2014年06月23日
フォーメーションについて思う事
今回も検索ワードをお題にしてみます。
『8人制 フォーメーション』と言う検索ワードが非常に多く見受けられます。
フォーメーションで悩んでいる方が多いのか・・・?
8人制において、フォーメーションが試合に与える影響は、個人的には大きくないと考えています。
以前にも書きましたが、8人制の基本は『全員攻撃全員守備』だと思っています。
逆に、それをさせる為の8人制のはずです。
フォーメーションやポジション、戦術なんかは、コーチや監督の嗜好の問題であって、それが結果を左右すると考えるのは大きな間違いであるかも知れません。
ただし、キーマンとなる選手の使い方は、試合を大きく左右する事は十分理解できます。
去年、ベンチ入りした時に子供達に言ったのは、『フォーメーションは守備の形だ』と言う事です。
空手にしろ、剣道にしろ『構え』と言う物があります。
この構えと言う物は、実は防御の形なのですよね。サッカーのフォーメーションも同様です。
守備に転じた時のそれぞれの役割(責任)分担を明確にした物がフォーメーションです。それは、同時にホームポジションでもあります。つまり、帰る場所ですね。
逆に言えば、攻撃に転じた時に『この形のまま攻める馬鹿はいない』と言う事です。
当然ですよね。そんな守備のし易い攻撃では、得点は期待できませんから。
攻撃の時は『崩す』、守備の時は『戻す』が基本となるはずです。
そうする事で、責任分担が明瞭となり、自分のすべき事が限定し易くなります。
これを崩されると失点に繋がり易くなってきます。
つまり、どんなフォーメーションでもやる事は大差ないのです。
攻撃的にするのか、守備的にするのか・・・その程度のものです。
フォーメーションを考える場合、『先ずフォーメーション有りき』で考えるのは絶対に止めてもらいたいと思います。
プレイヤーの特徴をしっかりと見極めて、最も力を発揮できるであろうフォーメーションを考えて欲しいのです。
それは、既存の形とは違う物となるかも知れません。でも、それで良いのです。
選手を形にはめ込んでおいて、『使えね〜』と吐き捨てる監督が大人のチームでもありますが、こんなのは『愚の骨頂』です。
まだ、指導者も手探りな8人制ですが、『形』にあれこれ悩むより、『全員攻撃全員守備』をいかにして実現させるか・・・そこに時間を割いてもらいたいと思います。
形から入るのは下らない事です。
『8人制 フォーメーション』と言う検索ワードが非常に多く見受けられます。
フォーメーションで悩んでいる方が多いのか・・・?
8人制において、フォーメーションが試合に与える影響は、個人的には大きくないと考えています。
以前にも書きましたが、8人制の基本は『全員攻撃全員守備』だと思っています。
逆に、それをさせる為の8人制のはずです。
フォーメーションやポジション、戦術なんかは、コーチや監督の嗜好の問題であって、それが結果を左右すると考えるのは大きな間違いであるかも知れません。
ただし、キーマンとなる選手の使い方は、試合を大きく左右する事は十分理解できます。
去年、ベンチ入りした時に子供達に言ったのは、『フォーメーションは守備の形だ』と言う事です。
空手にしろ、剣道にしろ『構え』と言う物があります。
この構えと言う物は、実は防御の形なのですよね。サッカーのフォーメーションも同様です。
守備に転じた時のそれぞれの役割(責任)分担を明確にした物がフォーメーションです。それは、同時にホームポジションでもあります。つまり、帰る場所ですね。
逆に言えば、攻撃に転じた時に『この形のまま攻める馬鹿はいない』と言う事です。
当然ですよね。そんな守備のし易い攻撃では、得点は期待できませんから。
攻撃の時は『崩す』、守備の時は『戻す』が基本となるはずです。
そうする事で、責任分担が明瞭となり、自分のすべき事が限定し易くなります。
これを崩されると失点に繋がり易くなってきます。
つまり、どんなフォーメーションでもやる事は大差ないのです。
攻撃的にするのか、守備的にするのか・・・その程度のものです。
フォーメーションを考える場合、『先ずフォーメーション有りき』で考えるのは絶対に止めてもらいたいと思います。
プレイヤーの特徴をしっかりと見極めて、最も力を発揮できるであろうフォーメーションを考えて欲しいのです。
それは、既存の形とは違う物となるかも知れません。でも、それで良いのです。
選手を形にはめ込んでおいて、『使えね〜』と吐き捨てる監督が大人のチームでもありますが、こんなのは『愚の骨頂』です。
まだ、指導者も手探りな8人制ですが、『形』にあれこれ悩むより、『全員攻撃全員守備』をいかにして実現させるか・・・そこに時間を割いてもらいたいと思います。
形から入るのは下らない事です。
【サッカー】人気ジャケット・上下セットランキングを見る
【サッカー】人気スパイク・トレーニングシューズランキングを見る
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント