2016年11月02日
インサイドキックでボールが浮いてしまうのは・・・
『インサイドキック』って、基本だと言われますが・・・相当難しいキックだと個人的には思っています。
インステップキック等に比べると、ボールに当たる足の面積は大分広いので、確かにベーシックなキックだとは言えそうなんですが・・・実際、子供達を見てみると・・・上手く扱えていない事が気になります。
学年が上がる毎に、インサイドキックの重要性は増して来ます。
インサイドキックを上手く扱えないと・・・試合に勝つ事って難しくなって来るのです・・・マジで。
色々な状況がありますが・・・中でも、しっかりと『転がす』と言う事が出来ない子が相当います。
パス練習を見ていても、ボールが浮く浮く、跳ねる跳ねる・・・相手のトラップ練習にはなりますが・・・キックの練習にはなっていませんか・・・。
特にノートラップで、と言う状況では絶望的にボールが暴れます。(^^;
ボールの下を蹴っていると言う事は、子供達にも何となく理解出来ています。
でも、どうして下を蹴ってしまうのか・・・ここが分らないので、自分では直しようが無いと言う子が大勢います。
ボールが浮いてしまう子の多くは、『足が棒』になっている事が多いと言えます。
『膝』が大して曲がっていないんですよね。
腿の付け根から、足が真っ直ぐ振られている子も結構います。
しかも、身体が斜めに傾いているともなれば、ボールの下を蹴る準備は整ったような物なのです。
『グラスカットキック』の様な逆回転を掛けたい時なら、こう言う蹴り方でも良いのでしょうが・・・しっかりと転がしたい時には適していない蹴り方だとは言えます。
じゃぁ、どうすれば上手に転がせるのか・・・これも、感覚的な物なので一概には言えないのですが・・・1つの妥協策として私が子供達にアドバイスしている事は・・・ボールを上から下に切るイメージで蹴る事です。
膝をしっかりと曲げて、膝から下を素早く振り落とす・・・唯これだけでも、大分改善されます。
膝下だけで蹴るイメージでしょうか・・・。
もちろん、身体も大きく傾けない様にする事も大事です。
ボールの正面からしっかりと蹴ります。
ミートさせるタイミングがずれてしまうと、ボテボテのゴロになってしまったりもするのですが、上に上がってしまう事は大分防げる様にはなります。
受ける側としては、浮き球が来るよりも処理し易い筈です。
こんな些細な事なんですが、試合ではこの浮き球をコントロールする為の余分な時間が命取りになる事も相当あります。
ちゃんと転がせない事が、チャンスをピンチに変えてしまう事だってあるのです。
『イレギュラー』し易いグラウンドでは、それでも跳ねてしまう事もありますが・・・それはグラウンドのせいであって、蹴り方が悪い訳ではありませんから・・・そこは気にせずに。(笑)
『ポストプレイ』や『ワンツー』等で、しっかりと落としてあげたい時には、こう言う蹴り方でちゃんと転がしてあげないと、受ける方も大変です。
ゴール前でのラストパスなんかも、浮き球が来るのでは蹴り難い事この上ないのですよね。
バックパスで浮き球が来るなんて最悪です。(^^;
ちゃんと相手の取り易いボールを先ずは蹴れる様にしたい物です。
浮かせたい時も確かにあるのですがね・・・何処をどう蹴れば狙ったボールが蹴れるのかは、自分なりに知っておいた方が良いのかなって思います。
こう言う事をパス練習なんかの時にでも、ちょっと気に掛けてしてくれると良いのですがね。
インステップキック等に比べると、ボールに当たる足の面積は大分広いので、確かにベーシックなキックだとは言えそうなんですが・・・実際、子供達を見てみると・・・上手く扱えていない事が気になります。
学年が上がる毎に、インサイドキックの重要性は増して来ます。
インサイドキックを上手く扱えないと・・・試合に勝つ事って難しくなって来るのです・・・マジで。
色々な状況がありますが・・・中でも、しっかりと『転がす』と言う事が出来ない子が相当います。
パス練習を見ていても、ボールが浮く浮く、跳ねる跳ねる・・・相手のトラップ練習にはなりますが・・・キックの練習にはなっていませんか・・・。
特にノートラップで、と言う状況では絶望的にボールが暴れます。(^^;
ボールの下を蹴っていると言う事は、子供達にも何となく理解出来ています。
でも、どうして下を蹴ってしまうのか・・・ここが分らないので、自分では直しようが無いと言う子が大勢います。
ボールが浮いてしまう子の多くは、『足が棒』になっている事が多いと言えます。
『膝』が大して曲がっていないんですよね。
腿の付け根から、足が真っ直ぐ振られている子も結構います。
しかも、身体が斜めに傾いているともなれば、ボールの下を蹴る準備は整ったような物なのです。
『グラスカットキック』の様な逆回転を掛けたい時なら、こう言う蹴り方でも良いのでしょうが・・・しっかりと転がしたい時には適していない蹴り方だとは言えます。
じゃぁ、どうすれば上手に転がせるのか・・・これも、感覚的な物なので一概には言えないのですが・・・1つの妥協策として私が子供達にアドバイスしている事は・・・ボールを上から下に切るイメージで蹴る事です。
膝をしっかりと曲げて、膝から下を素早く振り落とす・・・唯これだけでも、大分改善されます。
膝下だけで蹴るイメージでしょうか・・・。
もちろん、身体も大きく傾けない様にする事も大事です。
ボールの正面からしっかりと蹴ります。
ミートさせるタイミングがずれてしまうと、ボテボテのゴロになってしまったりもするのですが、上に上がってしまう事は大分防げる様にはなります。
受ける側としては、浮き球が来るよりも処理し易い筈です。
こんな些細な事なんですが、試合ではこの浮き球をコントロールする為の余分な時間が命取りになる事も相当あります。
ちゃんと転がせない事が、チャンスをピンチに変えてしまう事だってあるのです。
『イレギュラー』し易いグラウンドでは、それでも跳ねてしまう事もありますが・・・それはグラウンドのせいであって、蹴り方が悪い訳ではありませんから・・・そこは気にせずに。(笑)
『ポストプレイ』や『ワンツー』等で、しっかりと落としてあげたい時には、こう言う蹴り方でちゃんと転がしてあげないと、受ける方も大変です。
ゴール前でのラストパスなんかも、浮き球が来るのでは蹴り難い事この上ないのですよね。
バックパスで浮き球が来るなんて最悪です。(^^;
ちゃんと相手の取り易いボールを先ずは蹴れる様にしたい物です。
浮かせたい時も確かにあるのですがね・・・何処をどう蹴れば狙ったボールが蹴れるのかは、自分なりに知っておいた方が良いのかなって思います。
こう言う事をパス練習なんかの時にでも、ちょっと気に掛けてしてくれると良いのですがね。
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