2014年02月17日
フォーメーションあれこれ(その1)
8人制におけるフォーメーションを、何回かに渡って取り上げてみようと思います。
U−12以下では、11人制の場合より試合に与える影響力は、大きく無いと個人的には思っていますが・・・どの様な布陣で戦うのか?と言う事は、ベンチにとっては頭の痛い人選の問題を抱えています。
各選手の能力、又イメージする戦術に合致するフォーメーションを上手に選択できるかどうかも、指導者の腕の見せ所と言う事になるのでしょうか・・・ねっ?
私は、あまりフォーメーションと言う物には重きを置いてはいないのですがね。
今回はサッカー協会推奨の1−2−3−2を紹介します。
★ フォーメーション ★
GK(1) − DF(2) − MF(3) − FW(2)
★ 特 徴 ★
左右対称のバランスの取れた形。等間隔にプレーヤーが配置されている事によってパスが出し易い。常に三角形を意識したボール廻しが可能。
★ 考慮すべき点 ★
● MFの運動量が半端無い。特に両サイドMFの運動量が膨大となり易い。
● 両サイドMFはもちろんだが、センターMFも高い守備の意識と能力が必要。
● FWからDFまでの距離を短くしないと中盤でパスを簡単に廻されてしまう。
● DFが2人だけなので、MFのフォローが重要。
私は、まだこのフォーメーションを採用しているチームを残念ながら見た事がありません。
やはり、中盤の薄さを嫌うのか・・・そもそも、2トップのチームが少ない様に感じます。このフォーメーションでも、人材に恵まれたチームなら十分戦えるはずなのですがね。
前線からのディフェンスがしっかりでき、前線でボールを奪えるのなら攻撃は厚くできるはずです。戻る負担もかなり軽減されるでしょう。
サイド攻撃もし易いはずです。2トップが動き回らないとこのフォーメーションは不発に終わる様に思います。
パス交換しやすい形なので、低学年には向いているかも知れませんね。
U−12以下では、11人制の場合より試合に与える影響力は、大きく無いと個人的には思っていますが・・・どの様な布陣で戦うのか?と言う事は、ベンチにとっては頭の痛い人選の問題を抱えています。
各選手の能力、又イメージする戦術に合致するフォーメーションを上手に選択できるかどうかも、指導者の腕の見せ所と言う事になるのでしょうか・・・ねっ?
私は、あまりフォーメーションと言う物には重きを置いてはいないのですがね。
今回はサッカー協会推奨の1−2−3−2を紹介します。
★ フォーメーション ★
GK(1) − DF(2) − MF(3) − FW(2)
★ 特 徴 ★
左右対称のバランスの取れた形。等間隔にプレーヤーが配置されている事によってパスが出し易い。常に三角形を意識したボール廻しが可能。
★ 考慮すべき点 ★
● MFの運動量が半端無い。特に両サイドMFの運動量が膨大となり易い。
● 両サイドMFはもちろんだが、センターMFも高い守備の意識と能力が必要。
● FWからDFまでの距離を短くしないと中盤でパスを簡単に廻されてしまう。
● DFが2人だけなので、MFのフォローが重要。
私は、まだこのフォーメーションを採用しているチームを残念ながら見た事がありません。
やはり、中盤の薄さを嫌うのか・・・そもそも、2トップのチームが少ない様に感じます。このフォーメーションでも、人材に恵まれたチームなら十分戦えるはずなのですがね。
前線からのディフェンスがしっかりでき、前線でボールを奪えるのなら攻撃は厚くできるはずです。戻る負担もかなり軽減されるでしょう。
サイド攻撃もし易いはずです。2トップが動き回らないとこのフォーメーションは不発に終わる様に思います。
パス交換しやすい形なので、低学年には向いているかも知れませんね。
【サッカー】人気ジャケット・上下セットランキングを見る
【サッカー】人気スパイク・トレーニングシューズランキングを見る
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
うちの地域では、本当にこのフォーメーションのチームが見当たらないのです。
ただ、どのフォーメーションでもそうですが、ご指摘の様に「常にその形」を維持していると言うのは、相手にとって「守り易く」、「攻め易い」状態になってしまいますよね。
その辺の流動的な動きや連動性をどう指導するか、又子供達が何処まで理解しプレイできるか・・・この差が試合を大きく左右してくる様な気がします。
やはり、この点がしっかりできているチームは、面白い試合を見せてくれます。