2015年07月07日
8人制と11人制の違いを考える(1)
思い付きで申し訳ないのですが・・・8人制について、ちょっと整理してみようと思います。
あくまでも私見ですので、皆さんの考えとは違う所もあるかと思いますが・・・そこは、ご愛敬と言う事で・・・。
息子の入団と同時に地域に本格導入された『8人制サッカー』ですが、『11人制』と比べてどうなのでしょうか・・・?
実際、ベンチで指揮を執っていても・・・未だにしっくりと来ない・・・そう言う方も多いのかと思います。
だ・か・ら・・・過去に(11人制サッカーの)経験者だからと言って、安易に口出しをしてはいけないのが、この8人制サッカーなのだと考えています。
私の中では、全くの別物・・・と言う事です。
見ていて先ず感じる事と言えば・・・やはり、攻守の切り替わりの早さでしょうか。
8人制は、とにかく試合展開が速いと言えます。
ボールをゆっくりと回す様なシーンを許してはくれません。
それはつまり・・・『素早い判断』が求められると言う事でもあります。
コートが狭い分、ボールへの寄せも早いのです。
僅かなミスが、ボールを失う結果となります。
そして、ボールを失った途端に守備が始まります。
この『攻守の切り替え』も素早く行われないと・・・直ぐにゴール前までボールを運び込まれてしまいます。
こう言った事が、全員に求められるのです。
この辺は、『フットサル』や『バスケットボール』に似ています。
その為、『運動量』も豊富に求められて来てしまいます。
更に、『身体能力』の高さも、試合を有利に展開して行く為には必要な要素となって来てしまいます。
8人制では、DFラインの後方に大きなスペースが出来てしまいます。
攻撃側としては、そのスペースを突く為に、守備側では、そのスペースをカバーする為に、共に『足の速い子』が配置される事が圧倒的に多いと言えます。
『駆けっこ』の勝敗が試合の勝敗に直結してくる事も珍しくありません。
そう言う試合を多く見てくると・・・本当にこれがサッカーなのか・・・と疑問に思えて来てしまう事もあります。
11人制では、足の速さが勝敗を左右すると言う事は稀です。
組織的なプレイをする事で、攻守共に身体能力の差をある程度埋める事が出来ます。
技術的な差となると・・・ちょっとまた話が変わって来てしまうのですが・・・。(^^;
・・・で、大きな違いと言うと・・・、『オフサイド』に関してです。
11人制では、戦術として『オフサイドトラップ』を積極的に仕掛ける事が出来ます。
これは、『線審』が2人付く事で、信頼の置ける判定が期待できるからです。
一方、8人制では・・・線審が基本的には付きませんから、オフサイドの判定に信用が置けないのです。
見逃し等の『誤審』は、茶飯事ですから・・・当てに出来ないのです。
守備側としては、守る手立てを1つ失った様な物です。
逆に、攻撃側は・・・ダメ元で飛び出す事も場合によっては有効となって来てしまいます。
ルールとしては存在するものの、あまり厳格に扱われていないのが8人制のオフサイドだと言えます。
ここまでは、観戦していれば・・・見て取れるのではないのでしょうかね?
あくまでも私見ですので、皆さんの考えとは違う所もあるかと思いますが・・・そこは、ご愛敬と言う事で・・・。
息子の入団と同時に地域に本格導入された『8人制サッカー』ですが、『11人制』と比べてどうなのでしょうか・・・?
実際、ベンチで指揮を執っていても・・・未だにしっくりと来ない・・・そう言う方も多いのかと思います。
だ・か・ら・・・過去に(11人制サッカーの)経験者だからと言って、安易に口出しをしてはいけないのが、この8人制サッカーなのだと考えています。
私の中では、全くの別物・・・と言う事です。
見ていて先ず感じる事と言えば・・・やはり、攻守の切り替わりの早さでしょうか。
8人制は、とにかく試合展開が速いと言えます。
ボールをゆっくりと回す様なシーンを許してはくれません。
それはつまり・・・『素早い判断』が求められると言う事でもあります。
コートが狭い分、ボールへの寄せも早いのです。
僅かなミスが、ボールを失う結果となります。
そして、ボールを失った途端に守備が始まります。
この『攻守の切り替え』も素早く行われないと・・・直ぐにゴール前までボールを運び込まれてしまいます。
こう言った事が、全員に求められるのです。
この辺は、『フットサル』や『バスケットボール』に似ています。
その為、『運動量』も豊富に求められて来てしまいます。
更に、『身体能力』の高さも、試合を有利に展開して行く為には必要な要素となって来てしまいます。
8人制では、DFラインの後方に大きなスペースが出来てしまいます。
攻撃側としては、そのスペースを突く為に、守備側では、そのスペースをカバーする為に、共に『足の速い子』が配置される事が圧倒的に多いと言えます。
『駆けっこ』の勝敗が試合の勝敗に直結してくる事も珍しくありません。
そう言う試合を多く見てくると・・・本当にこれがサッカーなのか・・・と疑問に思えて来てしまう事もあります。
11人制では、足の速さが勝敗を左右すると言う事は稀です。
組織的なプレイをする事で、攻守共に身体能力の差をある程度埋める事が出来ます。
技術的な差となると・・・ちょっとまた話が変わって来てしまうのですが・・・。(^^;
・・・で、大きな違いと言うと・・・、『オフサイド』に関してです。
11人制では、戦術として『オフサイドトラップ』を積極的に仕掛ける事が出来ます。
これは、『線審』が2人付く事で、信頼の置ける判定が期待できるからです。
一方、8人制では・・・線審が基本的には付きませんから、オフサイドの判定に信用が置けないのです。
見逃し等の『誤審』は、茶飯事ですから・・・当てに出来ないのです。
守備側としては、守る手立てを1つ失った様な物です。
逆に、攻撃側は・・・ダメ元で飛び出す事も場合によっては有効となって来てしまいます。
ルールとしては存在するものの、あまり厳格に扱われていないのが8人制のオフサイドだと言えます。
ここまでは、観戦していれば・・・見て取れるのではないのでしょうかね?
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