2016年03月04日
球際って・・・結局・・・何?
よく『球際』に強いとか、弱いとか・・・そう言う事を耳にしたり、口にしたりしますよね。
何となくは分るかと思いますが・・・子供達に伝える事は難しい概念でもあります。
この球際って、結局の所どう言う事なのでしょうか・・・?
サッカーにおける球際とは・・・を考えてみます。
ボールを処理しようとする時、フリーな状態であれば何の苦も無くボールを扱う事が出来ます。
多少失敗したって、大丈夫なのでしょう。
しかし、相手がいる場合は、そう簡単にはいきません。
相手も、それなりのプレッシャーを掛けて来る筈です。
そうなると、ボールをめぐる『せめぎ合い』の場に変わってしまいます。
そんな状況下で、正に『ギリギリの所』でボールを自分の物とする事が出来る者が、『球際に強い』と言う称号を手にする事が出来ます。
見た感じ余裕の無さそうな状況下であっても、ギリギリの所でボールに触れる事が出来ると言う点が、素晴らしいと言う事なのだと思います。
実際に、余裕が有るか無いかは、本人しか分りませんが・・・。(^^;
この、ボールに触れられるか否か、自分の物に出来るか否か、全く分からないギリギリの所・・・その場が球際なのです。
この球際での攻防が、サッカーの醍醐味の1つだと言えます。
では、球際に強い子と弱い子の違いとは何なのでしょうか・・・?
これは、先ず間違い無くボールへの『執着心』であると言えます。
是が非でも、自分がこのボールに触るのだ・・・と言う、『執念』の様な物でもないと、先ずボールに触れる事すら出来ずに終わってしまいます。
それは、守備の面では『しつこさ』と言う形で現れて来る気がします。
あっさりとした淡白な守備をする子は、球際に弱い子が多いと言えます。
息子もそうですね。(^^;
球際に強い子は、とにかくしつこいと言う印象があります。
なかなか諦めてくれないのですよね〜。
そして終には、ボールを自分の物としてしまうのです。
攻撃においても球際に強い子と弱い子には、やはり差があります。
ドリブルを仕掛ける時でも、シュートを撃つ時でも、どんな時でも『相手より先にボールに触る』と言う意識が非常に強い子は、球際にも強い子が多いと感じます。
つま先程の差でしかないのかも知れませんが、その僅かなチャンスをしっかりと活かす事が出来ていると言う印象を受けますかね。
ドリブルの時なら、相手が触れられるかどうかの際どい所で、チョンと突いて抜け出たり、シュートの時ならボール一個分程度の隙間が出来れば、素早くシュートを放ったり・・・ここにも『貪欲さ』が見て取れます。
また、球際に強い子は、『フィジカルコンタクト』に秀でている子も多い気がします。
『アーリーヒット』が上手な子は、先ず球際に強い子が多いと言えます。
身体の使い方も、ボールを自分の物とする為には、必要なスキルです。
小さくても、こう言った技術を身に付けている子は、本当に上手にボールをキープします。
絶妙なタイミングで、『スライディングタックル』を仕掛ける子なんかも球際に強そうです。
スライディングに限らず、『タックル』と言う手段も、球際を制する為には必要となる事が少なくありません。
これが、出来ない子は、やはり球際に弱い印象を受けます。
ボールを奪う為には、身体を張る事も必要なのですね。
結局、球際を制する事の出来る子って、『ガツガツ感』のある子なのだと思います。
執着心や貪欲さ、執念・・・そう言ったもの全てを持って、相手に挑む事が出来る子こそ球際に強い子と言えそうです。
息子の様に『御人好し』では、球際での攻防に勝つ事は出来そうもありません。(^^;
でも、これは、練習で身に付ける事は十分に出来るのだと思います。
対人プレイは、避ける事の出来ないサッカーの一部です。
低学年の頃から、ギリギリの攻防を繰り返し練習で経験させてあげる事も必要ですね。
結局の所、その状況に『慣れる事』・・・これに勝る修練は無いのだと思います。
何となくは分るかと思いますが・・・子供達に伝える事は難しい概念でもあります。
この球際って、結局の所どう言う事なのでしょうか・・・?
サッカーにおける球際とは・・・を考えてみます。
ボールを処理しようとする時、フリーな状態であれば何の苦も無くボールを扱う事が出来ます。
多少失敗したって、大丈夫なのでしょう。
しかし、相手がいる場合は、そう簡単にはいきません。
相手も、それなりのプレッシャーを掛けて来る筈です。
そうなると、ボールをめぐる『せめぎ合い』の場に変わってしまいます。
そんな状況下で、正に『ギリギリの所』でボールを自分の物とする事が出来る者が、『球際に強い』と言う称号を手にする事が出来ます。
見た感じ余裕の無さそうな状況下であっても、ギリギリの所でボールに触れる事が出来ると言う点が、素晴らしいと言う事なのだと思います。
実際に、余裕が有るか無いかは、本人しか分りませんが・・・。(^^;
この、ボールに触れられるか否か、自分の物に出来るか否か、全く分からないギリギリの所・・・その場が球際なのです。
この球際での攻防が、サッカーの醍醐味の1つだと言えます。
では、球際に強い子と弱い子の違いとは何なのでしょうか・・・?
これは、先ず間違い無くボールへの『執着心』であると言えます。
是が非でも、自分がこのボールに触るのだ・・・と言う、『執念』の様な物でもないと、先ずボールに触れる事すら出来ずに終わってしまいます。
それは、守備の面では『しつこさ』と言う形で現れて来る気がします。
あっさりとした淡白な守備をする子は、球際に弱い子が多いと言えます。
息子もそうですね。(^^;
球際に強い子は、とにかくしつこいと言う印象があります。
なかなか諦めてくれないのですよね〜。
そして終には、ボールを自分の物としてしまうのです。
攻撃においても球際に強い子と弱い子には、やはり差があります。
ドリブルを仕掛ける時でも、シュートを撃つ時でも、どんな時でも『相手より先にボールに触る』と言う意識が非常に強い子は、球際にも強い子が多いと感じます。
つま先程の差でしかないのかも知れませんが、その僅かなチャンスをしっかりと活かす事が出来ていると言う印象を受けますかね。
ドリブルの時なら、相手が触れられるかどうかの際どい所で、チョンと突いて抜け出たり、シュートの時ならボール一個分程度の隙間が出来れば、素早くシュートを放ったり・・・ここにも『貪欲さ』が見て取れます。
また、球際に強い子は、『フィジカルコンタクト』に秀でている子も多い気がします。
『アーリーヒット』が上手な子は、先ず球際に強い子が多いと言えます。
身体の使い方も、ボールを自分の物とする為には、必要なスキルです。
小さくても、こう言った技術を身に付けている子は、本当に上手にボールをキープします。
絶妙なタイミングで、『スライディングタックル』を仕掛ける子なんかも球際に強そうです。
スライディングに限らず、『タックル』と言う手段も、球際を制する為には必要となる事が少なくありません。
これが、出来ない子は、やはり球際に弱い印象を受けます。
ボールを奪う為には、身体を張る事も必要なのですね。
結局、球際を制する事の出来る子って、『ガツガツ感』のある子なのだと思います。
執着心や貪欲さ、執念・・・そう言ったもの全てを持って、相手に挑む事が出来る子こそ球際に強い子と言えそうです。
息子の様に『御人好し』では、球際での攻防に勝つ事は出来そうもありません。(^^;
でも、これは、練習で身に付ける事は十分に出来るのだと思います。
対人プレイは、避ける事の出来ないサッカーの一部です。
低学年の頃から、ギリギリの攻防を繰り返し練習で経験させてあげる事も必要ですね。
結局の所、その状況に『慣れる事』・・・これに勝る修練は無いのだと思います。
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