試合中だってそうじゃないの?ゴールは直ぐそこに在るんだから。」って言うと・・・「じゃ、ドンドンシュート撃つ〜っ」って変に盛り上がって来ます。(^^;

 そうしている内に、メチャクチャなロングシュートのせいで・・・顔にボールが当たったり、お腹にボールが当たったりする子が出て来ます。

 「コーチ、顔に当たった〜」って文句を言ってくる子もいます。



 「ダッシュで近付いて行かないからだよ。ボールの近くにいればボールが当たるのはせいぜい膝位の物さ。」

 「痛い思いしたくなかったら、ダッシュで近くに寄って行かないと・・・ダラダラ来る子には、思いっきりシュートしてやれ!」って言うと・・・洒落にならないと感じたのか・・・やっと、素早く寄せる様になりました。(汗)

 これで両グループ共、試合並みの素早い動きで練習が出来る様になりました。

 次第に激しさも増して来て、試合さながら・・・と言う所まで近付けたのかなって思います。

 元々、負けず嫌いの子達ですからね。

 刺激さえあれば、ちゃんと出来るんですよね〜。

 ちょっと、過激な事言っちゃったのかも知れませんが・・・。(^^;



 ただね、試合の為の練習をしないと意味が無いですからね。

 試合でしない事、してはいけない事は、練習でもしない・・・当たり前の事なんですがね。(^^;

 その反面、試合で出来なかった事、やった事無い事には、ドンドン挑戦して欲しいですかね。

 練習も試合も本気で!

 勝利への道のスタートラインは・・・ここなんじゃないかと思います。

 今日は、久しぶりに相当ハードな練習だったんじゃないかな・・・って思います。

 お疲れ様でした〜また頑張ろう!(^^)
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もっと、意識してみよう!

 サッカーは、1人じゃ出来ません。

 まぁ、1人でやっている風に見える子もいますが・・・それでも、必ずフィールドには同じチームの仲間がいます。

 関わり合い方が上手くないと言うだけで、決して1人でサッカーをしていると言う訳でも無いのですよね。(^^;

 そんな子には、「1人でサッカーやってんじゃね〜よ!」なんて怒号がベンチから聞かれる事もありますかね。



 低学年はともかく、高学年ともなればパスを有効に使ってサッカーを行う事が求められて来ます。

 攻撃でも、守備でも、それは変わりません。

 自分の周りにいる子達とは、最低でも連携しようと努力しないと・・・プレイ自体が行き詰って来る事が多くなって来てしまいます。

 ボールを奪われてしまう事も少なく無いのですよね。

 ドリブルが余程得意な子では無い限り、ボールを持ち続ける事は難しくなって来てしまいます。




 周囲との連携が苦手な子は、何が原因でそうなってしまうのか・・・実は分かっていません。(^^;

 「持ち過ぎだ!」なんて叱られてしまう子の多くは、自分の世界の中でサッカーをしている子が多いと言えます。

 視野が狭いなんて次元の話ではないのですね。

 味方が近くにいる事を知っていて尚、使わない・・・使えない・・・のです。

 自分のタイミングでプレイしたい・・・のですね。



 誰でも自分のタイミングでプレイしたいのですよね。

 でも、それは中々出来ません。

 相手の在る事ですからね。

 「ちょっと、ボールを右足に持ち替えるから待ってて!」なんて言ってられないのです。(^^;

 でも、そう言う事を平気でしてしまう・・・その子の世界の中では、大した時間じゃ無い筈なんですが・・・周囲からは、ボールを奪うのに十分な時間が流れてしまっている・・・そんな感じなのです。

 相手の事を意識出来ていないからです。


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 味方が使えない事も同様に、味方を意識出来ていないのです。

 味方が視界に入っている筈なのに・・・使わないのですよね。

 見えてはいる物の、意識出来ていないのです。

 ボールが奪われてから・・・「あ〜そう言えば・・・あそこに味方がいたな・・・パスしても良かったかも・・・」位の感覚なんですよね。(^^;

 味方に関する色々な情報の重要度が低いのです。

 

 こう言う事は、高学年に成り立ての時期の子達に多く見受けられますかね。

 4年生辺りの子には、こう言う子が目立ちます。

 練習中から周囲・・・特に味方を意識したプレイが出来てないのですね。

 パスと言う選択支の優先順位が極めて低いのです。

 1つには、成功体験が少ないと言う事があげられます。

 パスが中々通らないのですよね。(汗)

 「だったら自分で・・・」って思ってしまう所から始まっている気がします。



 そしてもう1つ、周囲への意識が足りないのです。

 味方も相手も同じフィールド上にいるのです。

 そこを意識せずにサッカーをしようとしても中々・・・上手く行く筈も無いのです。

 しかし、ドリブルに関しては、成功体験が豊富にあったりもします。

 低学年の頃の記憶です。

 そちらを心の拠り所としてしまうのでしょうね。

 それが、周囲との関わりを希薄な物としてしまっている様に思います。



 練習で沢山成功体験を積ませてあげる事で、こう言う子は周囲との信頼関係を築き上げて行くしかないのでしょうかね。

 頼りになる味方がそこにいる・・・と思える様になれば、使ってみようととも思う物なんでしょうね。

 失敗しても嫌味を言わずに、何度も何度も取り組ませてあげたい所です。

 最初は皆そうだった筈ですからね。

 4年の練習をぼ〜っと見ていてそんな事を思ったのでした・・・。(^^;



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分かれば変われるのです!

 誰だって、試合には出たいし、出れば活躍したい・・・正直な子供の気持ちなんだと思います。

 じゃぁ、その為に何をしているの?って聞かれると・・・中々答えられない子も多いですかね。(^^;

 ただ、漠然と「頑張れ!」って言った所で、子供達も悩んでしまうのですよね。

 何処から手を付けて良いのか・・・正直分らないのです。

 特に、試合にも出してもらえない様な子達にはね。



 何が足りないのか、どうしてダメなのか、何がおかしいのか・・・そう言う事って、自分では中々分らないものです。

 「何がいけないか分らないか!?」なんて問い掛けているコーチの姿を目にする事もありますが、子供達には分かっている様で分かっていない事の方が実際には多いのです。

 自分で考えて欲しい・・・と言う思いも分かるのですがね。

 少しヒントは与えてあげないといけない気もします。



 そもそも、自分を客観視する事って難しい事なのですよね。
 
 どんな状態でプレイしているのか・・・自分のイメージしている姿と現実が大分違うと言う子もいます。

 そんな子は、指摘しても・・・「えっ?そんな事無いよ!」って普通に返ってくる物です。(^^;

 こう言う子は、自分自身で修正する事って先ず出来ません。

 そのまま成長して行ってしまいます。



 時々、動画にとって見せてあげると言われている事に納得してくれる事があります。

 百聞は一見にしかず・・・と言った所でしょうか。

 始めてみる自分のプレイしている姿に、「え〜マジで〜」なんてガッカリする子もいる程です。(^^;

 でも、これが起爆剤になる事もあります。

 その時から、意識し始めるのですね。


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 意識しだすと・・・「ね〜ね〜ちょっと見てて!」なんて、自分なりの修正した姿を見て欲しいって寄って来る子もいます。

 何度かそう言う事を繰り返している内に・・・大分マシになって来るものです。

 問題点が明らかとなって初めて取り組めるのですよね。

 何をどうすれば良いのか・・・解決策も見付け易くなって来ます。

 自分自身で他の子との比較が出来る様になって来るからです。



 上手く出来ている子と、そうではない自分との違いを知る様になると、他の事でも観察をしようと言う気になって来る事もあります。

 上手に真似ようとしたり、教えてもらおうとしたり、自分なりに色々と改善して行こうと言う気になって来る子も少なくありません。

 子供達同士で色々とアドバイスをし合ったりする様になって来る事もあります。

 こうなってくれると、大人が口を挟む必要は余り無くなって来ますかね。



 それでも消極的な子は、やはりいます。

 ちょっと、仲間との距離がある様な子だとね・・・したい気持ちは在っても聞きに言ったりする事も出来ないのです。

 そう言う子達に、大人が手を差し伸べてあげる事は大事なんだと思うのです。

 そう言う子を放置してしまっている事も少なく無いのですよね。

 そう言う子達にだって、伸びしろはある筈です。

 根気良く、付き合ってあげたい所ですかね。



 何をどう取り組んだら良いのか分らない子って多い物です。

 自分1人で悩んでいる子も思いの外いるのもですよ。

 大人の役割って、そう言う子達に手を差し伸べる事でもあります。

 少年団で指導者不足なら、パパさん達の手を借りても良いのだと思いますよ。

 放置したり、突き放したり・・・それじゃ、何も解決しないんだと思いますけどね。

 もっとも、手を掛け過ぎても良く無いのでしょうけどね。

 自分ではどうし様も無い所を、大人が上手くサポートしてあげられると変化が現れるかも知れませんね。




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ACLの蛮行について思う事色々・・・

 誰が言ったか・・・『サッカーは戦争だ』そうです。

 日本にもこの手の事をを恥ずかし気も無く口にする人がいます。

 少年サッカーの世界にもいますよね・・・こう言う、愚にも付かない様な事を子供達に言い聞かせている輩が・・・。

 そう言う人の目には、どう映ったのでしょうか・・・。



 ACL(AFCチャンピオンズリーグ)で起きた、浦和レッズと済州(韓国)の大乱闘事件・・・観ましたかね?

 試合中に1枚、試合後に2枚のレッドカードが出されたんですよね。

 非常に荒れた試合だったと言えます。

 こう言う試合の審判には当たりたくないですね。(^^;




 原因は何であれ・・・暴力に訴える事自体、スポーツ選手としては論外な事だと言えます。

 それもあろう事か・・・試合に出場していない控えの選手が、わざわざフィールドに出て来ての肘打ちですからね。(^^;

 母国へのアピールもあったのでしょうが・・・それにしてもね〜ちょっと、度を越えてるかな・・・って思います。

 プロ野球では、こう言う場合・・・ベンチにいる控えの選手も乱闘に参加しているシーンを良く見ますかね。

 自分もチームの一員だと言うアピールも込めて・・・なんだそうです。

 今回の韓国の控え選手も似た様な感じだったのかも知れませんよね。

 にしても・・・やり過ぎですよ。(^^;



 あのシーンに嫌悪感を抱いた人は、凄く正常な人なんだと思います。

 逆にアドレナリンが出ちゃった人は・・・同じ穴のムジナさんなんでしょうね。 (笑)

 サッカーは戦争だと考えている人にとっては、何の不思議も無いシーンだったのだと思います。

 むしろ「何を甘っちょろい事してんだ!」位に感じたのかも知れませんね。

 誰も死んでいませんからね・・・戦争の筈なのに・・・。


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 実際、試合後控え室に逃げ込んだDFの槙野選手も「殺されるかと思った・・・」と言っています。

 それ程の形相をした選手もいましたかね。

 ちょっと、病的・・・そんな感じも受けてしまいます。

 勝つ事に執着し過ぎた結果ですよ・・・もう立派な人で無しです。



 こうなってしまった理由はハッキリしています。

 両チーム共にリスペクト精神が欠けていたと言う事です。

 あれだけ、協会が声を大にして叫んでいる事なのにね〜。

 全く浸透していない事が分かります。

 各クラブのトップチームなのにね〜。

 そりゃ、下部の組織に浸透している訳もありませんよ・・・。



 サッカー協会は、人で無しを育成して来た・・・とは言いませんが、それを放任して来たのではないのでしょうかね?

 理想は掲げてはみた物の・・・それを実現する為に、どれだけ末端まで・・・それこそ、草の根までその指導、教育、監視を徹底して来たか・・・。

 底辺の大会に顔を出すだけでも、相当酷い試合を観る事は出来ます。

 ベンチや会場にいる大人を観察するだけでも・・・ね。
 
 そして、子供達のプレイにそれはちゃんと反映されています。

 現場の自主性に任せたって出来ませんよ・・・J下部であっても残念ながら・・・残念なシーンを目にする事が度々あります。



 自浄出来ないのですよ。

 残念ですけど・・・サッカー協会の掲げている理想なんてクソ喰らえって言うチーム、指導者が大半なんだと思います。

 皆、夫々に思い描くサッカーと指導を、気のみ気のままに、誰にも邪魔されずにしたいだけなんです。

 同じ方向を向いていないんですよね・・・サッカー界が。

 だから、掲げた理想も虚しくグラウンドの外に捨てられてしまっています。

 逆に掲げられた理想に近付こうと頑張っている指導者が嘲笑の的になっている事もあったりますしね。

 それが、サッカー界の現実なんですよ・・・悲しいかな。


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 今回済州(韓国)側からは、「日本の挑発行為があった」として、あの様な行為に至った原因を訴えていましたね。

 その真偽は分かりませんが、「だから何?」ってのが正常な反応なんだと思います。

 どんな理由があったとしても、それを暴力に訴えた時点でその理由はもはや正当化される事はなくなってしまいます。

 どんなスーパースターであってもです。

 ルールとは、それを犯す者に対して無慈悲な物なんですよね。

 同情は集まるかも知れませんがね・・・罪は罪として償わなければならなくなります。

 それが、選手生命を絶つ事にもなりかねませんしね。

 私なんかは、ジダンの頭突きシーンなんかが思い出されますよ。(^^;



 浦和にしても、サポーターを含めてその振る舞いに問題視される事が少なくありません。

 これも、チーム自体にそう言う事を許してしまう雰囲気があると言う事なんだろうと思います。

 今回も挑発する意図は無かったとしても・・・敗者へのリスペクトと言う点が十分だったか・・・それは、日頃からそう言う事に心を砕いてきたか・・・って所が問われてしまったと言う事なんだと思います。

 Jリーグ1の過激なサポーターを要するチームですからね。

 プレイヤーがリスペクト精神をフィールド上で見せ付け続ける必要があるんですよね・・・サポーターに対して。

 運営が甘いんだと思いますよ・・・今回も韓国のチーム相手でしたから・・・荒れた試合になる事は想定内だった筈なんです。

 細心の注意を払うべきだったと言えるのではないのでしょうかね?



 サッカーが戦争ならば、こう言った事も何も問題とはならない筈なんです。

 でも、違いますよね・・・誰もが問題視した筈です。

 当たり前ですよ・・・サッカーは戦争ではありませんからね。

 「戦争にもルールがある」なんて言う人もいますがね・・・そんなのは世迷言ですよ。

 戦争と言う人殺しにルールも何もあったものじゃないんです。

 そんなのは今世界で起きている事を見れば一目瞭然なんですけどね・・・。



 だから、子供達にはサッカーは戦争だなんて絶対に言わないでもらいたいものです。

 そう言う大人は、早々にサッカー界を去ってもらわないと・・・。

 それが、例えかつてのスター選手であってもです。

 同調する人は、全て・・・アマチュアスポーツの世界には必要無い存在です。

 スポーツをスポーツとして始められない事が全ての過ちの原因・・・なんじゃないのかなって思います。

 本来のスポーツへの回帰・・・こう言う事をカテゴリを問わず日本発信で世界に向けて行なえるとね〜日本サッカー協会の存在意義も高まるんだと思うんですけどね。

 こちらも勝つ事に必死過ぎる様で・・・。(^^;



 長くなってしまって、何書いてんだか分からなくなってしまいましたが・・・最後に、ズヴォニミル・ボバンと言う内戦で苦しんだ元クロアチアの選手の言葉を・・・。

 
『 サッカーは戦争だ』なんて言うやつは、本当の戦争を知らないんだ・・・。


 何の説明も要りませんよね・・・そう言う事です。(^^;



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1秒を大切に!

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 時間を忘れて、サッカーに夢中になっている子達を見ると・・・羨ましい・・・そんな気になります。

 歳を取って、動かなくなってしまった身体が恨めしいですよ。(^^;

 もっとも、若い時だってそれ程身体は動きませんでしたけどね〜。(笑)

 でも、サッカーをしている最中であっても、時間を意識してもらいたい時ってあります。



 雑なプレイなんて言われてしまう様な物に、トラップミスやパスミスなんかがあります。

 ファーストタッチでボールが暴れてしまったり、パスが明後日の方向に飛んで行ってしまったり・・・挙げれば切がありませんが、こう言う時に失っているのが時間です。

 直ぐに修正が出来るし・・・って思うかも知れませんがね。

 失った時間は、取り戻す事が出来ません。

 時間もボールも人も常に動いているのがサッカーと言うスポーツでもあります。



 ミスを立て直そうとする時に要する時間は、どの程度でしょうか・・・?

 僅か数秒・・・なんて考えないで貰いたいのですよね。

 ほんの1秒あれば、世界は大きく変わってしまいます。

 せっかくのチャンスもたった1秒で消えてしまうのです。

 中々子供達にはピンと来ない話なんですけどね。(^^;



 例えば、50mを8秒で走る事が出来るのなら、1秒あれば6m程度は走れると言う計算になります。

 1秒で6mですよ!

 改めて聞いてしまうと、驚きじゃないですかね?

 俊足の子なら、それ以上の移動距離です。

 ミスプレイでもたついている間に、さっきまでフリーだったのに・・・気が付けば、目の前に立ちはだかる者がいる・・・そんな状況に陥ってしまうんですよね。

 だから、集中してプレイをしなくてはいけないのですね。(^-^)b


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 ボールがバウンドして足元に落下して来るまでに、どの位掛かるでしょう・・・?

 バウンドの大きさにもよりますが・・・1秒は掛かりそうな気がしますよね。

 バウンドさせてしまったら、常にこの時間の浪費がある訳です。

 だから、落下地点に素早く移動しなくてはいけませんて言われるのですよね。

 最低でもウェッジコントロール(ボールがバウンドする正にその時に足を上から被せるトラップの方法)で何とかしたい物です。



 上手な子なら、落下地点に直ぐに入り身体の色々な部分でボールをコントロールしようとするでしょう。

 相手より早くボールをコントロールし自分のボールとする為です。

 ヘッディングで対応する子もいるかも知れませんね。

 そのどれもが、ボールが地面に付くより早くボールを支配する事を目的としたプレイだと言えます。

 それは同時に、時間を無駄にしないと言う事でもある訳です。



 自分も相手も、同じ時間の中でサッカーをしているのですからね。

 その時間を有効に使えた方が相手より優位に立つ事が出来そうです。

 高が1秒、されど1秒なんですよ!

 この1秒を大切に出来る子がやはり上手いと感じる子でもありますかね。

 もっと、1秒に拘っても良いのだと思いますよ。

 サッカーは1秒を競うスポーツなんだと思います・・・実は。

 もっと、1秒を大切に・・・。

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やっぱり気になる・・・練習量?

やっぱり気になる・・・練習量?


 以前、『練習量』と言う記事を書いた事があります。

 練習量が気になっている方が多い様で・・・少年サッカーの練習量に関する検索が多い様に見受けられます。

 多いとか、少ないとか・・・そう言う事言っている内は、練習不足なのかも知れませんよね。(^^;



 チームとしての練習量が多いと思うなら、親御さんの判断で休ませてあげる事も大事ですよ・・・って事を以前は書いたんですけど・・・。

 個人的な練習量と言う事になると、また話が複雑になって来るのかな・・・って思います。

 見据えている目線の高さの違いと言うよりも、小学生ならサッカーに対する温度差で変わって来るのかな・・・って思います。

 もちろん、小学生の時からプロを目指している子も中にはいるのでしょうけど・・・その覚悟は、やはり人それぞれ違うと思います。



 練習量が多ければ上手くなるのか・・・と言うと、これも難しい問なんだと思います。

 しかし、練習量が多ければ、その分上手くなる・・・傾向はあるのかなって思います。

 でも、あくまでも傾向です。

 どんな練習をどれだけのでやっているのかと言う事に左右されてしまう事でもあります。

 また、子供達自身の発育状況にも左右されるんでしょうから、同じ練習を同じ様にしてもそこに差が生じてくる事だって当然考えられます。



 多ければ多いで、故障するリスクも負う事になるかも知れません。

 良く言う、オーバーワーク・・・練習過多の状態が続く事で、色々な部位に疲労が蓄積されてくる事だって考えられます。

 そう言う状態が続くと・・・スポーツ障害を発症させてしまう事にも繋がって来ます。

 その時になって、初めてやり過ぎたと分る訳です。

 ただ、これだって・・・ちゃんと日々の疲労を取る事が出来てさえいれば、回避できる問題なんだと思います。


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 専属のトレーナーでもいれば、こう言うリスクはそれなりに回避出来るのでしょうが・・・言っても小学生のサッカーですからね。

 全てを自分達(親御さんも含めて)で管理して行かなければならない訳です。

 ただ、チームとしての練習で練習過多となる様なケースは、実はそれ程多くないのだと思います。

 余程過酷な練習長時間やらない限りは、練習量が原因で故障すると言う事は滅多に無いと思うのです。

 接触したり、転倒したりして、打撲や捻挫・・・そう言う怪我はあるかも知れませんがね。



 チーム練習を離れた所での生活も考慮する必要があるかも知れませんよね。

 遊びであっても、他のスポーツであってもサッカーの場合は、全てが練習になっていると言っても過言ではないのですよね。

 ボールを扱う事ばかりが練習では無いと言う事は分かるかと思います。

 そう考えた時、今の子達の練習量は、私達の子供の頃と比べて多いのか・・・と言われると、答えはNOなんだと思います。

 そして、その運動量肉体への負担と言う点でも、以前に比べれば大分低くなっているとは言えそうです。

 ただ、どちらが適切な練習量なのか・・・と言う問には、自信を以って答える事は出来ませんかね。



 ただ、チームとしての練習を離れた所での差・・・これが、成長を大きく左右してくるかも知れないと言う事は、言えそうですか・・・。

 勉強に似ています。

 宿題は、皆がやる事ですが・・・それ以外、予習や復習、学習塾に家庭教師、こう言う所で次第に差は付いて来ます。

 皆と同じでは足りないと言う事は言えますかね・・・上を目指すのなら・・・。

 そう言う意味での練習量は多い方が良いのかなとは思います。

 ただ、やはりその質ですよね。

 そして、常にコンディションを整える事・・・ここが、上手く噛み合わないと、時間の浪費となってしまうかも知れません。

 

 練習量が多い事は、悪い事では無いと思いますよ。

 もちろん、子供達自身が納得して、楽しさの中でやれている内は・・・ですけどね。

 健康管理は、どうしても親御さんの手による所が大きいのだと思います。

 そして、子供の発育状況に合った練習・・・これを選択して行く必要もあるのだと思います。

 それが、スポーツ障害を防止する最善の方法なんだと思います。

 そう言う所で、親御さんが関わって行く必要はある気がします。

 まぁ、お子さんを日々良く観察しておく事ですかね・・・適切な練習量が気になるのなら・・・。




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