2016年02月21日
自由と責任
私は、ドリブルで挑んで行く子が大好きです。
いつか、それだけでは通用しない・・・チームとして勝つ事が出来ない・・・と、言う事を知る日まで・・・そのプレイスタイルを続けて行けば良いのだと思いっています。
その一方で、パスを駆使するプレイスタイルの子にも魅了される事があります。
絶妙なパスを出した時なんかは、「スゲ〜」と思ってしまう物です。
まぁ、どんなプレイスタイルでも構わないのですが・・・忘れて欲しく無い事があります。
サッカーは、沢山失敗をするスポーツでもあります。
ですから、ドリブルであっても、パスであっても、意図したような結果を得られない事が当然ある訳です。
それはそれで仕方の無い事なのです。
そこを、責めてしまうと・・・その子は、挑戦する事に臆病になってしまうかも知れません。
挑戦する事を完全に放棄してしまった子は、厳しい言い方をすれば・・・少年サッカーの世界では『不適格者』なのだと思います。
そう言った子を出さない様に、周囲の大人達は気を付けないといけません。
ただ、1つだけ・・・子供達を責めなければならない時があります。
それは・・・自分のプレイに『責任』を持たない時です。
例えば、ドリブルで挑んでボールを取られてしまう事もあります。
その時に、その子が足を止め、その相手を見送ってしまったとしたら・・・そこは、責めなければいけない所だと思います。
ボールを奪われたのは、他ならぬ自分・・・その責任を他の子に丸投げする様な行為は、責められてしかるべきなのです。
自分が奪われたボールは、自分で取り返そうとする姿勢(実際に取り返す事が出来なくても良いのです)が、全てのプレイとセットであるべきです。
これは、パスミスをした場合でも同様です。
どんなプレイをするのも、その時の自分の判断で行えば良いのです。
ただ、そのプレイに対する結果についても、自身で責任を負う必要がある訳です。
これは、どのポジションであっても同じ事です。
1人でも、自分のプレイに責任を持たない子がいれば、その他の子にその責任は分散されて行きます。
場合によっては、何倍もの負担を背負わせる事にもなりかねません。
自陣のゴールに近ければ近い程、その負担は大きな物になってゆく傾向があります。
8人制では特にそうだと言えます。
『自由』には『責任』が常に付いて回ります。
自由を行使する者には、その自由に対する責任も負う『義務』があると言う事です。
これは、サッカーに限った話ではありませんよね。
もっとも、私達大人であっても、この辺は必ずしも出来ているとは言い難いのですが・・・。(^^;
まぁ、そこは子供達の未来の為に・・・棚に上げてしまいましょう・・・。(笑)
プレイは、自由に楽しく・・・これは、最近特に言われている事です。
しかし、その一方で、責任を取らせる事は、あまり話題に上がる事はありません。
どうも、片手落ち・・・そんな気がします。
楽しい事ばかりを前面に押し出して行くだけでは、やはり子供達の『健全な育成』なんて出来やしないのだと思います。
まぁ、もっともそう言う理念を持って活動している少年団も少ないのでしょうが・・・。
息子のコーチにしても、「なでしこ」のコーチにしても、ここの点はブレずに指導をしてくれています。
しかし、子供達はには、中々伝わらない事でもある訳です。
今すぐには、理解できない事なのかも知れませんが、諦めずに・・・ネチネチと・・・粘り強く・・・長々と・・・大人達皆で指導して行けると良さそうに思います。
責任の取れないプレイは、しない、させない・・・ここは、『聖域無し』で指導したい所です。
いつか、それだけでは通用しない・・・チームとして勝つ事が出来ない・・・と、言う事を知る日まで・・・そのプレイスタイルを続けて行けば良いのだと思いっています。
その一方で、パスを駆使するプレイスタイルの子にも魅了される事があります。
絶妙なパスを出した時なんかは、「スゲ〜」と思ってしまう物です。
まぁ、どんなプレイスタイルでも構わないのですが・・・忘れて欲しく無い事があります。
サッカーは、沢山失敗をするスポーツでもあります。
ですから、ドリブルであっても、パスであっても、意図したような結果を得られない事が当然ある訳です。
それはそれで仕方の無い事なのです。
そこを、責めてしまうと・・・その子は、挑戦する事に臆病になってしまうかも知れません。
挑戦する事を完全に放棄してしまった子は、厳しい言い方をすれば・・・少年サッカーの世界では『不適格者』なのだと思います。
そう言った子を出さない様に、周囲の大人達は気を付けないといけません。
ただ、1つだけ・・・子供達を責めなければならない時があります。
それは・・・自分のプレイに『責任』を持たない時です。
例えば、ドリブルで挑んでボールを取られてしまう事もあります。
その時に、その子が足を止め、その相手を見送ってしまったとしたら・・・そこは、責めなければいけない所だと思います。
ボールを奪われたのは、他ならぬ自分・・・その責任を他の子に丸投げする様な行為は、責められてしかるべきなのです。
自分が奪われたボールは、自分で取り返そうとする姿勢(実際に取り返す事が出来なくても良いのです)が、全てのプレイとセットであるべきです。
これは、パスミスをした場合でも同様です。
どんなプレイをするのも、その時の自分の判断で行えば良いのです。
ただ、そのプレイに対する結果についても、自身で責任を負う必要がある訳です。
これは、どのポジションであっても同じ事です。
1人でも、自分のプレイに責任を持たない子がいれば、その他の子にその責任は分散されて行きます。
場合によっては、何倍もの負担を背負わせる事にもなりかねません。
自陣のゴールに近ければ近い程、その負担は大きな物になってゆく傾向があります。
8人制では特にそうだと言えます。
『自由』には『責任』が常に付いて回ります。
自由を行使する者には、その自由に対する責任も負う『義務』があると言う事です。
これは、サッカーに限った話ではありませんよね。
もっとも、私達大人であっても、この辺は必ずしも出来ているとは言い難いのですが・・・。(^^;
まぁ、そこは子供達の未来の為に・・・棚に上げてしまいましょう・・・。(笑)
プレイは、自由に楽しく・・・これは、最近特に言われている事です。
しかし、その一方で、責任を取らせる事は、あまり話題に上がる事はありません。
どうも、片手落ち・・・そんな気がします。
楽しい事ばかりを前面に押し出して行くだけでは、やはり子供達の『健全な育成』なんて出来やしないのだと思います。
まぁ、もっともそう言う理念を持って活動している少年団も少ないのでしょうが・・・。
息子のコーチにしても、「なでしこ」のコーチにしても、ここの点はブレずに指導をしてくれています。
しかし、子供達はには、中々伝わらない事でもある訳です。
今すぐには、理解できない事なのかも知れませんが、諦めずに・・・ネチネチと・・・粘り強く・・・長々と・・・大人達皆で指導して行けると良さそうに思います。
責任の取れないプレイは、しない、させない・・・ここは、『聖域無し』で指導したい所です。
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