2017年08月30日
心を鍛える!?
心を鍛えると言うと・・・どんな想像をしますでしょうか?
スポ根の世界をイメージしてしまうのは、昭和の人間の悲しい性でしょうか・・・。(T-T)
自分を痛め付ける事で、心身共に強化を図る・・・と言うのが、以前の考え方だった様に思います。
しかし、今は21世紀!!(^-^)b
心を鍛える為のアプローチの仕方も今風なんです。
試合中に、子供達同士で言い合いになってしまう事ってあります。
誰かのミスを責め立てたり、自分勝手な要求をしたり・・・そんな事が原因となる事が多いんですよね。
その多くは、思った事を直ぐに口に出したり、行動に移したりするから・・・雰囲気が悪くなるのです。
感情のコントロールが出来ていない状態なんだと言えます。
指導者が子供達に対して、感情的な言動をしてしまうのも、感情のコントロールが出来ていないからです。
親が我が子に対して、怒りを露にするのも似た様な物です。
感情の赴くままに何らかのアクションを起こした結果・・・その場の雰囲気は最悪な物となってしまう事も多いのではないのでしょうか?
私なんかも、しょっちゅうですね。(^^;
感情を表に出す事は、必ずしも悪い訳ではありません。
ただ・・・コントロールされていない感情は、諸刃の剣と言えます。
相手を傷付ける事もあれば、自分を傷付けてしまう事もあるのです。
特に試合中なんかは、心も身体も興奮態勢に入っている事が殆んどです。
その上、外から色々なストレスが掛かって来ますから・・・判断力が低下しがちなんです。
試合中に感情をコントロールする事って難しいことなのかも知れませんね。
でも、コントロール出来ないと・・・実は、パフォーマンスを十分に発揮出来ないと言う研究成果もあるそうです。
そんな中、注目を浴びてきているのが・・・エモーショナル・マッスルと言う概念です。
感情や情緒の筋肉・・・と言う意味合いになるでしょうかね。(^^;
心の筋肉を鍛える事で、感情をコントロール出来る・・・と言う考え方の様です。
何だか、ピンと来ませんよね?
この心の鍛錬には、自分を知ると言う事が先ず必要なんだそうです。
出来る事と出来ない事、長所と短所、強みと限界・・・自分自身を知る事で、負の感情を生み出す引き金を知る事が出来る様になって来ます。
これには、サッカーノート等が活用出来ます。
実際に書き出す事で心の整理が出来る様になって来ます。
例えば、左足で蹴る事が出来ない子が、試合中に左足で蹴って失敗してしまえば・・・失敗した・・・と言う事実が、色々な感情を掻き立ててしまいます。
「やっぱり、失敗した・・・」、「仲間に申し訳無い・・・」、「ボールを奪われた・・・」、「ピンチになってしまった・・・」、「コーチに叱られる・・・」等々、負の感情が湧いて来ます。
すると・・・その後しばらくは、その負の感情に心も身体も支配されてしまう事があるのですよね。
そうなれば、自分の持てる力も十分に発揮できない時間が続く事となります。
その結果、周囲にも迷惑が掛かってしまうと言う悪循環に陥る事もあったりするのですね。
出来ない事をしようとした結果、負の感情に支配されてしまったのですが、その後出来る事を重ねて行う事で心は次第に安定を取り戻して行く事が出来ます。
出来る事をしっかりと行なう事は、心を安定させてくれます。
失敗しても切り替えが早い子は、こう言う事が直ぐに出来る子・・・なんでしょうね。
ここには、成功体験が大きく関わっているのですね。
成功体験は、揺らぐ事のない自信に繋がって来るのです。
なので、左足で蹴る事が出来る様になるまで、練習を重ねる事が出来れば、その子にとって左足は負の感情の引き金とはならなくなって行く筈です。
練習ですから、余分な外的要因も不確定要素も無く、自分と向き合いながら左足でボールを蹴ると言う行為にだけ集中出来る・・・と言う事が1つポイントだと言えます。
実践の中で鍛えようって思っても、中々難しいですからね。
先ずは、右足と同じ様に左足でも蹴る事が出来る・・・と言う自信を付ける事だけに専念出来れば良いのです。
自信が付く前に、挑戦しても・・・また、失敗して凹むだけでしょうからね。
ただ、そんな時でも前回の失敗に比べたら、いくらかマシ・・・って思えるなら、心の筋肉は鍛えられていると言えそうです。
少しずつ、失敗で受けたダメージから回復する時間が早くなっていると言う事でもあるからです。
以前よりは、感情をコントロール出来る様になったと言えそうです。
先ず、書く事で心を整理する事、そしてそれについて改善する為の行動を起こす事。
この繰り返しで、心の各部分が鍛えられて行くと考えると、分かり易いのかな・・・とは思うのですが・・・。
こう言う事が習慣化される事が大事なんですよね。
心理学の分野では、こう言う事が研究されているのですがね。
スポーツの分野への導入は、日本ではまだまだ・・・と言った感じの様です。
興味のある方は、調べてみると良いかもです。
私も書いていて、訳が分からなくなってしまいました。(汗)
スポ根の世界をイメージしてしまうのは、昭和の人間の悲しい性でしょうか・・・。(T-T)
自分を痛め付ける事で、心身共に強化を図る・・・と言うのが、以前の考え方だった様に思います。
しかし、今は21世紀!!(^-^)b
心を鍛える為のアプローチの仕方も今風なんです。
試合中に、子供達同士で言い合いになってしまう事ってあります。
誰かのミスを責め立てたり、自分勝手な要求をしたり・・・そんな事が原因となる事が多いんですよね。
その多くは、思った事を直ぐに口に出したり、行動に移したりするから・・・雰囲気が悪くなるのです。
感情のコントロールが出来ていない状態なんだと言えます。
指導者が子供達に対して、感情的な言動をしてしまうのも、感情のコントロールが出来ていないからです。
親が我が子に対して、怒りを露にするのも似た様な物です。
感情の赴くままに何らかのアクションを起こした結果・・・その場の雰囲気は最悪な物となってしまう事も多いのではないのでしょうか?
私なんかも、しょっちゅうですね。(^^;
感情を表に出す事は、必ずしも悪い訳ではありません。
ただ・・・コントロールされていない感情は、諸刃の剣と言えます。
相手を傷付ける事もあれば、自分を傷付けてしまう事もあるのです。
特に試合中なんかは、心も身体も興奮態勢に入っている事が殆んどです。
その上、外から色々なストレスが掛かって来ますから・・・判断力が低下しがちなんです。
試合中に感情をコントロールする事って難しいことなのかも知れませんね。
でも、コントロール出来ないと・・・実は、パフォーマンスを十分に発揮出来ないと言う研究成果もあるそうです。
そんな中、注目を浴びてきているのが・・・エモーショナル・マッスルと言う概念です。
感情や情緒の筋肉・・・と言う意味合いになるでしょうかね。(^^;
心の筋肉を鍛える事で、感情をコントロール出来る・・・と言う考え方の様です。
何だか、ピンと来ませんよね?
この心の鍛錬には、自分を知ると言う事が先ず必要なんだそうです。
出来る事と出来ない事、長所と短所、強みと限界・・・自分自身を知る事で、負の感情を生み出す引き金を知る事が出来る様になって来ます。
これには、サッカーノート等が活用出来ます。
実際に書き出す事で心の整理が出来る様になって来ます。
例えば、左足で蹴る事が出来ない子が、試合中に左足で蹴って失敗してしまえば・・・失敗した・・・と言う事実が、色々な感情を掻き立ててしまいます。
「やっぱり、失敗した・・・」、「仲間に申し訳無い・・・」、「ボールを奪われた・・・」、「ピンチになってしまった・・・」、「コーチに叱られる・・・」等々、負の感情が湧いて来ます。
すると・・・その後しばらくは、その負の感情に心も身体も支配されてしまう事があるのですよね。
そうなれば、自分の持てる力も十分に発揮できない時間が続く事となります。
その結果、周囲にも迷惑が掛かってしまうと言う悪循環に陥る事もあったりするのですね。
出来ない事をしようとした結果、負の感情に支配されてしまったのですが、その後出来る事を重ねて行う事で心は次第に安定を取り戻して行く事が出来ます。
出来る事をしっかりと行なう事は、心を安定させてくれます。
失敗しても切り替えが早い子は、こう言う事が直ぐに出来る子・・・なんでしょうね。
ここには、成功体験が大きく関わっているのですね。
成功体験は、揺らぐ事のない自信に繋がって来るのです。
なので、左足で蹴る事が出来る様になるまで、練習を重ねる事が出来れば、その子にとって左足は負の感情の引き金とはならなくなって行く筈です。
練習ですから、余分な外的要因も不確定要素も無く、自分と向き合いながら左足でボールを蹴ると言う行為にだけ集中出来る・・・と言う事が1つポイントだと言えます。
実践の中で鍛えようって思っても、中々難しいですからね。
先ずは、右足と同じ様に左足でも蹴る事が出来る・・・と言う自信を付ける事だけに専念出来れば良いのです。
自信が付く前に、挑戦しても・・・また、失敗して凹むだけでしょうからね。
ただ、そんな時でも前回の失敗に比べたら、いくらかマシ・・・って思えるなら、心の筋肉は鍛えられていると言えそうです。
少しずつ、失敗で受けたダメージから回復する時間が早くなっていると言う事でもあるからです。
以前よりは、感情をコントロール出来る様になったと言えそうです。
先ず、書く事で心を整理する事、そしてそれについて改善する為の行動を起こす事。
この繰り返しで、心の各部分が鍛えられて行くと考えると、分かり易いのかな・・・とは思うのですが・・・。
こう言う事が習慣化される事が大事なんですよね。
心理学の分野では、こう言う事が研究されているのですがね。
スポーツの分野への導入は、日本ではまだまだ・・・と言った感じの様です。
興味のある方は、調べてみると良いかもです。
私も書いていて、訳が分からなくなってしまいました。(汗)
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