2016年07月10日
守れってばよっ!
子供達の『守備』に関する考え方ってどうなんでしょう?
観ていると・・・どうも、『守備』=『ボールを奪う事』と考えている子が大勢います。
勿論、間違いではありませんよね〜。
でも、それは守備の中の1つの形でしかありません。
ボールを奪おうと、勢い良く飛び込んで行っても・・・ヒラリとかわされてしまう・・・こう言ったシーンも多いですよね。
守備って難しいのです。
試合中に良く「守備をしろっ!」とか「守れっ!」とか、子供達に発破を掛けるベンチからの声を聞く事があります。
『守備の意識』を常に持っていないと、中々心も身体も動いてはくれないものです。
言われてから、ハッと気付き動き出すものの・・・時既に遅し・・・と言う事も多いのですよね。
疲れてくれば尚の事、守備の意識が頭から薄れて行く子も多くなって来るのかと思います。
ボールの近くにいるのか、遠くの方にいるのか・・・それによっても、守備の仕方は違いが出て来ます。
ボールの近くにいる子は、ボールに向かって何らかのアクションを起こす事が求められる事が多いのです。
此処でどんな選択をするのか・・・子供達のセンスが問われる所ではあります。
『ゴールとの位置関係』や『距離』、『相手の能力』等色々な事を考慮してアクションを起こさないといけないのです。
それが、ベストチョイスかどうかは・・・直ぐに結果が出ます。
相手のアクションを遅らせれば良い時もあります。
例えば、味方の戻りを待つ時等がそうです。
自分の後ろに味方が誰もいないのに・・・無闇に飛び込んでかわされてしまうのでは、即ピンチを招いていしまいます。
そう言う時には、相手の『進路を断つ』だけでも立派な守備の形だと言えます。
飛び込まず、距離を保って抜かれない様に時間稼ぎをする訳です。
その後どうなるのかは、味方の戻りや相手の上がり等で変わって来ますが・・・その時出来る最善手は打てたんじゃないのかなと言えますよね。
味方のフォローに回る必要がある時もありますよね。
これも、直接ボールに対して行うアクションではありません。
味方の後方で、次を考えた守備の形だと言えます。
味方がボールを奪おうと『チャレンジ』に行った時の『フォロー』と言う物も必要なのです。
『セーフティーネット』の様な役割を担う事になりますか・・・。
そうでなければ、常に1対1の繰り返しな訳で、何時までもボールが奪えない状況が続く事になりそうです。
これも、立派な守備の形だと言えます。
『パスコース』を潰す事も立派な守備の形です。
もっと踏み込んで、『スペースを消す』事だってそうですよね。
『シュートコース』を消す事だってそうです。
これら全て『危ない所』を察知して起こすアクションです。
『予測』する事で可能となります。
これは、ボールから遠い位置の子達でも出来る守備の形です。
『ディフェンスライン』を押し上げる事も守備の形の1つですよね。
これなんかは、積極的な守備の形と言えます。
『オフサイド』と言うルールを味方に付ける事が出来る様になりますよね。
『スローイン』の場合、オフサイドと言うルールを味方に付ける事が出来ません。
が、誰かがボールに触れた直後(此処からオフサイドの適用再開)に、ラインをス〜っと上げる様な事も行われます。
高度なプレイですがね。(^^;
『マーク』だって守備です。
終始マークし続ける事もあれば、一時的にマークする事もあります。
誰かから、マークを受け継ぐ事もあるかも知れません。
ピッタリ寄り添う事もあれば、やや距離を取って行う事もあります。
『ポジショニング』に注意を払わないといけない高度な守備です。
ボールと共にGKが移動する事だって守備の形です。
ど真ん中に常に立っていれば良い訳では無いのです。
FWが前線でボールを追いかけるのだって守備です。
相手のミスを誘う事が出来るかも知れませんよね。
声を掛け合う事だって、パスを回す事だって・・・守備の1つの形です。
どうでしょう?
ボールに絡む事だけが守備では無いのですよね。
守備と一言で言っても、そりゃもう色々な方法があって、色々と指導されている筈です。
その時々に、どれを選択したら良いのか・・・常に考えなければなりません。
だ・か・ら・・・難しいのですよね。
ただ、基本的には・・・皆ゴールを守っている事に違いは無いのです。
その心は、『失点したくない』と言う事なのだと思います。
失点しない為に、何が出来るか・・・それを考えて行動する事が守備なのですよね。
1人では出来ない事も、仲間と一緒ならば出来る事もある筈です。
逆に、1人でも出来る事が必ずある筈なのです。
それを常に探す事が出来るかどうか・・・ここに、守備力の差が表れて来そうではあります。
守備の意識を常に持ってプレイするって、本当に大変で難しい事なんですよね。
観ていると・・・どうも、『守備』=『ボールを奪う事』と考えている子が大勢います。
勿論、間違いではありませんよね〜。
でも、それは守備の中の1つの形でしかありません。
ボールを奪おうと、勢い良く飛び込んで行っても・・・ヒラリとかわされてしまう・・・こう言ったシーンも多いですよね。
守備って難しいのです。
試合中に良く「守備をしろっ!」とか「守れっ!」とか、子供達に発破を掛けるベンチからの声を聞く事があります。
『守備の意識』を常に持っていないと、中々心も身体も動いてはくれないものです。
言われてから、ハッと気付き動き出すものの・・・時既に遅し・・・と言う事も多いのですよね。
疲れてくれば尚の事、守備の意識が頭から薄れて行く子も多くなって来るのかと思います。
ボールの近くにいるのか、遠くの方にいるのか・・・それによっても、守備の仕方は違いが出て来ます。
ボールの近くにいる子は、ボールに向かって何らかのアクションを起こす事が求められる事が多いのです。
此処でどんな選択をするのか・・・子供達のセンスが問われる所ではあります。
『ゴールとの位置関係』や『距離』、『相手の能力』等色々な事を考慮してアクションを起こさないといけないのです。
それが、ベストチョイスかどうかは・・・直ぐに結果が出ます。
相手のアクションを遅らせれば良い時もあります。
例えば、味方の戻りを待つ時等がそうです。
自分の後ろに味方が誰もいないのに・・・無闇に飛び込んでかわされてしまうのでは、即ピンチを招いていしまいます。
そう言う時には、相手の『進路を断つ』だけでも立派な守備の形だと言えます。
飛び込まず、距離を保って抜かれない様に時間稼ぎをする訳です。
その後どうなるのかは、味方の戻りや相手の上がり等で変わって来ますが・・・その時出来る最善手は打てたんじゃないのかなと言えますよね。
味方のフォローに回る必要がある時もありますよね。
これも、直接ボールに対して行うアクションではありません。
味方の後方で、次を考えた守備の形だと言えます。
味方がボールを奪おうと『チャレンジ』に行った時の『フォロー』と言う物も必要なのです。
『セーフティーネット』の様な役割を担う事になりますか・・・。
そうでなければ、常に1対1の繰り返しな訳で、何時までもボールが奪えない状況が続く事になりそうです。
これも、立派な守備の形だと言えます。
『パスコース』を潰す事も立派な守備の形です。
もっと踏み込んで、『スペースを消す』事だってそうですよね。
『シュートコース』を消す事だってそうです。
これら全て『危ない所』を察知して起こすアクションです。
『予測』する事で可能となります。
これは、ボールから遠い位置の子達でも出来る守備の形です。
『ディフェンスライン』を押し上げる事も守備の形の1つですよね。
これなんかは、積極的な守備の形と言えます。
『オフサイド』と言うルールを味方に付ける事が出来る様になりますよね。
『スローイン』の場合、オフサイドと言うルールを味方に付ける事が出来ません。
が、誰かがボールに触れた直後(此処からオフサイドの適用再開)に、ラインをス〜っと上げる様な事も行われます。
高度なプレイですがね。(^^;
『マーク』だって守備です。
終始マークし続ける事もあれば、一時的にマークする事もあります。
誰かから、マークを受け継ぐ事もあるかも知れません。
ピッタリ寄り添う事もあれば、やや距離を取って行う事もあります。
『ポジショニング』に注意を払わないといけない高度な守備です。
ボールと共にGKが移動する事だって守備の形です。
ど真ん中に常に立っていれば良い訳では無いのです。
FWが前線でボールを追いかけるのだって守備です。
相手のミスを誘う事が出来るかも知れませんよね。
声を掛け合う事だって、パスを回す事だって・・・守備の1つの形です。
どうでしょう?
ボールに絡む事だけが守備では無いのですよね。
守備と一言で言っても、そりゃもう色々な方法があって、色々と指導されている筈です。
その時々に、どれを選択したら良いのか・・・常に考えなければなりません。
だ・か・ら・・・難しいのですよね。
ただ、基本的には・・・皆ゴールを守っている事に違いは無いのです。
その心は、『失点したくない』と言う事なのだと思います。
失点しない為に、何が出来るか・・・それを考えて行動する事が守備なのですよね。
1人では出来ない事も、仲間と一緒ならば出来る事もある筈です。
逆に、1人でも出来る事が必ずある筈なのです。
それを常に探す事が出来るかどうか・・・ここに、守備力の差が表れて来そうではあります。
守備の意識を常に持ってプレイするって、本当に大変で難しい事なんですよね。
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