2014年07月21日
悩める線審の話
8人制サッカーは、基本的に『主審1人・副審1人』でゲームを仕切ります。
ところがです・・・6年生にもなると、11人制が導入されて『線審2人』が付く事になります。
ここで、パパさん審判員は混乱する訳です。
何せ、線審なんてやった事無いし・・・。
仮に主審を務めるにしても・・・線審を見ない・・・見る癖がないのです。
こうして、試合はギクシャクしてしまう事も少なくないのです。
今回は、線審をやる事になったら特に気を付ける必要のある立ち位置について考えてみたいと思います。
線審の立ち位置は何処だと思いますか?
多くの人が、『最終ライン』もしくは『ディフェンス・ライン』と答えるのでは無いのでしょうか?
ちょっとサッカーや線審の経験のある方なら、『オフサイド・ライン』と答えるかも知れません。
私もそうすると思います。
線審は、『タッチライン』をボールが割ったか、そしてどちらのチームのスローインとなるのかを指示する必要があります。
また、同時に『オフサイド』の反則を監視する役割もありますね。
その為、多くの方が『ディフェンスの最後尾』と同じ高さにポジショニングし、タッチラインとオフサイドラインの両方を見ようとするはずです。
ここまでは、特に問題が無い様に思います。
しかし、ここに落とし穴があるのです。
試合の状況によっては『ディフェンスの最後尾がオフサイド・ラインとは限らない』と言う事です。
例を上げると・・・
ドリブルでディフェンス最後尾の選手が突破された場合。
つまり、GKしかその後ろに残っていないと言う状況下では、オフサイド・ラインは何処になるのでしょうか?
冷静に考えてみると分かりますよね?
ボールの位置がオフサイド・ラインに変わります(オフサイドが適用される条件を思い出してくださいね)。
その為、このボールより前にいる選手にパスが出たりすれば、オフサイドとなります。
しかし、このボールより後ろにいる選手にパスを出してもオフサイドにはなりません。
また、守備側の選手がこのボールよりゴールに近い位置に戻ってくれば、オフサイド・ラインはまた変わってしまいます。
この様に『オフサイド・ラインは、めまぐるしく変わる可能性を秘めている』と言えるのですね。
非常に厄介なルールです。
線審は、その他にもゴールラインをボールが割ったかどうかも監視する必要がありますし、ファウルも監視しないといけません。
慣れないと本当に瞬時の判断が難しいのです。
ですから、紅白戦や練習試合で積極的に練習する様に努めておかないと・・・本番で手痛いミスを犯す事になりかねません。
線審も楽ではないのですね(泣)。
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ところがです・・・6年生にもなると、11人制が導入されて『線審2人』が付く事になります。
ここで、パパさん審判員は混乱する訳です。
何せ、線審なんてやった事無いし・・・。
仮に主審を務めるにしても・・・線審を見ない・・・見る癖がないのです。
こうして、試合はギクシャクしてしまう事も少なくないのです。
今回は、線審をやる事になったら特に気を付ける必要のある立ち位置について考えてみたいと思います。
線審の立ち位置は何処だと思いますか?
多くの人が、『最終ライン』もしくは『ディフェンス・ライン』と答えるのでは無いのでしょうか?
ちょっとサッカーや線審の経験のある方なら、『オフサイド・ライン』と答えるかも知れません。
私もそうすると思います。
線審は、『タッチライン』をボールが割ったか、そしてどちらのチームのスローインとなるのかを指示する必要があります。
また、同時に『オフサイド』の反則を監視する役割もありますね。
その為、多くの方が『ディフェンスの最後尾』と同じ高さにポジショニングし、タッチラインとオフサイドラインの両方を見ようとするはずです。
ここまでは、特に問題が無い様に思います。
しかし、ここに落とし穴があるのです。
試合の状況によっては『ディフェンスの最後尾がオフサイド・ラインとは限らない』と言う事です。
例を上げると・・・
ドリブルでディフェンス最後尾の選手が突破された場合。
つまり、GKしかその後ろに残っていないと言う状況下では、オフサイド・ラインは何処になるのでしょうか?
冷静に考えてみると分かりますよね?
ボールの位置がオフサイド・ラインに変わります(オフサイドが適用される条件を思い出してくださいね)。
その為、このボールより前にいる選手にパスが出たりすれば、オフサイドとなります。
しかし、このボールより後ろにいる選手にパスを出してもオフサイドにはなりません。
また、守備側の選手がこのボールよりゴールに近い位置に戻ってくれば、オフサイド・ラインはまた変わってしまいます。
この様に『オフサイド・ラインは、めまぐるしく変わる可能性を秘めている』と言えるのですね。
非常に厄介なルールです。
線審は、その他にもゴールラインをボールが割ったかどうかも監視する必要がありますし、ファウルも監視しないといけません。
慣れないと本当に瞬時の判断が難しいのです。
ですから、紅白戦や練習試合で積極的に練習する様に努めておかないと・・・本番で手痛いミスを犯す事になりかねません。
線審も楽ではないのですね(泣)。
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