2014年02月26日
フォーメーションあれこれ(その4)
今回は、SW(スウィーパー)を取り入れたフォーメーションを紹介します。
★ フォーメーション ★
GK(1)−SW(1)−DF(2)−MF(3)−FW(1)
★ 特 徴 ★
SWを配置する事で、DFの裏のスペースをフォローする様になっている。守備の時は、基本SWが左右に流れてゆく事は無く、ゴール前を徹底的に守る事に専念する。
SWをリベロとして使う事も可能で、その場合は攻撃時に前線へ上がってゆく事がある。そうする事で、マークされにくく厚みのある攻撃ができる様になる。
リベロシステムは、トーナメント等の一発勝負の時に敵の意表を突くのに適しているかも知れない。
★ 考慮すべき点 ★
● SWは守備能力の非常に高いプレイヤーでなければ勤まらず、そうでない場合には簡単に破綻する。
● SWの左右がシステム上最大の弱点(オフサイドが無い為DFの裏を取られ易い)となる。
● 両サイドMFの運動量が膨大。
● 中央にスペースが出来易く、カバーリングが難しい。
● リベロを採用する場合、運動量、攻撃能力も必要となり、チャンスを見極める目も必要となってくる。
● SWがGKの視界をさえぎる事が多なりがち。
ざっと、こんな感じでしょうか・・・。
うちのチームでも一度だけ、リベロシステムを採用した事があります。強いチーム相手でしたが、何とかPKにまで持ち込み勝利を挙げる事ができました。
その時も、後半から採用したのですが、リベロが上手く機能して同点に持ち込む事ができました。その時のコーチ代行は私です。(笑)
しかし、このSWシステム自体は、既に使われなくなってしまったシステムです。SWの存在が、オフサイドを取り難いものにしてしまっていて、両サイドを簡単に破られてしまうと言う弱点があるからです。
正面からの攻撃には比較的力を発揮しますが、サイド攻撃にはめっぽう弱いのがSWシステムです。この辺をどうフォローするか・・・と言う問題があります。
使い所が難しいフォーメーションですが、リベロシステムは、何故か子供受けします・・・リベロをやりたい子は、案外多いのです・・・これが。
★ フォーメーション ★
GK(1)−SW(1)−DF(2)−MF(3)−FW(1)
★ 特 徴 ★
SWを配置する事で、DFの裏のスペースをフォローする様になっている。守備の時は、基本SWが左右に流れてゆく事は無く、ゴール前を徹底的に守る事に専念する。
SWをリベロとして使う事も可能で、その場合は攻撃時に前線へ上がってゆく事がある。そうする事で、マークされにくく厚みのある攻撃ができる様になる。
リベロシステムは、トーナメント等の一発勝負の時に敵の意表を突くのに適しているかも知れない。
★ 考慮すべき点 ★
● SWは守備能力の非常に高いプレイヤーでなければ勤まらず、そうでない場合には簡単に破綻する。
● SWの左右がシステム上最大の弱点(オフサイドが無い為DFの裏を取られ易い)となる。
● 両サイドMFの運動量が膨大。
● 中央にスペースが出来易く、カバーリングが難しい。
● リベロを採用する場合、運動量、攻撃能力も必要となり、チャンスを見極める目も必要となってくる。
● SWがGKの視界をさえぎる事が多なりがち。
ざっと、こんな感じでしょうか・・・。
うちのチームでも一度だけ、リベロシステムを採用した事があります。強いチーム相手でしたが、何とかPKにまで持ち込み勝利を挙げる事ができました。
その時も、後半から採用したのですが、リベロが上手く機能して同点に持ち込む事ができました。その時のコーチ代行は私です。(笑)
しかし、このSWシステム自体は、既に使われなくなってしまったシステムです。SWの存在が、オフサイドを取り難いものにしてしまっていて、両サイドを簡単に破られてしまうと言う弱点があるからです。
正面からの攻撃には比較的力を発揮しますが、サイド攻撃にはめっぽう弱いのがSWシステムです。この辺をどうフォローするか・・・と言う問題があります。
使い所が難しいフォーメーションですが、リベロシステムは、何故か子供受けします・・・リベロをやりたい子は、案外多いのです・・・これが。
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