2016年12月25日
腐った枝は掃い落とすから・・・
誰が言ったか、今は師走・・・マジで忙殺されています。(^^;
皆さんもそうなんじゃないですかね?
もうすぐ、新年です。
御身体を厭われます様に・・・。
子供達も冬休みに入り、練習試合も多くなるのがこの時期です。
うちも例に漏れず、練習試合が入って来ます。
そんな練習試合での出来事です。
試合後にコーチの話が毎回あるのですが・・・集合が掛かって、皆が集まっているのに・・・中々来ない子がいました。
その子は、チームの要の子です。
試合中に皆に指示を出し、チームで最もサッカーに秀でていると言える子です。
ただ、何時も集合するのは最後です。
着替えたり、服をハンガーに掛けたり、先ず自分の事をしてから・・・と言う感じでした。
ここの所、試合の度にそんな風なのですが・・・誰も何も言わない・・・。
じっと、その子を待っているのです。
大人も子供も。
何時までも来ない子に、「オイ、皆集合してるぞ・・・急げよ。」と声を掛けます。
急いでいる事は観ていて分かるので、もう少し待ちます。
・・・が、次から次へと、やる事が増えて行くのですね。(^^;
皆が寒い中待っているのに・・・自分の事で頭が一杯の様です。
そして、それを誰も咎めない・・・。
「ヤイ、あとどれだけ待たせるつもりだ!」私が口を開きます。
それでも手を止める気配はありません。
やっと、終わって皆の下に向かいます。
が、「ちょっと待て。」私が引き止めます。
その子は「えっ?」って顔をします。
引き止めた私に「何で?」って言いた気です。
「お前は、何様のつもりだ?殿様か?王様か?」
「ちょっとばかり、サッカーが上手い事がそんなに偉い事か?」
「皆、待ってんだろ・・・お前1人を。他の奴なら、叱られてる所だろ?何でお前だけは特別なんだよ?」
「お前は何をしても許されるのか?」
・・・等々(約3分位)、親御さん達の前でしたが・・・厳しい口調で注意します。
その子もちょっと、想定外の事だと言わんばかりの表情です。
チームの中心選手がその調子では、ダレた雰囲気がチーム内に漂ってしまっている事も納得できます。
練習でも試合でもその通りで、まるで体育の授業でのサッカーの様です。
1人1人が勝手なプレイをし、仲間の失敗は責め立てる、人に言う程自分は動かない・・・そんな『腐敗臭』のするチームです。
誰が悪いと言う訳でもないのでしょうが・・・そう言う雰囲気が心地良いのか・・・一向に変わろうと言う気になれない様です。
そんな子達に・・・「今日から腐った枝を掃い落とす作業に入るから、腐った枝はその木の幹をも腐らせる。だから、切り落としてしまわないといけないよな。」
「ダレた態度で練習をするなら、もうその時点でその日の練習は終了して帰宅してもらうから。」
「そもそも、挨拶も出来ない奴が多過ぎる。サッカーやる以前の問題だよ。」
「徹底的にやるから・・・嫌なら辞めてくれて結構。」
こう伝えて、後はパパさんコーチに任せます。
後ろで聞いていた親御さん達の表情も何処か曇り気味です。(汗)
私が咎めた子のママさんは、ちょっと涙目になっていたのが印象的です。(^^;
だから、関わりたくなかったのですがね。
担当の老コーチが「私の言う事なんか聞かないので、ちょっと練習を見てやって下さい。」って、私なんかに言って帰って行くのですよね。
とても素晴らしいコーチなのに・・・『仏の』なんて枕詞が付く様なコーチにそんな事を言わせてしまう子供達が情け無い。
その中に我が子がいるとなれば尚の事です。
だから、しばらく徹底的に関わってやる事に決めました。
本当は、グラウンドの隅で他の親御さん達とおしゃべりして過したかったのに・・・。
チキショウ!!
翌日の練習・・・そこには、私の顔を見て「おはようございます」と言う子の姿が・・・。
練習もダラダラ感は大分姿を潜め、スムーズに・・・。
時折、ダラけそうになる時もありましたが、そこは声を掛けて踏みとどまらせます。
私が大きな声を出す必要は無く、老コーチが練習を進めるのに支障は無かったと言えます。
私はと言えば・・・「ナイスプレイ!」「いいよ〜その調子!」「上手い!」って、持ち上げる事に努めてましたかね。(^^;
ゲームの時間は、大好きなおしゃべりに・・・。(笑)
だって、指導者が3人も必要無いですから・・・ねぇ?
今後どうなるかは・・・子供達次第と言う所です。
これから、しばらく挑戦が続きます。
皆さんもそうなんじゃないですかね?
もうすぐ、新年です。
御身体を厭われます様に・・・。
子供達も冬休みに入り、練習試合も多くなるのがこの時期です。
うちも例に漏れず、練習試合が入って来ます。
そんな練習試合での出来事です。
試合後にコーチの話が毎回あるのですが・・・集合が掛かって、皆が集まっているのに・・・中々来ない子がいました。
その子は、チームの要の子です。
試合中に皆に指示を出し、チームで最もサッカーに秀でていると言える子です。
ただ、何時も集合するのは最後です。
着替えたり、服をハンガーに掛けたり、先ず自分の事をしてから・・・と言う感じでした。
ここの所、試合の度にそんな風なのですが・・・誰も何も言わない・・・。
じっと、その子を待っているのです。
大人も子供も。
何時までも来ない子に、「オイ、皆集合してるぞ・・・急げよ。」と声を掛けます。
急いでいる事は観ていて分かるので、もう少し待ちます。
・・・が、次から次へと、やる事が増えて行くのですね。(^^;
皆が寒い中待っているのに・・・自分の事で頭が一杯の様です。
そして、それを誰も咎めない・・・。
「ヤイ、あとどれだけ待たせるつもりだ!」私が口を開きます。
それでも手を止める気配はありません。
やっと、終わって皆の下に向かいます。
が、「ちょっと待て。」私が引き止めます。
その子は「えっ?」って顔をします。
引き止めた私に「何で?」って言いた気です。
「お前は、何様のつもりだ?殿様か?王様か?」
「ちょっとばかり、サッカーが上手い事がそんなに偉い事か?」
「皆、待ってんだろ・・・お前1人を。他の奴なら、叱られてる所だろ?何でお前だけは特別なんだよ?」
「お前は何をしても許されるのか?」
・・・等々(約3分位)、親御さん達の前でしたが・・・厳しい口調で注意します。
その子もちょっと、想定外の事だと言わんばかりの表情です。
チームの中心選手がその調子では、ダレた雰囲気がチーム内に漂ってしまっている事も納得できます。
練習でも試合でもその通りで、まるで体育の授業でのサッカーの様です。
1人1人が勝手なプレイをし、仲間の失敗は責め立てる、人に言う程自分は動かない・・・そんな『腐敗臭』のするチームです。
誰が悪いと言う訳でもないのでしょうが・・・そう言う雰囲気が心地良いのか・・・一向に変わろうと言う気になれない様です。
そんな子達に・・・「今日から腐った枝を掃い落とす作業に入るから、腐った枝はその木の幹をも腐らせる。だから、切り落としてしまわないといけないよな。」
「ダレた態度で練習をするなら、もうその時点でその日の練習は終了して帰宅してもらうから。」
「そもそも、挨拶も出来ない奴が多過ぎる。サッカーやる以前の問題だよ。」
「徹底的にやるから・・・嫌なら辞めてくれて結構。」
こう伝えて、後はパパさんコーチに任せます。
後ろで聞いていた親御さん達の表情も何処か曇り気味です。(汗)
私が咎めた子のママさんは、ちょっと涙目になっていたのが印象的です。(^^;
だから、関わりたくなかったのですがね。
担当の老コーチが「私の言う事なんか聞かないので、ちょっと練習を見てやって下さい。」って、私なんかに言って帰って行くのですよね。
とても素晴らしいコーチなのに・・・『仏の』なんて枕詞が付く様なコーチにそんな事を言わせてしまう子供達が情け無い。
その中に我が子がいるとなれば尚の事です。
だから、しばらく徹底的に関わってやる事に決めました。
本当は、グラウンドの隅で他の親御さん達とおしゃべりして過したかったのに・・・。
チキショウ!!
翌日の練習・・・そこには、私の顔を見て「おはようございます」と言う子の姿が・・・。
練習もダラダラ感は大分姿を潜め、スムーズに・・・。
時折、ダラけそうになる時もありましたが、そこは声を掛けて踏みとどまらせます。
私が大きな声を出す必要は無く、老コーチが練習を進めるのに支障は無かったと言えます。
私はと言えば・・・「ナイスプレイ!」「いいよ〜その調子!」「上手い!」って、持ち上げる事に努めてましたかね。(^^;
ゲームの時間は、大好きなおしゃべりに・・・。(笑)
だって、指導者が3人も必要無いですから・・・ねぇ?
今後どうなるかは・・・子供達次第と言う所です。
これから、しばらく挑戦が続きます。
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