2017年03月15日
オフ・ザ・ピッチ
『オフ・ザ・ピッチ』と言う言葉が在ります。
ピッチの外での振舞いをこう言う言葉で表す事が最近では多くなって来ました。
何気ない生活習慣がサッカーに与える影響がどの位のものなのか・・・ハッキリとは、分かり兼ねますがね。(^^;
ピッチを離れてまで・・・なんて言っている様では、サッカーは本当の意味で上手にはなれないんだろうな・・・と思いますよ。
一度、ピッチを離れてしまえば、普通の小、中学生なんですよね。
まだまだ、甘えたい盛りなんです。
何処まで手を掛け、何処まで突き放すか・・・この辺の加減も難しいのかも知れません。
ただね・・・自分で出来る事は自分でする・・・これが出来る子と出来ない子とでは、サッカーに取り組む姿勢に違いがある様に見受けられます。
共に一生懸命やっている中でもその違いは見て取れる事もあるんです。
何処か手を抜いている様に見えてしまうのは、圧倒的に身の回りの事を自分でしない子に多い様な気がします。
そこに甘えが見え隠れしてしまうんですよね。
ダッシュ1本させてみても、その違いは見て取れる事もあります。
因果関係があるかどうかは分かりませんけどね。(^^;
相関関係はありそうですよね。
こう言う事は、試合中にも顔を覗かせてしまう事が残念ながらありますか・・・。
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挨拶1つ取ってみても、その違いはハッキリと見て取れます。
挨拶しなれている子・・・それが習慣となっている子と、そうじゃない子とでは、挨拶の仕方に違いがある様に思います。
審判をやっていると、特にその違いに気付かされますかね。
試合前、試合後のセレモニーの時に審判員と握手をしながら一言交わすのですが・・・「お願いします」「ありがとうございました」等、目を見てハッキリと言える子もいれば・・・「ボソボソ・・・」何言っているか分らない子もいて・・・無言のままの子もいます。(^^;
この辺も、生活習慣が出てしまう所だと言えますか・・・。
ピッチに足を踏み入れてから、ピッチを去るまで、特別な空間で非日常的な事をしている・・・と言う訳では無いのですよね。
ピッチの上にいる間でさえ、長い人生のほんの一瞬でしかありません。
日常生活と切り離されている訳では無いのですよね。
練習も、試合も、サッカーをしている時間でさえ、それは日常の1コマに過ぎない訳です。
当然、普段の生活に根付いた思考に沿った言動をする事となります。
だから、オフ・ザ・ピッチの重要性が説かれているんでしょうね。
まだまだ、子供ですよ。
何処まで、求めるかは見据えている目線の高さで変わって来るのでしょうが・・・上を目指すなら、どうしても避けては通れない課題だとは言えそうですよね。
上を目指している訳では無くとも、年相応の生活習慣は見に付けていけないと後々苦労しそうですよね。(^^;
せっかくサッカーに身を置いているのですから、サッカーを通して生活習慣を見直してみると言うのも有りなのかなって思います。
そう言う目で我が子を見た時、果たして・・・合格点・・・与えられますかね。(汗)
息子も娘も、合格点には程遠い様な気がしますが・・・それは、また親の責任でもある訳で・・・反省の2文字しかありませんよ。(T-T)
サッカーは、ピッチに立つ前から始まっている・・・と言う事の様です。
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